2013年5月に読んだ本のまとめ

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いつものまとめです。
紙の本から。

【送料無料】マイ・ルール・ブック

【送料無料】マイ・ルール・ブック
価格:1,000円(税込、送料込)

これはムック本で、いろんな人の愛用品を紹介したもの。ファッション誌はあんまり読みませんが、この手の特集はわりと好きで立ち読みしたりします。これはビレッジバンガードで立ち読みしてて何となく購入。そんなに安くないんですけど、カタログ代わりに読むと結構面白い。

これはブックオフで購入。自分の専門領域が統計学に関わっているところがあるので、微積の考えを理解することが必要かと思い、概論として読むように購入。意識はしてませんでしたが、自然と微積的に考えていたことはあったなという感想を持ちました。ただ、あくまで新書でさわりだけなので、本質に踏み込もうと思うと、更に勉強が必要ですね。

【送料無料】下流社会(第2章) [ 三浦展 ]

【送料無料】下流社会(第2章) [ 三浦展 ]
価格:756円(税込、送料込)

一時期話題となった「下流社会」の第二章の本。専門は社会学なので、こういうデータを元に事象を解き明かしていくという本は自然と頭位に入っていく感じがします。本文はデータと各章の考察が主で、エグゼクティブサマリみたいなのはあまりない印象でしたが、SPA男など、ラベリングするのはセンスを感じます。

そして、以下は電子書籍。

きまぐれロボット (角川文庫)
きまぐれロボット (角川文庫)
星新一さんのショートショート。ランキングで上位に来てて、確かセールとなっていたので買いました。星さんの作品はたくさんありますが、どれもそれなりに楽しめて面白い。合間にぱっと読めるのもいいですね。電子書籍向きなフォーマットな気がします。

[新装版] 企業参謀 (戦略的思考とは何か)
[新装版] 企業参謀 (戦略的思考とは何か)
大前研一さんのベストセラーの新装版。元の「企業参謀」は紙で持ってますが、新装版と持ち運びたいと思い買いました。本の内容は全然色褪せない、古典的な名著だと思います。

国家の崩壊 (角川文庫)
国家の崩壊 (角川文庫)
両著者に興味があったので、買ってみました。内容はソ連崩壊に関するものですが、対談というのでもなく、構成としてはちょっとどうなっているのか分からないところもありましたね。

沈黙の艦隊(1): 1 (モーニングKC (192))
沈黙の艦隊(1): 1 (モーニングKC (192))
漫画です。原作は途中まで持ってるので別に買わないでもいいんですが、セールで99円だったので思わず買っちゃいました。2巻以降は普通の500円くらいになるので、売り方としてはいいですよね。1巻だけ読んでもやっぱり続きも読みたくなるのが大分こまるところ。

慟哭 (創元推理文庫)
慟哭 (創元推理文庫)
以前「愚行録」を買った貫井徳郎さんのデビュー作。おすすめで出たので買ってみました。構成はのちの作品の「愚行録」の方が凝っていると思いましたが、これもかなり読ませます。後味は悪いものの惹きこまれますね。

それもまたちいさな光 (文春文庫)
それもまたちいさな光 (文春文庫)
角田光代さんの小説。以前短編小説を買いましたが、これは中編ですね。ラストはハッピーエンドと言えるもので、最近は上記の貫井さんのようなミステリーを読んでいたので、なんだか拍子抜け感がありましたが、女性の日常を書くという点で非常にいいですね。

なんだか冊数が非常に多かった。まあいいですけどね。

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読む本を重み付けして分類する

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日頃読む本を選ぶにあたって、自分なりにその本の重み付けを考えて選ぶようにしています。
簡単に書くと以下のような感じ。

①今後も何度も読み返す必要がありそう&読書メモも作って内容をちゃんと把握
②一度(もしくは数回)読んでおけば問題なし&読書メモを作っておく
③一度読めば問題なし&読書メモも特に作らない

