2011年6・7月読んだ本まとめ

この2ヶ月、新しい本はなかなか読めていません。そして毎度の記憶レベルのログですが。仕方なし。

はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 (生活人新書) (生活人新書 308)
はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 (生活人新書) (生活人新書 308)

佐藤優さんの本は、結構読んでいます。インテリジェンス論を中心に、宗教、国際関係論が絡むと面白いですね。この本はざっと流し読みしただけですが、宗教学概論のようで面白い。是非再読したいです。左巻であるこの本も買ってみました。あれ、よく見ると、右巻と左巻で出版社が違う。何故だろう。

はじめての宗教論 左巻―ナショナリズムと神学 (NHK出版新書 336)
はじめての宗教論 左巻―ナショナリズムと神学 (NHK出版新書 336)

大丈夫な日本 (文春新書)
大丈夫な日本 (文春新書)

ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)
ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)

上記2冊は同時に買ったのですが、なんだか日本に関するものが揃った。福田さんの本は、考えはわかるものの事例が少なく、具体性に少々欠ける部分があったかと思っています。下の本は、いろんな国の話が出ていて面白かった。こういう話が注目されるのは、3.11があったからだと思いますが、日本人は他国からの評判を気にする民族だという意見に、自戒を込めつつ納得します。

自然体‾自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)
自然体‾自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)

遠藤選手の新書。ちょっと前のものだったと思います。ブックオフにて購入。以前読んだものに、W杯の時のものもありましたが、文章はなかなか本人のカラーが出ていると思う。割と言語化する才があるのかな。

幻の時刻表 (光文社新書)
幻の時刻表 (光文社新書)

JAL崩壊 (文春新書)
JAL崩壊 (文春新書)

上記2冊は図書館にて借りた本。感想は特にありません。

今月は図書カードを買ったので、もっと読んでいきたいですね。

「Sports Grafic Number」のひねった特集が面白い。

文藝春秋社から出ている雑誌「Sports Grafic Number」。老舗雑誌ですね。日本がサッカーW杯にまだ出場していなかった1990年代半ば頃から愛読しています。あの頃はインターネットも今のように充実しておらず、興味のあったヨーロッパサッカーやW杯初出場を目指すべく戦っていたサッカー日本代表の記事など、サッカーの特集号を中心に読んでいました。

最近は、リアルタイムに近い動向を追ったような特集などは、買わずにスルーしてしまうことが多くなっています。(理由は主に金銭面)ただ、一方、告知や店頭で見て「!」と思い、購入する号もままあります。それを考えてみると、サッカー関連に限らず、主にアスリートの内面にフォーカスした号が多いです。以下、買った号を列挙してみます。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 9/16号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 9/16号 [雑誌]

これは読書特集。ちょうど南アフリカW杯が終わった直後で、主将の長谷部選手が表紙ですね。色々なアスリートの読書スタイルと本の好みが分かって興味深かった。プレイスタイルと読んでいる本を見てみると、なんとなく納得してしまうところがあったりします。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/27号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/27号 [雑誌]

イチロー選手が表紙の食べ物特集。こういう食べ物の特集は好きです。(笑)ここでもW杯の食事の話や数選手や王監督の食事についてのレポートが面白かった。大分昔に、やはりNumberでバティストゥータ選手の食事についてのレポートがあって、ちょっと真似していたことがありました。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 5/26号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 5/26号 [雑誌]

これは先の2冊とは毛色は少々違いますが、カズ選手特集。チャリティマッチでのゴールの記憶も新しいところですが、やはりこのような特集をされる存在だとは偉大だと思う。98年W杯の後や、Jリーグでスタメンで出なくなってきた時など、「カズもう終わりだな」ということは割と言われていたと記憶していますが、それでも2011年になっても選手でかつちゃんとしたパフォーマンスを見せているとは、まさか思わなかった。まさに継続は力なりという気がします。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 7/7号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 7/7号 [雑誌]

これは買っていませんが、最新号ですね。またもや長谷部選手が表紙。ちょっとありきたりな感じもしますが、目を通してみたいと思います。

 

