2017年5月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

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みみずくは黄昏に飛びたつ [ 川上 未映子 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2017/8/6時点)

村上春樹さんと作家の川上未映子さんの対談集。作家通しなので創作論という感じでしたね。川上さんの著作は読んだことはありませんでしたが、昔からのファンということ。村上さんの返しが厳しくしすぎずに本質に迫る感じですね。

続いて電子書籍

不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか (祥伝社新書)
不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか (祥伝社新書)

社会学者の田中俊之さんとアナウンサーの小島慶子さんの共著。男性学てきな観点で書かれた新書ですね。男性は40才くらいになると写真とか小説とかを書き始める人が周りにいて、何かにならなければならないという強迫観念がある、という小島さんのし的に共感しました。自分もばっちりその年代なので。それは社会的な強制なのか、どうかというのはなかなか考えるべき視点かなと思います。

なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ (文春e-book)
なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ (文春e-book)

ブロガーのぱぷりこさんの新作。前作は男性の生態を妖怪になぞらえて書いていくというものですが、今度は女性です。よくツィートとかブログとかを読んでますが、ピンとくるのをロジカルに解説していくエントリが秀逸でした。そして文体もくだけながらも面白くてテンポよくて最高ですね。

今月はこんなところです。

2017年4月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

サッカージャーナリストの中西哲生さんの著作。以前、幻冬舎のWebマガジンにこの連載をしていてよく読んでたんですが、たまたままたサイトを見ることがあって、そういえば書籍化されてたなと思い出し、ブックオフオンラインで中古で買いました。このときは2000年代前半でしたが、服とか車とかはまあそんなに変わんないものの、やはり携帯電話は全然違いますね。もちろんスマフォじゃないし。

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村上さんのところ [ 村上春樹 ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2017/5/4時点)

村上春樹さんがサイトのフォーラムで読者の質問に答えるかたちでできた本。過去何冊かありましたが、これは最新作です。図書館で借りました。毎回面白くて、過去何回か買ったりしましたが、うまい返しをするのもなかなかセンスがいるなということを思います。

続いて電子書籍。

「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~ (ワニの本)
「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~ (ワニの本)

どこだか忘れましたが、たまたま目にしてそのまま買ってしまった本。ドイツ人ハーフの方から見た日本論です。ドイツ人は割と厳格で日本人と似ていると言われることもありますが、細部ではまあ違いはありますねという話ですね。

スタンフォード式 最高の睡眠
スタンフォード式 最高の睡眠

これも、twitterかなにかで目にしてそのまま買いました。睡眠についての本。普段睡眠時間も短めで、眠さと戦うことも多いので、いろいろと参考になりました。出だしの90分の眠りが重要、ということが分かってよかったです。

東京タラレバ娘(8) (Kissコミックス)
東京タラレバ娘(8) (Kissコミックス)

いつも買っている東京タラレバ娘。面白いんですが、だんだんたられBarの分量が増えてきているのが気になる。

そして、暮らしは共同体になる。
そして、暮らしは共同体になる。

佐々木俊尚さんの新作。紙では先に出てましたが、電子書籍を待っていました。これからの暮らしをどうしていくか、について書いた本ですね。佐々木さんの姿勢が出ていていいですね。以前の料理の本でもそうでしたが、べき論ではなく、自分がこう思ってこうしている、というのをアウトプットした形になっているのが押し付けがましくなくていいですね。

2017年2月、3月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

村上春樹さんの長編新作。大分前からいろいろと盛り上がってたものの、当日配送受取が都合でままならず、2冊とも書店で買いました。書店でハードカバーを発売日に買うなんて久しぶりですね。内容はまた別途レビューしたいと思いますが、過去2作の長編よりは大分面白く、久々に再読したいなと思えるものでした。巷の動向では、売上は過去数作と比べると、初速が遅く止まってしまってるということですが、個人的にはそれは何ともですね。

これも書店で買いました。最近仕事でもミスがあり、脳の働きが悪いか?と思っていたところだったので、ちょっと買ってみました。内容は、脳がいかにミスするかをメカニズムから解明したもの。単にやり方どうこうということではなく、仕組みで見せられると納得感があり、それを意識したうえで行動しようという気になります。

