2011年9・10月読んだ本まとめ

毎回なんだかあまりまとめきれていませんが・・・。

東大講義録 文明を解く I (日経ビジネス人文庫)
東大講義録 文明を解く I (日経ビジネス人文庫)

東大講義録 文明を解くII―知価社会の構造分析 (日経ビジネス人文庫)
東大講義録 文明を解くII―知価社会の構造分析 (日経ビジネス人文庫)

図書館で借りた本。堺屋さんの本は高校生位のときに結構読みましたが、今読んでみても面白いと思えます。過去の歴史の事例やパターンを解釈して、未来を予測していく、という形が多いと思いますが、分析も的確でなかなかうなずける部分も多いと思います。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」という言葉もありますが、正しく歴史を読み解くことができれば、いろいろなヒントが得られるということかもしれないですね。

アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)
アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)

仕事の外出時に、渋谷のブックファーストで購入。この手の本は、最近やや食傷ぎみでネットでも同様の記事も見れることから、あまり書籍で買うことは少なくなっていますが、この本はインプット時にクラウドやガジェットを利用すること、またアウトプットで企画書に落としこんでいく方法が書いてあること、が類似のものと違う点かと思って買って見ました。読んだ時はそれなりになるほどと思ったものの、再読してないことを考えるとフロー的な書籍だった気もします。

男のお洒落の方程式 たかが見た目で損をしない
男のお洒落の方程式 たかが見た目で損をしない

丸の内の丸善で購入。以前立ち読みして面白いと思っていましたが、また見つけたので買って見ました。普段スーツではないカジュアルな服装をしていることが多いのでいろいろ考えていますが、なんとなく洋服を着るにあたっての原則論みたいのが知りたくて買って見ました。まあ知っている知識もあるものの、それなりに読めました。

相変わらず記録が少ないですが、今月はもっと冊数が読めればいいかなと思います。