2014年6月に読んだ本まとめ

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まずは紙の雑誌と本です。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】Number (ナンバー) ギリシャ戦速報 2014年 6/30号 [雑誌]

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ワールドカップ期間中は週刊化されるスポーツグラフィックナンバー。日本戦のあとはレビューを読みたくて買ってました。期待はしていたけども、なかなか結果は残酷。ただまあ、だめだったことも受け止めて、とにかく次に進んでいくべきかと。今の立ち位置を批判的に言う向きもありますが、そもそもまだ実力的には上がいることを考慮して、上積みできる部分について考えたほうがいい気もします。

今話題の集団的自衛権についての、国会議員の石破茂さんの著作。氏の意見については、YouTubeでの国会中継録画などでたまに見て、しっかり考えることが必要かと思って買いました。

つづいて電子書籍。

「当事者」の時代
「当事者」の時代

佐々木俊尚さんの著作で、社会問題に関する立ち位置についての考察を、主に今のリベラル側から書いた本。氏の本には、多方面からの考察をストーリ的に展開して結論付ける著作がありますが、これもその種類に入ります。レビューなどで見ると「長い」という意見が散見されますが、個人的には分量を持って考察しているので、今までにない洞察が得られているように思います。あんまり安易に要約しすぎるのもどうかと思うので、こういう本は読み応えがありますね。

地図が隠した「暗号」 (講談社+α文庫)
地図が隠した「暗号」 (講談社+α文庫)

これは主に鉄道についてのトリビアなどを集めた本。こういう地図からいろいろ探るみたいな本は好きで欲かいますが、これもなかなか面白かった。

信じよ! 日本が世界一になるために必要なこと (角川oneテーマ21)
信じよ! 日本が世界一になるために必要なこと (角川oneテーマ21)

ワールドカップに関してのオシムさんの著作。いつもの調子で、叱咤激励しつつ前向きになることを説いている家事です。他のところでも、ブレずに同じ観点で考察しているのがいつものオシムさん節ですね。

「知的野蛮人」になるための本棚 (PHP文庫)
「知的野蛮人」になるための本棚 (PHP文庫)

佐藤優さんの読書本。前にも同様な観点での著作をいくつか買ってますが、これは事柄に関連する本を列挙しているスタイル。ただ、細切れに紹介されている印象で、ちょっと頭に残りにくかった印象でした。

今月はまあまあ読みました。また来月。

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