これは図書館で借りた本。黒澤明さんの娘さんが、黒澤家の食事のことに書いたエッセイですね。人の食事にについて書かれた本は基本的に好きなんですが、黒澤明さんは健啖家で酒飲みということをどっかで聞いていたので興味がありました。内容はなかなか豪華ですごいですね。ウィスキーを2ダース買って、あっさり飲み干すというのを見て、やはり偉大な人はいろいろと活力がすごいなという思いを新たにしました。

これも図書館で借りた本。三谷幸喜さんのエッセイが図書館に並んでいるんですが、ぱっと手にとって借りて読んだんですが、なかなか面白いです。毎回書いちゃいますね。

続いて電子書籍。

損する結婚 儲かる離婚(新潮新書)
損する結婚 儲かる離婚(新潮新書)

作家の藤沢数希さんの著作。結婚についての新書です。慰謝料についての記述など、よく報道で目にする慰謝料のあるなしについて、正しい理解はどうなのかということがわかりました。ケーススタディで出ている有名人の結婚・離婚についても分かりやすいですね。

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―(新潮文庫)
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―(新潮文庫)

村上春樹さんの紀行文。ギリシャのアトスとトルコですね。これは紙の本で、それこそ20年くらい前から持ってて結構読んでるんですんが、電子書籍でも買ってみました。トルコなんて、いまはイスラム国の問題とかあってなかなかホットですが、その時からいろいろあったことが分かります。紀行文としては、やはり面白い。

音楽についてのトリビアなんかをまとめた本。佐々木俊尚さんのツィートを結構読んでるんですが、そこで紹介されてて面白そうだから買ってみました。なんかいろいろめちゃくちゃだけど、ポイントは外してなくて面白いですね。

2017年1月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

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メンズファッションの解剖図鑑 [ MB ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2017/2/5時点)

スタイリストのMBさんの著作。以前はメルマガも購読していましたが、今はちょっと止めました。ただ、著作はなかなか読んでて面白い。結構最近は多作なので、内容に斬新さはあまりないですが、今回のこの本は、イラストがふんだんにあって、分かりやすかったです。やはりファッション関係は、図解されると納得感が生まれる気がします。

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【中古】 オケピ! /三谷幸喜(著者) 【中古】afb
価格:1950円(税込、送料別) (2017/2/5時点)

図書館で借りた三谷幸喜さんの本。これはシナリオ集というか戯曲ですかね。別に借りたくて借りたわけではなく、目についたのをとっただけですが面白い。

ついで電子書籍。

東京タラレバ娘(7) (Kissコミックス)
東京タラレバ娘(7) (Kissコミックス)

ドラマ化もされた東京タラレバ娘の新刊。なんだかんだ新作がでれば買ってますね。今回は、主人公がうまくいってる感じですが、やはり波乱を求めてしまうのは今までの傾向からか。

愛は技術 ~何度失敗しても女は幸せになれる。~ (ワニの本)
愛は技術 ~何度失敗しても女は幸せになれる。~ (ワニの本)

コンサルティング会社社長の川崎貴子さんの著作。以前からブログやtwitterやwebの連載などはよく見てましたが、これは新作ですね。ブログの内容を再構成したということで、見たことがあるものもありましたが、やはり視線と文体がなかなか切れ味があり、愛がある叱咤激励な感じでいいです。

辺境・近境(新潮文庫)
辺境・近境(新潮文庫)

村上春樹さんの紀行文の本が電子書籍化されたので購入。紙では20年くらいまえに買って読んで、面白いなと思ったものの最近見てませんでした。「遠い太鼓」もそうですが、村上さんの紀行文もかなりいいですね。2月の新刊も期待してます。

2016年12月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

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ジャズの歴史 100年を100枚で辿る [ 中山康樹 ]
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中山康樹さんによるジャズの本。図書館で借りました。中山さんの著作は「マイルスを聴け!」などのジャズ本で有名ですが、この本もガイド的ではあるものの面白いです。

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夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです [ 村上春樹 ]
価格:864円(税込、送料無料) (2017/1/8時点)

これも図書館で借りた本。村上春樹さんのインタビュー本。海外の本や雑誌がメインですが、文章とは違ってなかなか面白いです。

続いて電子書籍

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)
ヒットの崩壊 (講談社現代新書)

J-POPの歴史について考察した新書。ヒットの構造などについて書いてます。CDが売れなくなってライブ中心になっているというのはよく言われることですが、その状況は逆にシビアであるという指摘は正しいと思います。

