雑誌SwitchでYMOが登場していた「健康」の号を買う

先日、この雑誌を書いました。

Switchという雑誌の2004年1月号。坂本龍一さんが表紙で、健康という特集です。
もう18 年前の雑誌ですね。これはメルカリで買ったのですが、当時もこの雑誌を買って持っていたものの、処分して手元にはなかったのですが、買い直しました。
書い直したのは下記の記事が見たかったからです。

YMO Helth Meetingということで、YMOのご三方による健康についての鼎談ですね。年齢を見ると、細野さん56歳、坂本さん・幸宏さん51歳ということで、まあまあ今から思えばみなさん若かったなと

幸宏さんの発言が以下ですね。

「一緒にやっていたのは二十数年前のことで、これから二十数年後を考えたら、YMOは死んでます」

Switch JANUARY 2004 VOL.22 No.1

この時読んでいた当時、まだみなさん50代で今から思えば若く、二十数年後か〜と思った覚えがありますが、この雑誌がでた2004年から19年後の今年2023年に幸宏さん、そして坂本さんが亡くなる、ということとなりました。時の流れは仕方がないと思います。

好きなページは以下ですね。

朝、坂本さんがPCに向かっている場面。これも演出でしょうが、朝の1日が始まる感じが出ていると思います。

これは夕食にニューヨークのお蕎麦屋さんに行って食事する場面。
ニューヨークで蕎麦か!と思いましたが、他の雑誌とかでもこのお蕎麦屋さんを推薦しているのを見て、本当にお気に入りなんだな、と思った記憶があります。

昔の雑誌を見るのも面白く、かつ自分の記憶を呼び起こしてくれる部分があるなと思いました。

坂本龍一さん逝去。思い出にひたる

昨日、坂本龍一さんが逝去されたという報道がありました。以前から闘病されていたのは報道で知っていましたが、病気されていながらも音楽活動されていたので、まだしばらくは作品に触れることができるかなと思っていただけに、とても残念です。

(坂本龍一さんの公式インスタグラム(https://www.instagram.com/p/CqiLVIbBI7P/)より引用)

以前から坂本さんの音楽のファンで、動向をいつも追いかけていました。普通にYMOだったり、ソロの作品を聴いたりしていました。

過去、坂本さん関連のエントリも書いたりしましたが、とても影響を与えてくれるアーティストだっただけにとても残念ですね

湘南藤沢卸売市場グルメの楽しみ方(ラーメンとコーヒー)

藤沢市の大庭に、湘南藤沢卸売市場という市場があります。
市場の常で、市場の周りには美味しいものが食べられるものが多い、という言われることがありますが、こちらの市場の周りにも、美味しいものが食べられるご飯屋さんがあります。先日何度か訪問してみたので、それらの点について紹介してみたいと思います。

入り口から下のアプローチというか、市場の方を下り見た感じです。市場って感じですね。

こちらは、逆の入り口からみた図。
左側の建物は本当の市場の建物。色々とトラックに積み込んだりしていました。右側の建物は、一般の人が使える建物ですね。ここの建物に、今回紹介する飲食店が入っています。

ラーメンJUNJI

こちらはラーメン屋さん。醤油中心にいろんな味があるようですね。コの字のカウンターを中心にして席がある感じですね。

後日店舗が休みの時に店頭のメニューを撮りました。
実際に開いている時に訪問した際は、3名くらい並んでました。

食べたのは、醤油・鶏ガララーメンに、味玉とワンタンをトッピング。
あっさりとした醤油味のスープがいい感じ。麺は普通の太さだったかな。
ワンタンはあんまり具が多くない皮のところがもちもちのタイプ。具が詰まっているのも、こういう皮の部分が広めなのも、どちらも好きです。

セットで半チャーハンも頼みました。
Googleのレビューだったか、チャーハン美味しいという口コミを目にしましたが、確かにこれは美味しい。パラパラとしっとりの中間くらい?な感じでしたが、細かく切ったチャーシューが入っていて、それがしっかりとした味になっていた気がします。

中華メモリー

先ほどのJUNJIとは、割と離れている反対側の方にあります。カウンターが5席くらい+テーブル席3席くらい、に加えて、外に2つくらいテーブルがありました。

日替わりメニューやセットメニューもあるなか、単品を頼みました。
これは五目うまにそば。サンマーメンもメニューにある中、このほうが具が豪華かなと思い頼みました。
あんまりあんかけの量は多くなく、具に少し餡がある程度。ただ、具にホタテとか肉とか、また野菜もたっぷりで、なかなか食べ応えがありましたね。