サッカー雑誌で、マッチレポートや選手の動向、選手の能力を特集する雑誌はたくさんありますが、上記の号を見てみると、独自の視点で、文章をしっかり書きレポートする、というのは、Numberの真骨頂かなと思います。そういった意味で、動向を追った号よりも、これらのような掘り下げた特集に惹かれるのは、そこに付加価値を感じているのかもしれません。本当は毎回買いたいのですが・・・。今後も、内容の濃いレポートが載っている特集が多いことを期待したいですね。

▼関連URL
Sports Graphic Numberオフィシャルサイト

 

 

2011年3.4.5月の読んだ本まとめ

読んだ本の記録をちゃんとつける習慣がなかなか続きません。よって覚えている程度のものですが以下です。
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

いろいろなところのブログで紹介されていましたが良書。データ分析の本質的な考察と、脳科学の観点から見た視点が斬新だった。中で出てきたフレームワークはいろいろ応用しています。

ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)

ずっと買おうと思っていた本でしたが、ブックオフで購入。内容は本質的には感心する部分が多かったものの、一部のノウハウはもう古いと感じるものがありました。でも仕方ないか。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

サッカー日本代表長谷部選手の本。自己啓発に分類されていることが多いですが、W杯やアジアカップでキャプテンを務めただけあって、非常に説得力があるのがすばらしい。ところどころのエピソードも面白いものが多くありました。

サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い
サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い

続いてもサッカー関連。サッカー日本代表のシェフをつとめた方のエッセイ。もともと料理関連の本はわりと好きなんですが、サッカーに関連していろいろなこぼれ話があって面白かった。選手のパーソナリティに関する描写も、単なる選手に対する視点と違って良かったです。以前Numberでこの方の話が出ていて、興味を持っていたのがきっかけでした。

信頼する力ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)
信頼する力ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)

サッカー本ばかりですが、これは遠藤選手の本。本人が直接書いているのかは分からないですが、書き方が生き生きしている感じがして、これも読めます。以前も新書出してましたが、それよりも良いですね。最近の日本人サッカー選手は、話すべき言葉をちゃんと持っている人が多い印象があるので、非常に頼もしいと感じます。

仕事はストーリーで動かそう
仕事はストーリーで動かそう

これは図書館で借りました。調べたら、割と近所に住んでいる方でした。

読書ログのためにブクログを導入したので、是非とも今後は確実に記録をつけていきたいと思います。

2011年2月 読んだ本まとめ

今月は7冊。新刊で買った本が結構あります。

誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)
誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)

何かの書評を見て買いました。面白かった。文章は意識的に書いていくと上達するポイントがありますが、この本はいろいろなシチュエーションごとに例が示されていて為になった。

P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える (朝日新書)
P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える (朝日新書)

これも、どなたかのブログで書評を見て購入。ポイントは3つにまとめろ、というフレームワークは、どんな時にも頭に入れていると役に立ちます。仕事でも早速やってみました。

自然と国家と人間と (日経プレミアシリーズ)
自然と国家と人間と (日経プレミアシリーズ)

友人から献本いただきました。あるネットの文章を引用してアウトプットしていたのですが、その発言はこの本の野口さんの発言でした。自分で決断して行動すること、それと国単位でできることをどうリンクさせていくかが決意として書かれていて良かった。野口さんの登山以外での活動を知ることができたことも良かったです。

考える技術
考える技術

図書館でさらっと立ち読みしましたが、すごい本だなと思って購入しました。ビジネス本は数多ありますが、大前さんの思考法は徹底して行う点がやはりすごいと思います。

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)
デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)

これは、経済の勉強のために以前買ったものを再読しました。

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!
ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

梅田さんの本は結構読んでますが、これも再読。チーム力の章がよかった。

現代を見る歴史 (新潮文庫)

これもだいぶ昔、高校生くらいの時に読んだものを、ブックオフで見つけて購入。日本経済がバブルで最強の時代に書かれた本なので、昔はすごかったなー感がありました。

今月は、2月で短かったにも関わらず、割と多く読めました。今月もこのペースで行けるか?