そして、購入、というところ以外で考えると上記以下にも以下があります。

④買うまででもないので、古本屋or図書館で手に入れ目を通しておく
⑤立ち読みレベルでOK

情報の質ということで分類すると、
①と②はストック情報、③以下はフロー情報ということになりますね。そして、実際に手元に残すのは基本①のみで、あとは手元にはない、ということになります。
誰でもそうだと思いますが、本の収納スペースには限りがあり、なかなか自由に手元におくこともままならなりません。ただ、本を読むメリットは大きいため、読みたいけど収納できないからなあ…と悩んで読まない、ということも起こりえて、そうなるとインプットが少なくなってしまうというデメリットが出てくるため、うまく管理できてないという状態になります。
そういう時に、上記のような分類をしておけば、もし内容があまりよくなくても、単に重み付けが下がり手放す事になるから、まあいいかということにもなってきます。蔵書も厳選され、インプットの量も結果としては増えるということになると思います。

蔵書の処分には、ブックオフの引き取りサービスを利用する事が多いです。音楽CDなどを含め30点以上を1箱に入れると引き取ってもらえ、申し込みと同時に集荷も申し込まれ、受付や査定もメールでくるため、面倒が全然ありません。

あとは、この分類に関して、電子書籍を買う事が増えるにあたってまたやり方が変わるというのがあります。具体的には、②にあたる本を処分せずデータとして残す、④にあたる本を価格が安いから電子書籍で購入してデータとして持っておく、ということがあります。やはり物理的にスペースを取らないこと、ハイライトなどで気になったところを簡単に参照できることなどのデジタル的なところでのメリットがやはり大きいですね。今後は、物理的に紙で残すかデータのみで持っておくか、ということも考えるポイントに大いになるように思います。

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2013年3月、4月に読んだ本まとめ

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まずは紙の本です。

村上春樹さんの話題の新作。楽天で予約して買いました。内容はさすがの物語で読ませます。雰囲気としては、「羊をめぐる冒険」とか「ダンス・ダンス・ダンス」に似てるような感じもしましたが、ディテールはより現代的ですね。設定とは文体は平易だけも物語性はねじれている、ということは変わらないです。めちゃくちゃ売れてるのが話題で、新宿の紀伊国屋書店でも朝開店前にワゴンで売ってて驚きました。本当は電子書籍で出して欲しいけど、こんなに売れるんじゃ無理だろうなあ。

【送料無料】二十世紀論 [ 福田和也 ]

【送料無料】二十世紀論 [ 福田和也 ]
価格:788円(税込、送料込)

福田和也さんの新書。主に世界史を人物に絡めて紐解いていくのが面白かった。

これは、福田さん及び佐藤優さん、加藤陽子の対談集。歴史と現代の時事問題を絡めて論じてて面白いですね。最近、福田、佐藤両氏の本を買うことが多いのですが、これは主に時事問題についての両氏の考えを読みたくて買いました。最近あるメルマガで、対談本出すのはオワコンだという意見がありましたが、これは良かったと思います。

【送料無料】自分を動かす言葉 [ 中澤佑二 ]

【送料無料】自分を動かす言葉 [ 中澤佑二 ]
価格:840円(税込、送料込)

サッカー選手の中澤佑二選手の著作。以前も書いた通り、サッカー本は結構買いますが、日本代表選手本として買ってみて、これも人となりが分かってかなり面白かった。もちろんですが挫折もあって、そのあたりもしっかり書いてあると実感持って読めますね。巻末に、中村俊輔選手との対談が収められていてこれもかなり面白い。

ここからはKindle版です。

愚行録 (創元推理文庫)
愚行録 (創元推理文庫)
貫井徳郎さんのミステリーもの。Naverまとめの後味が悪い小説まとめ、で探してみて、その場でKindleで購入しました。独白が絡み合って進んでいき最後にぴったり合うのが良い感じ。ただ内容はやはり後味が悪くて最高でしたw

モレスキン 「伝説のノート」活用術
モレスキン 「伝説のノート」活用術
これは手帳のモレスキンの使い方を書いたライフハックっぽい本。以前書店でハードカバーであったのを見ていて、買うほどもないかと思っていたのを電子書籍で買いました。あんまりじっくり読むようなものでも正直無いですが、電子書籍でぱっと参照するというのには向いている内容です。

