2019年6月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

イチロー選手に関する証言を集めたインタビュー本。オリックスやメジャーリーグの同僚以外にも、裏方の人とかプレスの人とか、多方面からのいろんな話が載っていて面白かったです。印象的だったのは、オリックスで同僚だった高橋さんが言っていた「200本安打を打った日の夜、みんな食事して帰ってきたら、イチローは夜練習していた」という話です。普通ならお祝いとかしそうなもんですが、そこはルーティンというかやることを継続していく、という姿勢があったということですね。

村上春樹さんと翻訳家の柴田元幸さんの共著。以前も「翻訳夜話」という新書を出されていてそれも読んだのですが、今回新作ということで買ってみました。対談などがふんだんにあり面白かったですが、アメリカ文学についていろいろ述べていて、ちょっと興味を持ちいろいろと買うことになりました。

これは先の村上・柴田本のなかで紹介されていた、アメリカの女流作家グレイス・ベイリーさんの短編集。文体はかなり不思議な感じです。村上さんの訳ですが、今まで読んだことがない感じでした。まだ全部読めてないので、もっと読みすすめたいと思います。

これも村上さんの訳書です。新潮文庫で「村上柴田翻訳堂」というのをやっているのを知り、合わせて買ってみました。いつくか書店を回りましたがなかなか売ってなく、大きめの書店で発見して買いました。これもまだ読んでないので楽しみです。

これは「footballista」という雑誌の特集号。リヴァプールFCがヨーロッパチャンピオンになったのを記念した特集号ですね。いや素晴らしい。

続いて電子書籍。

なんとなく買った本ですが、ショート・ショートっぽく超短編のミステリーという感じです。面白いものもそんなでもないものもあったかな。

女性ファッション・スタイリング本。こういうのは女性ものほうがいいものが多いように思います。著者の方は、ファッション誌のエディターということですが、視点はなかなかいい感じ。この表紙で着られているユニクロのモッズコートは私も持っていますが、なかなか良いものです。

「books&apps」というサイトを主宰されている安達裕哉さんの著作。ビジネス本と言えると思いますが、あまり薄っぺらい感じはせず、読み応えがありますね。

湘南のレストランガイドの今年バージョン。初めて電子書籍で買ってみました。内容はよいですが、やっぱり、こういう雑誌は紙でパラパラめくる感じで見るのがいいかな。

長友選手の食事本。以前の著作も持っていますが、今回の本はその理論を更に進めた感じになっています。アスリートだけでなく、一般の人でもどうやったらうまくできるかを説明しているのが良かったですね。

先日、noteを買ってみたでエントリ書いたバー店主の林伸次さんの著作。主に恋愛に関するエッセイです。バーテンダーとはいろんな話を聞くもんなんですね。大変だ。

以前「ブラックジャック創作秘話」という本を読みましたが、それのアニメの観点で描かれた本。手塚治虫さんの壮絶な仕事ぶりは、この本の中でもいろいろなエピソードで描かれていますね。いやはやすごい。

ちょっと暇つぶしで買った本。まあ面白いものでした。

今月はまあまあたくさん読みましたね。ちょっと読書熱が高まってきてるかな。

新しいランニングアプリ「RunKeeper」を使ってみた

スマフォを新しくしたので、それに伴って、ランニングアプリも新しいものを使ってみました。入れたのはこちら。

RunKeeper

Asicsのアプリです。以前もAsicsのアプリを使っていましたが、だいぶ進化した感じで使いやすくなったように思います。

UIはこんな感じ。パネルで、自転車やランを選ぶアクティビティや音声ガイドが距離か時間か、など、設定はだいぶしやすくなったかなと。
履歴も追いやすくなりましたが、データで獲得標高がでるのもいいところ。割と山というか丘っぽいところを走って登ることも多いのですが、その歳どのくらい登ったかを確認できるのがいいですね。過去の記録の累積とかも見やすくなり、そのあたりログ・データ周りだいぶ使いやすくなったかなと思います。

まだ数回程度しか使えてないので、ここからもれなく使っていきたいですね。

noteを買ってみた

noteというメディアがあります。書き手が各々更新し、面白いと思ったものを自由に買えるというものです。
今まで気になっていたものの、買うチャンスがなく見送っていましたが、今回面白そうなものがあったので買ってみました。
買ったのは、
bar bossa林伸次の毎日更新日記と表では書けない話|林伸次|note