モテる構造 ──男と女の社会学 (ちくま新書)
モテる構造 ──男と女の社会学 (ちくま新書)

社会学者の山田昌宏さんの新書。モテるということについて、社会学的に考察した本。元は家族社会学が専門だと思いますが、結婚することについて、その前提となる恋愛の構造について述べています。内容的にはがってんすることもあったかなと。

2016年11月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

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この国を出よ [ 大前研一 ]
価格:534円(税込、送料無料) (2016/12/11時点)

大前研一さんとユニクロ創業者の柳井さんの共著。図書館で借りました。刊行は数年前だと思いますが、実績を残している両氏だから、説得力があるということですね。額面通りに日本だめというのではなく、あくまで叱咤激励していると捉えたいものです。

続いて電子書籍。

10年後、生き残る理系の条件
10年後、生き残る理系の条件

中央大学教授の竹内さんの著作。元は半導体関連のエンジニアですが、キャリアについても積極的に発信されているので、いろいろとフォローしていました。理系のキャリアについて考えを述べられていて、文系力をつけるなど、掛け算的に考えるのが必要ということですが、どちらかというと、逆に文系の人が理系の分野について考える方が大事かなと思いました。理系の人がそこまでやっていて、文系の人はそのままでいいということも当然ありませんので。

新版 リスティング広告 成功の法則
新版 リスティング広告 成功の法則

リスティング広告専門のコンサルティング会社「アナグラム」代表の阿部さんの著作。業務でWebマーケティングをやっているのですが、自分の知識に偏りと欠損があるなと感じたので、復習するために読んでみました。これも刊行は数年前で、細かいところは仕様が変わっているところもありますが、基本の部分は押さえておかないと行けない部分ばかりです。どのようなことでも、基本をおろそかにしてはだめで、たまにはちゃんと立ち返らなければいけないなという思いを新たにしました。

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

ブロガーのちきりんさんの新作。今回は生産性について考えています。生産性とは、明確なアウトプットがあるものに対してだけ、考えるものかと思っていましたが、身近な部分でも、そのように考える必要があるということが書かれていて、なるほどと思いました。やはり時間というのは大事なリソースで、そこを無駄にしてしまっている部分はあるかと思うので、ちゃんと抑えておきたいですね。

2016年10月に読んだ本まとめ

今月はいずれも電子書籍です。

レキシントンの幽霊 (文春文庫)
レキシントンの幽霊 (文春文庫)

パン屋再襲撃 (文春文庫)
パン屋再襲撃 (文春文庫)

両方共に、村上春樹さんの短編集です。村上さんの短編集は、基本好きなのも多く、電子書籍化を待ってましたが、徐々に進んでいるようです。電車の中で読むには、短編小説ってなかなかいいですが、味わい深いものはどうなのか、という点では、やはり村上さんのものは素晴らしいです。個人的には、「トニー滝谷」「ファミリー・アフェア」がいいですね。

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 (角川書店単行本)
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 (角川書店単行本)

正直言うと、これは買ったまま少し読んだだけです。Line株式会社の執行役員の田端さんが勧めていたので、買ってみた本です。こういうマーケティング本は、読むと刺激を受け新たな考え方に気付かされるところがいいと思うので、早めに読みたいです。

新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス (文春新書)
新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス (文春新書)

池上彰さんと佐藤優さんの共著。過去も2冊ほど共著されてますが、いずれも読んでいいなあと思っています。リーダー論ということで、個人にフォーカスしている点がありますが、マス的に世の中を見ていた過去の共著と比べると、よりミクロな視点で考察されていてよいと思いました。

2016年9月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

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使える地政学 [ 佐藤優 ]
価格:820円(税込、送料無料) (2016/10/15時点)

佐藤優さんの新書。現代の社会情勢を地政学に絡めて解説しているのが特徴です。特に、中東やトルコ、中央アジアなど、今イスラム国絡みでいろいろあるところの解説が良かったですね。

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BRUTUS (ブルータス) 2016年 10/15号 [雑誌]
価格:650円(税込、送料無料) (2016/10/15時点)

ブルータスの街の中華屋を特集でした。ブルータスのグルメ関連の特集は結構好きで、今までもいろいろと買ったりしてるんですが、これもなかなか良かった。美味しい中華屋をただ紹介するのではなく、池波正太郎さんが通った店のストーリーであったり、いろんな料理の切り口で紹介したりしてるのがよかったです。正にブルータス的というか、こういうのはWebでうまく作るのは難しいので、これぞ雑誌という感じで今度もあるといいなと思います。