それから餃子も頼みました。
ニンニク効いてる昔ながらの餃子という感じ。美味しかったですね。

こちらのお店は、市場が休みの水曜も開いていました。その水曜に行って、他のお店はほぼ閉まっており、一部の入り口はしまっているなか、このお店は空いていてお客さんはひっきりなしに来ていました。単に他に行くところがない、というよりは、この店なら開いているから来た、という感じでしたね。

啓和コーヒー

こちらは、主にコーヒー豆を販売しているお店っぽいですが、店頭でコーヒーを売っており、過去2回この市場に食事に行った際は、食後にここでコーヒーを買って飲みました。

ちょっと離れたところからですが、店頭の様子

こんな感じのカップに入れてもらって、市場の中を飲みながら散策してました。
コーヒー自体は、ちょっと苦味あって、コンビニとかよくあるコーヒーショップのコーヒーとは違う味で、それも楽しめます。

その他のお店とか

ハンバーグとかステーキなどのお店の牛’Sさん。以前は、藤沢駅の北口にあったと思いましたが、移転してきたようですね

これが食堂がある棟の裏手。コーヒー飲みながらしばしまったりしていました。

市場ということで、駐車場も広く、車だと逆に来やすいのかなと思いました。また来てみたいですね。

雑記その48:悲報!箱根そば藤沢駅店が閉店!

残念なニュースが飛び込んできました。

いや、以前30年くらいからここにあったのを記憶していますね。よく寄っていたので、まあまあ痛いなあというのが正直なところです。

いざとなったら、藤沢駅に行けば箱根そばがある、という思いでよく寄っていましたが、ここからはそれはできないですね。

今までどのように利用していたか

時間がない時/暑くて歩きたくない時にさっと寄る

駅の中にあったので、時間がない時に寄っていました。それこそ、乗り換えするときに10分あったら寄る感じでしたね。
特に、暑い夏の時は、暑い中歩かなくていいので重宝していました。

箱そばの限定品を食べるためにさっと寄る

これは岩下の新生姜天ぷらでしたね。

これも新生姜天と穴子天。店頭に写真で出ているのでそそるんですよね

特に、夏にでる豆腐一丁そばを食べに寄った

こんなエントリも書いてました。

エントリ書いているくらいで、私はこのそばが大好きなんですが、藤沢駅の箱根そばでこれが販売開始になったら、店頭の写真を見て今年も食べるぞ!と意気込んでいたものですが、今年は藤沢店ではできないと思うと寂しいなあ

店頭には特にその旨の告知はありませんでしたが、小田急線の藤沢駅は大規模な改修が始まります。そのために駅の施設の閉鎖・閉店が相次いでいる、ということです。

藤沢駅改良工事6月にも開始 小田急・JR改札を同一階に | 日本経済新聞

JRと同じように2Fに改札を設置するべく2F を作るいうことですね。
他に記事によると、2027年目処にその2Fになる改札含めた改良工事が進むということ。改良されて新駅舎になったら、また小田急線の藤沢駅に箱根そばが入ることを期待したいと思います。

雑記その47:納豆豆腐が好き

豆腐納豆というメニューが好きですね。在宅勤務の時の昼食によく食べています。

作り方は、簡単。というか作ってる?くらいのもので、豆腐の上に納豆を掛けるだけ、ただそれだけです。
あえて言うと、夏は冷たい豆腐、冷奴の上に納豆をかけて、冬とか寒い時期は、豆腐をレンチンして(2分くらい)温めてそこに納豆をかける感じですね。

どんな豆腐・納豆をチョイスする?