バーを経営するかたわらで文筆業もやられている方のコンテンツです。なんと毎日更新。主に、恋愛を中心とした人間模様を描いたものですが、さすがバーということでいろんな話があります。
もともと文筆業を志していたものの、バーをやってみようと思いたち、そのうち文筆の方もすすめ本も出版されていることで、なかなか生き様も興味深いところがあります。この方の別のコンテンツをまとめた書籍も買ってみましたが、なかなかおもしろかったです。

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この方がすごいのは、やはり毎日更新していること。ほんとに毎日通知がきます。そのコンテンツの中でも、1日(そのコンテンツを書いた前の日)の様子などを書いていますが、バーの開店前に書いたり、朝起きた時間に書いたりと、すき間じゃないですが自分で時間を作って執筆されているということが分かります。自分がやりたいことを継続していく、ということの重要性と、それが生み出されるコンテンツに価値を与えている、と思います。私もコンテンツは作りたいと思っていますが、かくありたいですね。

久々に「蔵元料理 天青」に行った

先日、結婚記念日を迎えたので「「蔵元料理 天青」に食事に行きました。前回行ったときにもエントリを書いてますが、その時から行ってないので、約6年ぶりですね。イタリアンの方はもう少し行ってますが。

入り口には緑がいっぱい。行くたびに少しずつ建物とか店舗とか変わってますが、今回行ったところ、カフェとかアパレルみたいのができてました。アパレルショップはちょっと覗きたかったのですが、予約の時間ギリギリになったので行けなかった。Instagram見るととてもおもしろそうですね。

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あいにくの雨ですが、気温が涼しく、okebaは涼しげなリトマスさんの藍に囲まれて季節感を感じられるなぁと思ったりしながらお仕事しています. . . 本日と明日、リトマスの吉川さんが在廊されておりますので、ぜひご来店下さい. . . そして本日は、無地の藍染めTシャツに、その場で好みの柄を選んでシルクスクリーンでプリントし、ご自分だけの1枚が作れるイベントを行っています。 . こちらは土日のみの期間限定で、6月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)・29日(土) に開催予定です。(作家さん在廊日となります) . また土日の職人さんがいらっしゃる時には、Tシャツ、シャツ、ストール、スニーカー(天然素材のもの)などの「染め直し」のご相談も受け付けております。 お気軽にお問合せください。 . . 【okeba gallery&shop】 . LITMUS展 2019年6月15日(土)〜30(日) 6/18定休日 . weekday 11:00〜17:00. weekend 11:00〜18:00. 茅ヶ崎市香川7-10-7熊澤酒造敷地内. TEL/0467-50-0252. MAIL/okeba@kumazawa.jp. HP/http://www.kumazawa.jp/mokichi/okeba/. . #okeba #熊澤酒造 #蔵元 #gallery #shop #展示 #exhibition #展示 #日本 #japan #神奈川県 #神奈川 #kanagawa #湘南 #shonan #茅ヶ崎 #chigasaki #熊澤酒造 #酒造#作家 #手作り #手仕事#雑貨#雑貨店#knickknackshop#ShopandGallery#litmus#indigo#藍染め#Tシャツ#染め直し

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料理は、特別だったので、「千峰 蔵元料理 天青のスタンダードコース」にしました。

これは、先付の「稚鮎有馬山椒煮のきぬた巻」ですね。稚鮎はまるごと食べれて美味しかった。

これがメインの肉料理「国産牛のグリル 赤ワインビネガーソース」美味しいお肉は美味しいですね。
あと、一緒にご飯と味噌汁も出してもらいましたが、ご飯は「小出の黒米御飯」ってことで、茅ヶ崎の小出で作ってるんですかね。これもとても美味しかったです。

一杯目は湘南ビールを飲みましたが、その後は料理に合わせて日本酒を。利き酒セットが何種類かありましたが、季節限定の3酒ききくらべにしました。吟醸酒2種とにごり酒1種。吟醸酒もそれぞれ風味が違い、また趣が違うにごり酒がそこにあって、非常にいいコンビネーションでしたね。

事前に結婚記念日ということを伝えていたら、こんなプレートも用意してもらいました。デザートも美味しかったですね。
ちなみに、文字で書いてあるチョコは、娘たちがガリガリと削って美味しくいただきました。

