以前も下記のようにエントリを書いてますが、群発頭痛の持病を持ってます。実は今月発作があり、ようやく収束したところです。今回も辛かった…頭痛も禁酒も…(今飲みながら書いてます)
群発頭痛を鍼(はり)で治療してみた
群発頭痛を鍼(はり)で治療してみた 2016年度版
群発頭痛を鍼(はり)で治療する 2017年版
今回の発症も3週間くらいかかり、その間もなかなかしんどい時間を過ごしました。
発症のタイミングについて
以前のエントリによると、過去の発症時期は以下の通りでした。
今回は、前回から1年7ヶ月後。ちょっと間空いたかと思いましたが、あまり変わりませんね。1年6ヶ月前後で発症、というのが基本パターンかなと思います。
今回どのような治療をしたか
今回の群発期では、下記2つの治療をしました。
対処療法については、前回とほぼ同じです。集中的に鍼治療して、発症したらリザトリプタンを飲む、という対処です。
群発期以外ではどのような対策をしたか
基本的に、月1度は鍼灸院に行って体の調子を診てもらいながら、こっているところとかをほぐしてもらったりしていました。特に、前回の発症から1年を過ぎたあたりからは、いつ発作が来てもおかしくないと思い、首周りがこっているようであれば、そこを重点的にほぐしてもらうようにしてもらいました。それでもまあ来るべきときには来る、ということで仕方なかったかなと。
群発期に集中的に鍼治療したがその効果は
先に書いたように、群発期には週2回程度通って治療してもらいました。そうしてみて思ったことは下記です。
前回の記録を読み返すと、鍼を打った帰り道に頭痛が来てしまって頓服飲んだ、と書いてあるのもあり、今回も同様に同日に頓服飲む日もありました。どちらかというと、即効的に効く、というよりも、じわじわと効果が出るという治療法かもしれませんね。発作回数とかは、別途記録をまとめたいと思いますが、鍼治療をすると発作回数は減るとは言えると思うので、群発期においてもある程度長い目で見てすこしは苦痛を減らせる、という意味で行う治療かと思います。
今回も、定期的に通っているこちらで治療をしてもらいました。
東京都港区-品川駅の鍼灸院|はりきゅうルーム カポス
群発頭痛のこともよく分かっている先生もいるので、安心して治療をしてもらえました。
毎回、群発頭痛が来るたびにこのようなエントリを書いてますが、群発期はやはりかなり辛いものの、後これくらいとかこのときの程度はこのくらいだったなど、以前どうだったかを振り返るといろんなことの程度が分かるので、道標にはなるかと思います。
今後また発症するのか‥とか不明なことも多いですが、持病なのでもうなんとか付き合っていくしかないですね。