豆腐は、よくある正方形で3連になっている豆腐を買ってます。スーパーとかセブンイレブンとかですね。
納豆は、個人的には、おかめ納豆か、セブンイレブンの北海道小粒納豆ですね。どちらも美味しいです。

タンパク質豊富と言う意味でも良い

どちらもタンパク質豊富な食材ということで、糖質を抑えてタンパク質をしっかり摂るという意味でも重要だなと

(twitter https://twitter.com/terrakei07/status/1633368263278329856 から引用)

いつもチェックしている白饅頭さんのツィートでもこのようにありました。タンパク質しっかりとる意味でも重要かなと。

そして、ミツカンのレシピサイトにもこのような記事がありましたね。こちらの会社が扱っている納豆は、金のつぶですね。

納豆豆腐のレシピ・作り方 | おうちレシピ | ミツカングループ

まあ納豆も豆腐もどっちも好きだから食べているに過ぎないんですが、引き続き食べていきたいですね。

九州ラーメン(豚骨ラーメン)の魅力について

Instagramで、#人類は麺類 というハッシュタグをつけているくらい、麺類、そしてラーメンが好きですね。
ラーメンも色々ありますが、豚骨スープの九州ラーメンは割と好きです。
年齢的なこともあって、あんまり脂が多いスープ、例えば家系ラーメンとか二郎系ラーメンとか(二郎系ラーメンは食べたことはないのですが)は、ちょっとなあ・・・ということもあるのですが、九州ラーメンは好きでよく食べちゃいますね。何なんですかね。
といいつつ、九州ラーメンのどんな点が好きか、ということについて、述べたいと思います。

九州ラーメンのどんな点が好きか?

出てくるのが早い

九州ラーメンの特徴として、提供が早い、と言うことがありますね。
どこかで読んだところによると、市場などでさっと提供する必要があるために、茹で時間が短い細麺の麺になっている、ということでした。
そのために、注文して出てくるまでの時間が短いところが多いですね。時間がなくて、さっと頼みたいときに、立ち食いそばの気分じゃないな・・・というときに、九州ラーメンのお店があると、スピーディーに食べられていいなと思います。

替え玉でボリュームと味変のコントロール

九州ラーメンのお店は、替え玉があるところが多いですね。
前述の通り、市場でさっと提供する必要があるために、早く茹でられる細麺になったのは、と言いましたが、さっと茹でる分、麺一つのボリュームは少なめのところが多いですが、その分足りなければ替え玉を追加することができますね
替え玉を追加するタイミングで、味変することができるのもいいですね。個人的には、メンマや味玉などの追加トッピングを頼んでおいて、替え玉した時の2杯目に追加する、という形ですね。1杯目は基本のトッピングで食べておいて、2杯目の替え玉で追加のトッピングなどで食べる、という形ですね。

トッピングとしての紅しょうが

九州ラーメンととしては、紅しょうがは必須ですね。
個人的に紅しょうがが好き、ということもあるのですが、トッピングとして紅しょうがを乗せてて、それがスープに合うのが魅力的ですね

今まで食べた九州ラーメンまとめ

東京・博多天神

こちらは、東京のお店ということで、九州発祥ではないということですが、東京には店舗がいくつもあって、たまに行ってました。行ったことがあるのは、新宿や新橋、あとは渋谷ですね。
ここは替え玉が1つ無料というのがいい。そして、九州ラーメンの特徴にあるように、提供が早いので、時間がないときにもさっと食べられるのがいいです。味もシンプルな豚骨スープですね。

東京・博多由○ラーメン

以前の職場の近くにあって、たまに寄っていました。
ラーメン以外に居酒屋的なおつまみがメニューに豊富です。ここで飲みながら締めに豚骨ラーメン食べる人が多いのかなという印象です。
ここに寄った時は、ビールとおつまみ一品くらい頼んで、飲みながら待ちつつ最後にラーメン食べて締める、という感じでした。ラーメンも特にアレンジもせず正統派な九州ラーメンな印象です。

福岡・長浜男

ここは、先日の福岡出張の時に寄ったお店。立地はいいとは言えませんでしたが、長浜・久留米両方のラーメンを出していて、つまみメニューも豊富でしたね。

福岡・まんかい

ここも同様に福岡出張の時に寄ったお店。福岡空港のお店でした。さっぱりとした感じが印象に残りました。

横浜・CHABTON

ここは横浜のヨドバシにあったお店。替え玉もしましたね。

大和・哲麺

先日行った大和お店。全部のせにしたら、具が豪快でした。

ということで、九州ラーメンについてのエントリでした。やっぱり九州で食べた空気付きのラーメンが美味しかったな・・・

イギリス本国の「リヴァプール公式オンラインストア」で買うことのメリットとは?