食事終えて、店をでたところでパチリと一枚。大体2時間半くらいのコースでしたね。

やはり、天青は美味しい。そして、特別なときに来るというところかなと思います。美味しいものを食べてまた頑張ろう、という気持ちになりました。いや、また行きたいな。

▼参考URL
蔵元料理 天青 – 熊澤酒造株式会社

名酒センター浜松町本店に行った

仕事早上がりの日に、同僚たちと名酒センター浜松町本店に行きました。

日本酒飲むぞ!と意気込んで行ったのですが、なかなかよかった。冷蔵庫に各県の名酒がならんでいて、そこから選んで注いでもらい、キャッシュオンで払うスタイル。3杯飲むと百円引きということで、もっぱら3杯単位で飲んでました。

こういう感じで、前に大きな瓶を並べてくれてました。ただ、これは店内にお客さんがあんまりいなかったからだと思います。いたらすぐに戻さなきゃいけないですから。

いろいろと呑みましたが、一番左の強力(ごうりき)という生っぽい酒。発泡までしてないですが、なんとなくフレッシュ感あって飲みやすくて、目の前にあったらどんどん飲んでしまいそう。

つまみというかアテは、酒盗とか塩辛とか漬物とか、ほんとにちょっとつまむ塩辛いかんじのものばっかりでしたがよかった。

こんな感じでお店広げて、わいわいやりながら呑みました。そうそう、セルフ熱燗サービスもあって、純米酒とかを頼んでこの熱燗の入れ物にいれ、数分お燗しておちょこで呑みました。冷ばかり飲んだところで、燗酒飲むとなかなかレイドバックしていい。

こういう古酒みたいな感じのもあったりして。

また行こう、みたいな話になってて、ぜひ再訪したいお店でした。

モバイルSuicaにした

先日エントリを書いたとおり、スマフォをGoogle Pixel 3aにしました。買った理由の一つが、Felica積んでるのでモバイルSuicaが使えること。先日から早速使い始めてます。まあ、いまさらではありますが。

定期券が買えて便利

モバイルSuicaが使いたかった理由の一つがこれ。iPhoneXS使っている知人がさっとSuicaで定期買っているのをみて、これは便利だと思いました。いつもは、最寄り駅の券売器で買っていたので、そこで買わずに済むだけでもだいぶいいなと思います。改札でも、問題なくタッチできて便利。ただ、iPhoneの方がちゃんとSuicaのグラフィックが表示されるので、それは格好いいですね。

今のところチャージも便利

今は、自分のクレカを登録して、手動でチャージしてます。毎回やるのはやや骨ではありますが、それでも少し待てば反映されるのでそんなストレスないですね。交通系の電子マネーだと、どこが対応しているかな?と思わなくていいですね。

オートチャージはどうしようか

オートチャージにするには、Viewカードを作って登録しなくてはいけないみたいですが、正直そこまでやろうとは思ってなく、一旦様子見です。使ってないクレカは止めて、このViewカードを新たに作ってもいいかなとは思います。

いやまあ便利ですね。毎日使うので、これからはもっとなくてはならない機能になっていくでしょう。

2019年5月に読んだ本まとめ

紙の本から。

村上春樹さんのエッセイ。ちょっと図書館で見かけて面白くて、思わず書店で買ってみました。電子書籍ではなかったので、紙の本で買ってみたいと思ったのは久々ですね。村上さんのエッセイは、食べ物飲み物が美味しそうなものが多いですが、今回もビールに関するエッセイがあって、とても美味しそうですね。

続いて、電子書籍。

前に読んだことがある小説ですが、仕事帰りに買ってみました。


スポーツグラフィック誌のNumbe。最近はもっぱら電子書籍ですね。武さん表紙の号は、日本ダービー前に買いました。過去の歴史も興味深く読みましたが、直近のダービーについての記事も読みました。結果はアレでしたけど。久保君が表紙の号はサッカー特集。南米選手権も頑張ってほしいですね。

手塚治虫さんのアシスタントの方が書いた漫画。以前、「ブラックジャック制作秘話」という本を読みましたが、その別の方からのバージョンで、かつ、食にテーマをおいたものでした。「ブラックジャック制作秘話」にも、食べるシーンはいくつかありましたが、この作品では、アシスタント同士で食事する、っていうある意味青春を感じさせる雰囲気がよかったですね。

C6 for UR ✗Present London SHOULDERを買った

愛用しているバッグのブランドのC6。先日、このミニショルダーを買いました。

C6 for UR Present London SHOULDER(ショルダーバッグ)|ZOZOTOWN

買ったのはZOZO。Urban Researchとのコラボモデルのようですね。
そんなに荷物は多くないものの手ぶらというわけにも行かず、小さいバッグを持たなくてはいけないときにこういうのがあるのは便利です。
今までは、Outdoor productsのウェストバッグを斜めがけしてましたが、ちょっとへたってきてたので変えたいと思っていました。C6は普段通勤用のトートバッグで愛用していて、ここでショルダーみたいのがあるといいなと思っていましたが、見つけたので買うことにしました。


