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まずは紙の本から。
Number(ナンバー)876号 イチロー主義 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
雑誌ナンバーのイチロー特集。今年はフロリダマーリンズに移籍しましたが、非常に動向が気になりますね。やはり、こういうレジェンドと呼べる人の特集はぜひ読みたいという気になります。
激刊!山崎
元ロッキング・オン編集長の山崎さんのエッセイ。実は人の待ち時間に、ふらっと寄ったレコード屋で古本で買ったんですが、結構読ませて面白い。1990年代後半からの音楽業界の動向が分かって懐かしいやらですが、よく読むとあの頃はCDの売上全盛期で、それが端々に出てくるのが現状を思うとやや寂しい感じもしました。
そして電子書籍
上司の頭はまる見え。
ジョヤンテ社という人材系の会社の代表をされている、川崎貴子さんの著作です。ブログ「酒と泪と女と女」をどこかで眼にして、観点や文体など素晴らしいな〜と思って定期的にチェックしてましたが、新作の著作を出されるらしく調べてものの、電子書籍では未発売ということで、旧作ではあったもののこの本を買ってみました。なかなか面白いですね。あまり感情的にならず、かと言って男性的にもならずバランスをとって男女について書かれているのがよいと思いました。
奥田民生さんの著作。割りと最近でたものですが、紙ではな〜と思っていたところ、電子書籍で出たので買いました。氏の本は20年近く前に出た「武運」などいくつか買ってますが、どれもファンならずとも面白いものが多いと思います。今回はインタビューものですが、作品のうらばなしなどあったりしていろいろ興味深いです。作品でもそうですけども、飄々と見えつつも本質を掴んでいる感じが非常にいいですね。
ということでまた5月。
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