Flinker.jpで気になる著者の新刊をチェックする

本を買う際に、気になっている著者の新刊がどうなっているのかをチェックするのに、毎回検索するのは煩わしいなと感じていて、RSSで自動取得したいなと思っていました。ただ、普段本を買っているいるAmazonや7&Iの検索結果ページや著者ページは、RSSフィードに非対応で、かといってWikipediaのページのRSSで取得するのも、意図と違うし確実性に欠ける気がしていましたので、どうしたもんかと思っていました。

そこで見つけたのが、「Flinker.jp」というサイト。基本の使い方は、マイページを作り、そこにお気に入り作家を登録して新着情報をチェックできるサイトですが、著者ごとの情報もRSS取得できます。Amazon書誌情報から強力な自動検索で新刊をチェックしているらしく、情報のアップデートも早そうですね。(ロボットを巡回させているのかな?)とりあえず、気になる人々のページを設定してみました。

久々にクリティカルヒットなサイトですね。実際使ってみてこういうサイトがあると便利だと思えたので、潜在的なニーズに対して形造られたサイトという印象があります。そして、自分の好みの著者を並べてみると、結構いろいろですね。そして、マイページは、Amazonアソシエイトに対応してます。あまりここから買われないと思いますが、思想的にはいろんな流れをキャッチアップしていこうという意図が見えて好感が持てました。

▼関連URL
flinker.jp

2011年1月読んだ本のまとめ

今月は4冊。もっと読んでいる気もしますが、やはりちゃんと記録を取っていないのが仇になっています。
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)

衆議院議員の石破茂さんが、予算委員会の場で推薦していたのを聞いて買ってみました。文庫版です。意思決定のためにデータを集め分析することは普遍的に大事であることと、分析しても意思決定に反映されないと難の意味もない、ということが良く分かりました。

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)
田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)

Amazonにて中古で購入。結構適当に放談しているのかと思ったけど、田原さんの仕切りは意外とこのお二方のテイストにあっていた気がする。結構面白かったですね。

無趣味のすすめ
無趣味のすすめ


お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」
お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」

上記2冊は図書館で借りました。

2010年11月・12月読んだ本のまとめ

先々月、ちゃんと読書記録を付けようと思う、と書きましたが、状況は特に変わっておらず、記憶ベースでの記録となりました。

テロリズムの罠 左巻新自由主義社会の行方 (角川oneテーマ21)
テロリズムの罠 左巻新自由主義社会の行方 (角川oneテーマ21)

憲法の常識 常識の憲法 (文春新書)
憲法の常識 常識の憲法 (文春新書)

近頃、政治哲学系の本を呼んでいます。政治が混乱している状況で、自分の身にも影響が出てきているのを実感しているせいもあるし、仕事でプレゼンをすることがあるため、政治家の話し方を参考にしていたりするせいかもしれません。YouTubeで予算委員会の答弁を見たりしても、結構興味深いですね。石破茂さんの答弁などは、非常に参考になります。

ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)
ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

梅田さんの新書は、ひと通り読んでます。ただ、これは自分の興味とは違った部分が多かった。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

ダニエルピンク×大前研一の組み合わせの著作を読んだのは、「ハイコンセプト」に続いて2作目。こういうのは、目の付け所でもはや勝ちな気がする。

サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術
サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術

ここ数ヶ月自分の中でマイブームだったサッカー戦略本の流れで読みました。今年後半は、ワールドカップに絡めた戦略本が多く出ていた印象ですが、それだけではなく普遍的な概念も含まれている本を選びました。それから、なるべく現場に近い人が書いた本の方が良い気がする。本当のテクニカルレポートも見てみたいですね。

ケンタロウのいえ中華 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)
ケンタロウのいえ中華 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)

これは図書館で借りました。別に新たな料理方法とかは書いてませんが、別に単に読むだけでも楽しい。

陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (文春文庫)
陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (文春文庫)