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
プロゲーマーの梅原大吾さんの新書。ブロガーちりきんさんが絶賛していたので買ってみました。内容は1回読んだだけなのであまりじっくりとは見ていませんが、ところどころに引っかかるような言葉がある印象です。そのあたりはやっぱり勝負師としての何かがあるのかと思ったり。

本当に「英語を話したい」キミへ
本当に「英語を話したい」キミへ
サッカー日本代表の川島選手の語学本。数カ国語が話せるということですが、いかにしてそのスキルを身につけたのがを書いた本で、語学本というよりは学習本ですね。これもサッカー本同様に実感がもちやすくて面白いです。

だんだん、紙と電子の買い分けが進んできたかなと思ってます。うまく使って充実した読書ライフを送りたいですね。

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2013年1月、2月に読んだ本まとめ

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実際の書籍で買ったのはこちら

数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学
数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学
統計学を理解するのに、基礎的な数学の知識を押さえなればと思い買った本。まだあまり読んでませんが、少しずつでも読んでいきたいですね。佐藤優さん著「読書の技法」で紹介されて買った本。

ここからはKindle本です。

[改訂新版]藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)
[改訂新版]藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)

伝説のトレーダーと称される藤巻健史さんの本。金融マーケット集中講義とある通り、金融に関する事柄を概念的に説明されていて、概論的に読むには大分いいです。

インテリジェンス人生相談 復興編
インテリジェンス人生相談 復興編

佐藤優さんの人生相談本。以前本屋で見かけて面白そうだけど買うまでではないか、と思っていましたが、Kindle版で見かけて購入。内容はかなり面白く、下世話な相談にも筋道つけ参考文献を元に論理的に返答するのがいいです。勉強にもなりますね。容量、内容的にも、電子書籍にぴったりの内容ではないかと。

インテリジェンス人生相談 個人編
インテリジェンス人生相談 個人編

これは、別バージョン。もう1種ありますが、それはまだ買ってません。

Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学
Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学

アップル本。これもハードカバーでは買わないかなと思ったものの、Kindleだったらいいかと思って買いました。結果的にかなり面白かった。個人的にAppleの製品は、iPod以外は馴染みがないのですが、その哲学には大分共感しうるところがあります。そして、現状感じている他社への不満のカウンターとなる部分でもあります。正直これでApple製品に大分興味が出てきました。

電子書籍を結構買ったかと思っていましたが、それほどでもなかった。ただ、Kindle版がある本は、いつでも買えると思える安心感はだいぶいいですね。そして、ハードでは躊躇したものも端末に入れられるのであれば買ってしまおうかと思えるところがいいところ。今月はどうか?

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雑誌、ビッグイシュー(The Big Issue)を買った

ホームレスの社会復帰に貢献することを目指すとした雑誌、ビッグイシュー(The Big Issue)を買ってみました。イギリス版がオリジナルで、日本では2003年から発売されています。
日本版創刊直後は結構な頻度で買っていましたが、しばらく買ってませんでした。ですが、会社の前の路上で売っていたのを見て、買ってみたというわけです。昔は定価が200円でしたが、今は300円になってました。ですがまあ、売り子のおっちゃん頑張れという気持ちも多分に入れて買ってるので、不当な値上げという感じも別にそんなにしないですね。

この雑誌を知ったきっかけは、ある音楽雑誌にて、イギリスのバンドThe StoneRosesが、再結成時に一番初めにインタビューを受けたのがこの雑誌だった、という逸話を読んだ時です。正直別にStoneRosesのファンでもないんだが、心意気としてなかなか面白いなと思い印象に残っています。ただ、正確には、再結成時じゃなくてニューアルバムの取材だったようだけども。

雑誌の中身は、メインの特集が著名人のインタビューで、その他にいろいろ連載がある感じです。この号の表紙はトム・クルーズさんでしたが、ミュージシャンなんかがでているとなかなか興味惹かれるところもあります。また、連載では、アフリカのサバンナで獣医師をしている滝田明日香さんの連載があったのが驚きでした。村上龍さんのメールメディア「JMM 」で連載を持っていた方で、なかなかカラフルなアフリカ生活やサバンナの状況をレポートしていたのがよかったですね。
それから、個人的に好きなのは「ホームレス人生相談」普通の評論家などの人生相談と違って深みがあってかなり面白いです。今回のも、普通に羨ましがっちゃったりして、それじゃや相談じゃないだろ的要素満載でした。

コンセプトも内容もなかなか個性的な作りがしてて面白い雑誌だと思います。ミュージシャンやサッカー選手などの人でも、先のThe StoneRosesみたいに、あえてこの雑誌に出てみたいというような感じになれば面白いけど、だれかいないかな?

