2014年12月に読んだ本まとめ

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まずは紙の本から。

先日エントリを書いたマスターキートンの新作。書いた後も何度か読んでるので、やっぱり面白いなと思います。

続いて電子書籍。

薬菜飯店
薬菜飯店

筒井康隆さんの小説。ショートショートはさくっと読めるので、電車で読むのにいいですね。これは適当にkindleストアを巡回していて見つけた本。スプラッタコメディとは違いますが、疾走感もあって読ませる感じです。

多眼思考
多眼思考

ちきりんさんの新作。氏の本はいろいろ買ってますが、今回紙と電子書籍で両方で新作がでるということでまず電子書籍の方を買ってみました。これはtwitterのつぶやきを整理・抜粋して本にしたということで、氏のtwitterをフォローしているのでそれはどうか?と思ったのですが、本になると非常に面白かった。単にカテゴリ分けされているというのでもなく、フォロー情報が整理されてストック情報になっていく上で、コンテンツとして一段上がる感じがしてます。

詐欺の帝王
詐欺の帝王

ノンフィクション作家の溝口敦さんの著作。ノンフィクションで電子書籍になっている本を探してましたが、うまいところ見つけて買いました。暴力団関連のノンフィクションは読みごたえがありますが、これもなかなか面白かった。途中凄惨な描写で読みづらいところもありましたが、臨場感が生々しく描写されているということですね

稼ぐ力 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方
稼ぐ力 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方

大前研一さんの著作。以前、著作を買ったちきりんさんのブログで、大前研一さんの電子書籍がいくつかリリースされていてい、というエントリがあがっていて、それを見て買ってみました。ちきりんさんのおすすめ本に上がってましたが、論点明快でやはりためになる。パワフルなのはすごく見習いたいところです。

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