群発頭痛を治療する

群発頭痛という持病があり、現在治療しています。
群発頭痛とは、Wikipediaによると以下のような病気です。

発症のメカニズムについてはまだまだ明らかにされていない点が多いが、頭部の血管の拡張が関わっているのではないかと考えられている。 飛行機の着陸時に耳を何某かのもので塞いでいたら、この痛みが出たというケースもある。

群発頭痛の最大の特徴は1年から3 – 4年に数回程度、1か月から3か月に渡る「群発期」に毎日のように決まった時間に発症する場合が多い(近年は薬の副作用なのか?時間だけがずれて群発発作が起きる人が多い)。 群発地震のようにある時期に固まって起きることから、群発頭痛と言われている。

私の場合は、自覚したのは昨年2011年の2月頃、まさに目の奥が刺さるような痛さの頭痛を感じました。それが段々ひどくなってきて診察を受けたところ、群発頭痛という診断を受けました。
ただ、自覚したのは最近ではあるものの、よくよく考えたら群発頭痛の特徴である目の奥が酷く痛む頭痛、というのはかなり前、それこそ十代後半くらいから、ある程度の周期で起こっていました。そのため、単に自覚症状がなかっただけで、前から起こっていた気がしています。

診察は、内科ではなく、調べた結果頭痛が専門の脳神経外科にかかりました。
群発頭痛の原因は診察してもらった先生も分からないとおっしゃっていました。ただ、痛みは薬で抑えることができるとのことで、薬を処方されました。それがマクサルトという薬で、痛みがあってこれを飲むと、しばらく経つと痛みが消えるため、効果は大きいと思います。ネットで調べると、副作用がある、ということが書いてありますが、私の場合は特に感じたことはありません。
ただ、この薬の難点は、価格が非常に高いことろ。1錠300円くらいします。ただ、群発頭痛の痛みは非常に強いため、価格の高低よりも効く薬を欲するところがありますね。

実は前回から1年半ほど期間が空き現在も群発期で、たまに頭痛を感じる際はマクサルトを服用しています。飲酒すると痛みを誘発するので、1ヶ月近く禁酒してますが仕方ないないですね。早く収まるのを祈るばかりです。

しかし、Wikiのページの群発頭痛を表したイラストがかなりおどろおどろしいですね。ただ、痛みはほんとこんな感じで誇張ないのが怖い!!