来年は、是非確実なログをつけていきたいと思います。mixi他のアプリでの管理を検討しています。

2010年10月 読んだ本まとめ

図書館で結構借りたりして実際はもっと多く読んでいますが、あまり記録をとっておらず、覚えている範囲でのログです。5冊です。

テロリズムの罠 右巻忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)
テロリズムの罠 右巻忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)
こういうご時世だからか、世の中で動いていることはどういうことなのか?の解説に目が行きます。あまり情報をそのまま受け取ってもどうにもならないような気がしています。

ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略 (文春新書)
ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略 (文春新書)

これはほどほどだったような気がします。

35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)
35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)

昨年1年間くらい、著者のニュースサイトを購読していました。非常にためになります。本当は購読していたいのですが、現状先立つものがなかなかままならず、無料で読めるところだけ今は見ています。この本も、そのサイトに掲載されていたものを中心としていますが、良書だと思います。

叱り叱られ
叱り叱られ

買ったのは大分前ですが再読。山下達郎氏のライブの記事が出ていたからかな。何度読んでもいいと思う本。サンボマスターの音楽も最近よく聞いてます。

自然図鑑―動物・植物を知るために
自然図鑑―動物・植物を知るために

この本と同シリーズの「冒険図鑑」を持ってますが、家で久々に見て面白かったので図書館で借りました。図鑑はだらだら読んでいても普通に面白い。主に娘と読んでます。

今月は、もう少し記録をちゃんととっておこうと思います。

2010年9月 読んだ本のまとめ

今月は8冊。サッカー本が多いです。

サッカーの見方は1日で変えられる
サッカーの見方は1日で変えられる

最近サッカー戦術本を読もうと思っていていろいろ探しましたが、これは良書。漠然と見ていたポイントが整理され、フレームワークが作られる感じがして良かったです。

オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える (集英社文庫)
オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える (集英社文庫)

オシムさんの本は、基本的にどれも面白い。戦術理解に優れ、かつ人心掌握にも長けているすごい指導者だったなと思います。この本はオシムさんの人生にも触れていますが、ユーゴ動乱期のことは非常に壮絶。家族と2年半会えなかった・・・というのは聞いたことがありましたが、本当の戦争に巻き込まれていたとは。

オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 (アスキー新書 011)
オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 (アスキー新書 011)

図書館で借りた本。2007年出版なので、当時のアジアカップのことなんかが書かれています。正直別に読まなくても良かった。「トルシエ時代の選手を中心にして、日本サッカーが発展して来た。」みたいに言われてもねえ・・・。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

たった1%の賃下げが99%を幸せにする
たった1%の賃下げが99%を幸せにする

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

これもあまり良くありませんでした。

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み
本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

2010年7月・8月 読んだ本の記録

覚えている限りでのまとめです。買ったもの以外にも、図書館で借りたものや友人にもらったものも含んでいます。

めくらやなぎと眠る女
めくらやなぎと眠る女

村上春樹氏の短編集は大体持っていますが、このように編集版みたいなので読むと、また違った趣があっていい感じです。

俺たちがサッカーについて本当に伝えたいメッセージ
俺たちがサッカーについて本当に伝えたいメッセージ

ジョゼ・モウリーニョの項が良かった。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」
不透明な時代を見抜く「統計思考力」

小飼弾氏が言っていたことですが、標準偏差と平均偏差の説明が分かりやすくて良かった。

新書がベスト (ベスト新書)
新書がベスト (ベスト新書)

前述の小飼弾氏の著作。読了後、twitterにて感想を伝えたところ、replyをもらいました。

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)
ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)

哲学思考トレーニング (ちくま新書 (545))
哲学思考トレーニング (ちくま新書 (545))

思考の整理に役立ってます。

ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)
ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)

錆びる心 (文春文庫)
錆びる心 (文春文庫)

我らが隣人の犯罪 (文春文庫)
我らが隣人の犯罪 (文春文庫)

小説に関しては、何だか短編が多い。

南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ)
南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ)

考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)
考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)