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マーケティング・リサーチの新しい手法をまとめた本。書籍では数年前に出ていたものの買うまで至らず、今回電子書籍で出ていたので買いました。私は以前マーケティング・リサーチの仕事を7年ほどしていたことがあり、その際はWebの波にいろいろとさらされていた印象があります。この本が出ていた時もそのような時代で、今から見ると、ちょっと観点としては陳腐になってしまったかなという印象もあります。
スペイン語の単語帳。以前、NHKのスペイン語講座を見ていた時があって、結構おもしろくて少しスペイン語を覚えたりしていました。ただ、今回買ってみたものの続いてないですね…。
以前も買った貫井徳郎さんの小説。氏の小説は結構好きで、通勤時間に読んだりしてますが、これもなかなか面白かった。いろんなところで言われてますが、結局犯人は分からずじまいな小説。ということで、「藪の中」的な感じなのかと今思いました。
太宰治氏の短編小説。ネットの記事を見ていて、おすすめの短編小説はこれ、みたいな特集の中に出ていて、その場でKindleストアで探してダウンロードしました。買ったのではなく、青空文庫にあったので無料でダウンロードしました。氏の小説は、「人間失格」のような中編が多い印象があって短編は読んだことはあまりなかったですが、これはなかなか面白かった。ミステリーではないのでどんでん返し振りは大げさではないですが、自意識をしっかり描いているという小説です。他にも短編を読んでみました。
ということでまた来月。
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