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芸能人はなぜ干されるのか?増補新版 [ 星野陽平 ]
価格:1998円(税込、送料無料) (2016/10/15時点)

本当はKindleで買ったのですが、何故か電子書籍バージョンが終了していたため、紙の本のリンクとしてます。芸能界の干され具合をきちんとした取材に基づいて書いた本。文春砲の影響で、いろいろと世間は騒いでますが、真相はいろいろだということですね。

続いて電子書籍。

東京タラレバ娘(6) (Kissコミックス)
東京タラレバ娘(6) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘の新作。Twitterなどで話題となり、出たら買っちゃう感じになってます。感想としてはなんともいいようがないですが、みんな頑張って生活作ろうぜという感じですね。

2016年8月に読んだ本まとめ




今月はいずれも紙の本ですね。

カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地形篇 (中公新書)
カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地形篇 (中公新書)

地図に関する新書。いくつか同時に編が出てましたが、地形編を買いました。今は港区勤務ですが、そのあたりのことも書かれていて面白かったですね。

新版 総理の値打ち (新潮新書)
新版 総理の値打ち (新潮新書)

福田和也さんの著作。10年くらいまえだったか、歴代総理を格付けした本を出してましたが、それの現在までのを追記したバージョンですね。民主党政権はどうだったのか?というのが気になったところですが、まあやはりという感じでした。

(010)格付けしあう女たち (ポプラ新書)
(010)格付けしあう女たち (ポプラ新書)

これは図書館で借りた本でしたが、婚活をテーマにした著作が多いライターの白河桃子さんの著作です。立ち読みして気になったので借りましたが、なかなか。




2016年6月、7月に読んだ本まとめ




まずは紙の本から。

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未到 奇跡の一年 [ 岡崎慎司 ]
価格:842円(税込、送料無料) (2016/8/3時点)

 

サッカー日本代表の岡崎慎司選手の著作。私が好きなサッカー選手本です。今年プレミアリーグのレスターに移籍しましたが、いきなりまさかの優勝を果たしてその後について書いた本でした。ドイツで実績を残し、イングランドでも優勝しましたが、本人としては全然満足していない様なのがすごい。今年もやってくれそうと期待できます。岡崎選手の本は、何冊か買いましたが、実直な本人のキャラクターもあって、どれもよい本になっているように思います。

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地図と愉しむ東京歴史散歩(地形篇) [ 竹内正浩 ]
価格:1080円(税込、送料無料) (2016/8/4時点)

 

東京の地形について考察した新書。図解付きでちょっと高かったのですが、面白そうなので買ってしまいました。地形と昔のまちづくりの関連が分かってよいですね。正にブラタモリの世界ですが、そういえばタモリさんも、東京は以外と高低差があることに気づいて、それが坂を研究しようと思うきっかけになったと言っていましたね。

続いて電子書籍。

羊をめぐる冒険
羊をめぐる冒険

村上春樹さんの初期の作品が何作か配信されていたので、まずはこれを買いました。しばらく読んでなかった気もしますが、よく読むと初期らしさバッチリの作品ですね。食べ物の描写がいちいち美味しそうでいいです。個人的には、「ダンス・ダンス・ダンス」を読みたいなと思います。

運用型広告 プロの思考回路 AdWords/Yahoo!/Facebook広告の効果を最大化するベストプラクティス (Web Professional Books)
運用型広告 プロの思考回路 AdWords/Yahoo!/Facebook広告の効果を最大化するベストプラクティス (Web Professional Books)

これは仕事関連の本。運用型広告の本です。以前、このシリーズのリスティング広告版を紙の本で買いましたが、前職で運用に行き詰まった時に読んだりしてました。それから時は経ち、いろいろな運用型広告があるのでまた読んでみたいと思い、買いました。あくまでケーススタディとして書かれているのがいいですね。

恋愛障害~どうして「普通」に愛されないのか?~ (光文社新書)
恋愛障害~どうして「普通」に愛されないのか?~ (光文社新書)

ブロガーのトイアンナさんの新作。主に女性向けなのか、エッセイです。ブログも読んでますが、本質を捉えて言語化するのが非常に上手いように思います。本になると、よりじっくりと考察する感じなので、それもまたテイストが変わっていいですね。

今月もこの辺で。




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