▼参考サイト
ビッグイシュー日本版|BIGISSUE JAPAN
 

2012年11月、12月で読んだ本まとめ

男女の行動の違いを脳科学の点から検証した本。日頃から不思議と思っていたことが、脳の違いによるものだということが説明されていて非常に合点しました。今後家族と過ごしていく中でも大事な本ですね。

【送料無料】論理病をなおす! [ 香西秀信 ]

【送料無料】論理病をなおす! [ 香西秀信 ]
価格:735円(税込、送料別)

論理学を扱った新書。今までも結構同系統の本を買っていますが、新書くらいの文章量で説明されるのがちょうどいい感じがします。この本は「詭弁」をテーマにしているのが面白いところ。

レアルマドリード監督のモウリーニョさんに関する本。非常にマネジメントに優れていると感じていたので、興味がありました。選手からの証言がとても興味深ったです。選手出身ではないこともあり、個人のキャリアとしても非常に興味深いです。

よく見ているサッカー番組「FOOT×BRAIN」の本。テレビ番組の書籍化ですが、毎回1テーマで面白い特集をしていることもあり、テキスト化されても非常に面白いです。

数は少ないものの、以前エントリを書いた電子書籍を買いました。来月も電子書籍中心になるかな?

Amazon Kindle Paperwhiteを3日間使ってみた感想

Amazon Kindle Paperwhiteを使い始めて丸3日。簡単な感想を書いてみたいと思います。

  • 大きさ、重さは気にならないレベル

先日エントリーに書きましたが、レザーカバーをつけて使っています。最初は重いかと思いましたが、慣れるとそうでもない。電車を待っているときに片手で持ちながら使ってても問題なく行けます。

  • 画面は非常に読みやすい。

eInkはどうかと思いましたが、全く問題がない。綺麗な紙という感じです。

  • 読み込みにはちょっと難あり

細かいことですが、データを読み込む際に、ちょっと画面が光る挙動をするのがちょっと違和感があります。そして、コミックを読み込むときには割りと起こりやすい。これはユーザを惑わせる挙動になっていると思います。ちょっとマイナス。

  • 操作はかんたん

ページをめくる、ページ上部をタップしてメニューバーを出す、といった操作は問題なく行えます。これはよく出てきますね。前述のように、読み込みの際やたまに動作が遅いと思うことはまあありますが、ストレスを感じるまでは行かないと思います。

ということで大分使いやすいリーダです。主に通勤時間に使ってますが、今までiPod touchを使っていた時間を、Kindleに使うという感じ。集中して読めるのでインプットとしても効率はいいかなと思います。あとは読みたい本がもっとあるといいと思う。
とりあえず購入した本は以下です。

孤独のグルメ【新装版】
孤独のグルメ【新装版】
三面記事小説 (文春文庫)
三面記事小説 (文春文庫)
普通のダンナがなぜ見つからない?
普通のダンナがなぜ見つからない?
コミック、短篇集、新書と買いましたが、どれも区切りよく読めるので非常に楽しめました。ここからもいろいろ探したいと思います。

Amazon Kindle Paperwhite用レザーカバーをつけてみた

Kindle Paperwhiteを予約したと先日のエントリで書きましたが、先日手元に届きました。予定では1月6日発送となっていて、あまりの人気だから仕方あるめえと思っていたのですが、なんと予想外に1ヶ月以上早く届きました。
本体と共にAmazon純正のカバーがあってそれも一緒に注文していたので、それを本体につけてみました。購入したのはこちら。
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 レザーケース ネイビー BSTPKDT12LNB
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 レザーケース ネイビー BSTPKDT12LNB

