先日、YMOのドラマーでもあった高橋幸宏さんが亡くなられました。享年71歳。長年YMOを応援していただけあって、とても残念です。
体調崩されていたのは知っていましたが、脳腫瘍を患っていたということで、それは知りませんでした。病との長い闘いがあったということで、お疲れ様と言いたいですね。
YMOでの思い出
解散後にYMOを知る
私がYMOを聴き始めたのは、90年代初頭。YMOは1983年に散開しているので、昔の音楽を知ったというところですかね。やっぱりRYDEENかな?
その後復活に歓喜する
そして1993に再生ということで、YMOが復活しました。かなりハマって昔のYMOを聴いていのたで、これには歓喜しましたね。NHKの19時とかのニュースでもやってた記憶があります。 アルバム「TECHENODON」もリリースして、東京ドームのライブもTVでやったのをビデオに録って見たりしましたが、ウンド的には昔のテクノポップなYMOではなかったのでちょっと残念に思った記憶があります。
その後も聴き続け、再度の復活でまた歓喜する
自分の好みの音楽ということで、CD、MD、MP3とかでYMOは基本聴き続けていました。 そして、2007年に「RYDEEN 79/07 」で再度復活。これも嬉しかった。itunesで以後のシングルも買って聴いていました。
そんな中で、高橋幸宏さんについて思うこと
ソリッドなドラマー
YMOのみなさんは、電子楽器以前に、それぞれの楽器で日本トップクラスと言える実力の持ち主ですが、幸宏さんはドラム。初期YMOのワールドツアーの映像などは過去数十年にわたって見ていますが、きっちりとしたビート、弾むハイハットなど、ドラマーとしての色があった方だなと思います。
VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=zYuYIfiTVCE&t=3381s より引用
このワールドツアーのライブ映像などはよくみました。
YMOの中でのボーカリストとしての立ち位置
坂本さん、細野さんは基本メインボーカルではないので(それぞれボーカル取られる曲はあるにせよ)幸宏さんがYMOでの歌物やボイスフレーズを歌うのを担われていた、と思いますが、独特のボーカルだったなと思います。 声量を打ち出すというのでなく、独特の浮遊感がある声だな、という印象でした。 印象に残っているのはこちらですかね。
ポケットが虹でいっぱい – Wikipedia
もしくはこれかなと
以心電信 (2019 Bob Ludwig Remastering)
そしてRYDEENほかの作曲も
坂本さん、細野さんそれぞれメロディ楽器とも言える楽器担当ですが、幸宏さんはドラムということで、あまり作曲されない担当楽器かなと思いますが、なんと行ってもやはりRYDEEN。これかなと。
ライディーン (YMOの曲) – Wikipedia
また、ドラムを叩く姿を見たかっただけにとても残念です。 幸宏さん、安からにお休みください。