読書するときにジャズを聴くのが最適

最近は、夜に意識的に読書するようにしてます。
PCに向かいながらfeedlyで更新されたエントリをチェックしながら呑む、というのが、いつもの夜の過ごし方ですが、呑みながらというのもあり、つい遅くまでだらだらエントリを見ちゃうときが多いです。それも大事ではありますが。

そして、最近は個人的に高質のインプットができてないように思ったので、どんどん本を読むようにしています。新作だったり、再読だったりいろいろですが、それでも充実した時間を過ごせてるかなと思います。
その読書する際は、音楽を聴きたいのですが、ボーカル入りの音楽だとやっぱりじゃまになってしまうので、インストメンタルのもの、特に気分的にもジャズが良いかなと思っています。
個人的にジャズは昔から好きで、同僚のジャズ好きの人とジャズの話しをしてCDを回し聴きしたり、またもっと昔はビッグバンドに所属して実際に演奏したり、ピアノでもジャズ弾いたり、とそんなに構えずともジャズに触れ合ってはいましたが、最近はあんまり聞いてませんでした。最近は音楽聴くのはもっぱらGoogle Play Musicの聴き放題ですが、ここでジャズは充実しているのでとてもいいです。最近聴いたのを幾つかピックアップしてみたいと思います。

ペリズ・スコープ|ビル・エヴァンス

ピアノのビル・エヴァンス。ワルツ・フォー・デビーなんかが超有名ですね。トリオが多くて、叙情的でやっぱり良いなと思います。この曲は和音が複雑で響きがとても良いのが好きです。いかにもジャズ的な響きという感じで。

マイルストーンズ|マイルス・デイビス

これはトランペットのマイルス・デイビスですね。5人編成のクインテットかな。この曲はテーマがやっぱりかっこいい。裏拍で入る感じがリズミカルですね。

ジャンゴ|モダン・ジャズ・カルテット

これはモダン・ジャズ・カルテット。調べたら、ジャズギタリストのジャンゴ・ラインハルトへのオマージュで作られた曲ですね。MJQはやっぱりビブラフォンが入るからいい。音色がスモーキーな感じがして、和音も単音も行けるしいい楽器だなと思います。

ドラえもんのうた|小曽根真

日本人ピアニストの小曽根真さんが弾くドラえもんのうた。もちろんジャズ・アレンジなんですが、主題だけ弾いてあとはむやみにソロとアドリブ、というものではなく、ソロもメロディックに主題に沿ったフレーズになってていいアレンジだと思います。昔は、J-WAVEで土曜21時からオーズミーツジャス、という番組やっててよく聴いてました。

ということで、再びジャズを聴き始めてます。本を再読するのも新たな発見があるもんですが、音楽も再聴すると同様に発見があるかなと思います。