色はネイビー。艶があって高級感ある感じです。色は他に黒と迷彩柄があったようです。

ポケットは3つあって、入れ分けるにはちょうどいい感じ。大きいポケットには長財布も入るので便利です。

裏地はモノグラムっぽいデザイン。先日買ったトートバッグもそうだったので、最近のラインはそうなっているのかも。

使い倒していきたいと思います。

Google Pixel 3ではなくPixel 3aを選んだポイント

先日発売されたGoogleのスマフォ「Google Pixel 3a」を買いました。
少し前にこれの上位機種といえる「Google Pixel 3」が発売されていましたが、それの廉価版としての位置づけでこの3aが発売されました。正直どちらにしようかと考えたのですが、結局3aの方にしています。検討したポイントについて書きたいと思います。

値段が安い

廉価版と書いてあるので当たり前なんですが、3の¥95,000に対して、3aは¥48,600と半額近い価格です。私は今はMotorola製のAndroidを使っているのですが、安い端末を使い倒すのが好きで、そういう観点で高価格帯の3はどうしようかと思ったのが正直なとところです。
以前のGoogleのスマフォのNexus5などは、やはり4万円台でしたね。
Nexus5を買った | Morayblog

3.5 mm オーディオ ジャックが付いている

3の方はUSB-C端子だけですが、3aはオーディオジャック付きです。音質を考えると、USB-Cの方がいいかもしれないですが、使い勝手を考えると、今まで買ったイヤフォン・ヘッドフォンが使えるオーディオジャックが付いているのがいいですね。

バッテリーがわずかに大容量

バッテリー容量は、3の2,915 mAhに対して、3aは3,000 mAhと、僅かながら3aの方が大きいです。バッテリーの持ちは重要ポイントなのでよいかと思ったのですが、実際はソフトウェアの挙動が影響して、実際の使用時間は3の方が長いということです。まあいいけど。
5万円以下の最新Android OSスマホ「Google Pixel 3a」をPixel 3と比べながら使って見えてきた違いとは? – GIGAZINE

カメラのソフトウェア・機能は劣ると思うけどこれで十分

3との違いで、カメラについての差は結構あるということです。ただ、私は、本当の撮影時はミラーレス一眼を使うし、スマフォの画面サイズで見るのであれば、昨今のいろいろなスマフォのレベルで十分かと思います。なんでこのへんはあんまり気にしていません。

開封の様子は以下。

Googleのプロダクトらしく、白い箱に入ってますね。マニュアルはほぼなくシンプルな感じ。

セットアップはまだ全然できてませんが、いろいろと機能を使ってみたいですね。

最近のラーメン

最近食べたラーメンいろいろです。

近所にある「昇や」。ここではいつも塩ラーメンを食べます。普段は醤油一辺倒なんですが、ここの塩はややこってり感もありつつ、バランスよくて美味しい。いつも味玉トッピングしますが、これも出汁(昆布かな?)の風味がほんのりして、美味しく、毎回満足してます。

藤沢駅北口にある「三代目OKAWARI」。三代目って三号店ってことですが、1号店は旧東海道沿いにあって、そこにもたまに行ってました。今度3号店が藤沢駅近くにできて、そこにもよく行ってます。
いつも食べるのは、「特製鶏そば」あっさりとした醤油ベースのスープに、チャーシュー、ワンタン、海苔、味玉などがフルトッピングされてる贅沢なもの。ただこのときはスープが鳥白湯の「特製鶏白湯」を食べました。値段は1,100円とそこそこしますが、ここのラーメンも満足度高いですね。

チェーン店の「幸楽苑」このときは、中華そば+メンマトッピング。さっぱりとした醤油ですが、なかなか悪くない。メンマも美味しいですね。

藤沢駅北口の「麺処おはな」。ここも24時位までやってて便利です。食べたのは、特製ラーメンのあっさり。これもフルトッピングで、こってり/あっさりで選べますが、このときもそうですが基本あっさりを食べてます。具にはネギが載りますが、もともとタマネギのみじん切りも載っているので、ネギとタマネギ両方味わえるのがネギ好きとしてはたまらないです。それから、メンマも不揃いで味もしっかりとついていて、なかなか美味しいです。