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いつものまとめです。
紙の本から。
これはムック本で、いろんな人の愛用品を紹介したもの。ファッション誌はあんまり読みませんが、この手の特集はわりと好きで立ち読みしたりします。これはビレッジバンガードで立ち読みしてて何となく購入。そんなに安くないんですけど、カタログ代わりに読むと結構面白い。
これはブックオフで購入。自分の専門領域が統計学に関わっているところがあるので、微積の考えを理解することが必要かと思い、概論として読むように購入。意識はしてませんでしたが、自然と微積的に考えていたことはあったなという感想を持ちました。ただ、あくまで新書でさわりだけなので、本質に踏み込もうと思うと、更に勉強が必要ですね。
一時期話題となった「下流社会」の第二章の本。専門は社会学なので、こういうデータを元に事象を解き明かしていくという本は自然と頭位に入っていく感じがします。本文はデータと各章の考察が主で、エグゼクティブサマリみたいなのはあまりない印象でしたが、SPA男など、ラベリングするのはセンスを感じます。
そして、以下は電子書籍。
きまぐれロボット (角川文庫)
星新一さんのショートショート。ランキングで上位に来てて、確かセールとなっていたので買いました。星さんの作品はたくさんありますが、どれもそれなりに楽しめて面白い。合間にぱっと読めるのもいいですね。電子書籍向きなフォーマットな気がします。
[新装版] 企業参謀 (戦略的思考とは何か)
大前研一さんのベストセラーの新装版。元の「企業参謀」は紙で持ってますが、新装版と持ち運びたいと思い買いました。本の内容は全然色褪せない、古典的な名著だと思います。
国家の崩壊 (角川文庫)
両著者に興味があったので、買ってみました。内容はソ連崩壊に関するものですが、対談というのでもなく、構成としてはちょっとどうなっているのか分からないところもありましたね。
沈黙の艦隊(1): 1 (モーニングKC (192))
漫画です。原作は途中まで持ってるので別に買わないでもいいんですが、セールで99円だったので思わず買っちゃいました。2巻以降は普通の500円くらいになるので、売り方としてはいいですよね。1巻だけ読んでもやっぱり続きも読みたくなるのが大分こまるところ。
慟哭 (創元推理文庫)
以前「愚行録」を買った貫井徳郎さんのデビュー作。おすすめで出たので買ってみました。構成はのちの作品の「愚行録」の方が凝っていると思いましたが、これもかなり読ませます。後味は悪いものの惹きこまれますね。
それもまたちいさな光 (文春文庫)
角田光代さんの小説。以前短編小説を買いましたが、これは中編ですね。ラストはハッピーエンドと言えるもので、最近は上記の貫井さんのようなミステリーを読んでいたので、なんだか拍子抜け感がありましたが、女性の日常を書くという点で非常にいいですね。
なんだか冊数が非常に多かった。まあいいですけどね。
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