雑記その7:勝手にスモールデータ考

本日スーパーに行ったのですが、生サンマが売っていました。秋ですね。そこで気になったのは、以下のように、同じ値段で違う処理をしているものが売っていました。

  1. 普通のまるごと一匹のサンマ
  2. 頭と内臓を取ってあるサンマ

今回は2.の方を買いました。正直言うと内蔵を食べたいので1.を買いたかったのですが、「生ゴミの日が今日で次捨てられるまで3日待たないと行けない」という理由で2.を買いました。ただ、手間を考えて2.の方を買いたい人も多いような気がします。

これを見て思ったのは、2.の方の売上はどれ位になるのか?という点です。以前は1.しかなく、今回2.があったのは店舗側の工夫だと思いますが、自分もそうであったように購入に当たって大きな要素となるような気がします。売上全体の比較(前週同曜日)、生サンマ売上に占めるそれぞれの割合、そして分かれば2.を買った人の年齢、性別、家族構成などのデモグラフィックデータと組み合わせれば、ちょっとした購買行動データとして成り立つと思います。(店舗側はもうやっているのかもしれませんが)

最近はWebでビッグデータが盛り上がるワードとなっていますが、いろんなところにも扱えるべきデータは存在するように思います。アンテナ貼っていけばいろいろ見えてくるかな~