それからこれはカバーではないですが、専用の反射防止フィルムも買いました。
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止フィルム BSTPKDT12FT
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止フィルム BSTPKDT12FT

ガジェットを使う際は画面のフィルム+ケースを使うのが大分定番ですが、今回のKindleも多分に漏れずそうしました。

外観はこちら。色はネイビーにしました。素材はレザーですが、革っぽくなりすぎず、かつ滑らない感じで良い感じです。

Kindleとの刻印があります。

持ってみたところ。さほど厚みはないです。最初持った時にちょっと重いかと思いましたが、慣れてくるとそうでもない。

見開いたところ。開けると自動的に電源が入り、私の場合はpasswordを設定しているので、パスワード入力画面がでます。どうやっているかは正直わからないものの、これは結構便利。下部のスイッチは片手では押しにくいため、電源が入るのは非常にいいと思います。動作もワンアクション少なくなるし。

使い勝手については別途エントリを書きたいと思いますが、満足度が高いガジェットだと思います。

前述の通り、ガジェットにはカバーをつけるようにしていますが、このKindle Paperwhiteについても、カバーをつけると安心感が違います。気分的にも非常にノル感じで使えるので良いと思っています。

2012年10月読んだ本まとめ

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他の新書と共に少し前に買いましたが、読んだのは今月でした。数理的な考えを具現化するのにこういう入門書があるのはいいですね。

電車の待ち時間にさっと書店に行って買った本。野球はしばらく見てなかったものの最近また興味を持ってきています。主にMLBですが。昔、それこそ小学生くらいの時に、文集文庫から出ていた「~列伝」シリーズを買って熟読していました。二宮さんもそのシリーズで著者だった気がしますが、昔と言えどもこういうスポーツ系ノンフィクションはなかなか面白いですね。

【送料無料】甘い罠 [ 江國香織 ]

【送料無料】甘い罠 [ 江國香織 ]
価格:560円(税込、送料別)

これも電車待ちの間にさっと買った本。複数の女性作家によるオムニバスの短篇集ですがなかなか読ませます。結構読んでいた作家がいたため買ってみたのですが、当たりだったと思います。

【送料無料】ドラママチ [ 角田光代 ]

【送料無料】ドラママチ [ 角田光代 ]
価格:570円(税込、送料別)

これも短篇集。先のものとは違い角田光代さんの短篇集ですが、これも良い本でした。先のオムニバスの短篇集よりも、やはり統一感があります。ただ、エピソードにはそれぞれ個性があり、状況がありありと浮かび上がってくるのは流石という感じでした。

先月はあまり数読めませんでしたが、来月はどうなるか?

Kindle Paperwhiteを予約した

先日発売になったKindle。前から狙っていましたが、Kindle Paperwhite を予約しました。
Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhite

予約したのは、wi-fiモデルで7,980円。
複数モデルが出ましたが、あくまでe-リンクのモデルが欲しかったので、他のタブレットには興味がなく、koboなんかも一連の騒動等を考えて辞めてました。モデルでは、3Gも使い放題でお得だという声もありましたが、自分でwi-fiルータを持っているため、wi-fiモデルにしています。

kindleストアも同時にオープンしていましたが、ラインナップが充実しているところが嬉しい点です。やはりコンテンツ次第という点を重視していたのでこれは大事でした。紙の本よりも安い価格となっていましたが、現状他の電子書籍サイトと同価格となっているとのこと。ただ、Amazonで価格を決める本もあるらしく、それはいずれ需給バランスを考慮した価格に落ち着くことを期待したいところです。

itunesで音楽配信が広まった時もそうでしたが、店舗に行くことなく商品が買える、ということはとてつもなく重要なことだと考えています。今まで書店に行けないために読めなかった本が結構あったと思いますが、kindleが来てどう変わるか、というところは期待したい点ですね。

ただ、注文が殺到していて、しばらく睨んでから予約しようと思ったところ、商品到着は年明け1月となるとのこと。ただ、Chromebookを買うのに1年近く待ったことを考えると遅くない!と言い聞かせてます。