過去何度か買っているリヴァプールFCの公式オンラインストア。ドメインを見ると、https://store.liverpoolfc.com/ ということで、英語の世界対応の.comドメインですが、日本語のディレクトリもあり、それが
https://store.liverpoolfc.com/jp/ ですね。

今まで、タイトルをとったらご褒美(何の?って感じですが)で、タイトル記念のバッジ買いつつ他にも色々買う感じで使ってましたが、直近なんとなくリヴァプールのコンテンツを見て、買いたくなって実際に買っちゃいました。買ったものは後で書くとして、本国と日本の公式について書きたいと思います。

日本での公式オンラインストアは?

サッカーショップの加茂が運営している日本での公式オンラインストアもあります。

https://liverpoolfc.sskamo.co.jp/

サイトを見ると、ヘッダとかは本国のデザインを踏襲していますね。
私はこちらのサイトで買ったことはないものの、前述の通り本国のオンラインストアでは何回か購入しており、それぞれサイトやサービスを見た上で比較をしてみたいと思います。

イギリス本国の公式オンラインストアで買うメリットとは?

豊富な商品ラインナップ

限定商品もあったり、ここでのコラボ商品もあったりと、やはり本国のオンラインストアだけあって、商品は多いです。ヨーロッパがメインだと思いますが、私が買ったように日本からも買えます。

タイトル取った時のグッズもすぐ載る

私が本国のオンラインストアで買う目的として、前述の通りタイトルを獲ったときにその記念グッズを買う、というものもありました。

これは、昨年2021年にFAカップ優勝した時に買ったバッジ。確かページでも優勝グッズ特集ページができて、これらのグッズが載っていました。こういうのがすぐページに上がるのも、公式だからかなと思います。

セール品など、お得な商品も多い

過去何回か買っていますが、セール品も結構多くあるのでそれを狙っています。特に、シーズン切り替え時に、前のシーズンのウェアとかグッズとかが安くなることが多いですね。あとは、2nd、3rdのウェア関係なんかは割とお得に買える印象です。

こちらのポストの2枚目にあるグレーのドリルトップ。これもウェアとしては2ndのような扱いでしたね。ただ、ある意味人気なかったので、お得に買うことができました。

イギリス本国の公式オンラインストアで買うデメリットとは?

配送に時間がかかる

これは物理的な距離があるので、当たり前の話ですね。
今回の注文ですが、2/19に注文して到着が3/4でした。2週間くらいかかりました。在庫があったものを買ってこの配送期間ですね。
このあたり、国内の通販と同じように考えることが必要かと思います。

価格は為替に左右される

本国のオンラインストアでは、日本円で価格を表示することができます。

ですので、日本円での決済では、為替に左右されます。最近は円安傾向もやや変わってきましたかね、ただ、ひと頃の円安の頃は、結構影響があったとは思います。
日本円での価格である国内のオンラインショップだと、その辺りの価格差も吸収した価格になっているはずですが、為替を考慮したうえで考える必要はあるかと思いますね。

関税がかかる

ちゃんとチュートリアルには書いてあると思いますが、関税がかかります。到着時に現金で払う形ですね。今回も数千円払って、購入金額とのバランスを考えるといろいろです。

日本での公式オンラインストアで買うメリットとは?

配送が早い

これは先程の本国でのデメリットと表裏です。
国内のオンライストアということで、流通考えてもそんなに時間は掛かりません。
ヘルプによると

ご注文をいただいてから通常5日以内での発送となります。

とあるので、早めに品が欲しい場合などは、国内のオンラインストアを利用するのも手かもしれません。

日本の決済方法に対応している

こちらも国内のオンラインストアのヘルプによると、
クレジット払い以外に、GMO後払いにも対応しているということです。

https://liverpoolfc.sskamo.co.jp/guide/?pay

クレジットがメインかと思いますが、選択肢があるのはいいですね。

日本の人気などにあった商品ラインナップの可能性も

あまり国内のオンラインストアを見ていませんが、日本で人気のある商品を多く取り扱っているはずかと思います。
そういう意味で、特にマニアックな形でもなくリヴァプールが好き、という方にとっては、こちらの国内のオンラインストアで事足りることはあるかと思います。

ということで、過去自分が買ったことを踏まえてのエントリでした。
画像ですが、今回買ったものは以下ですね。

まだまだ買っていきたいと思います。

「サウンドレコーディングマガジン」で、YMO関連のものを買ってみた

サウンドレコーディングマガジン(以下サンレコ)は、以前から愛読している雑誌ですが、最近いくつか電子書籍、また紙の雑誌を買ってみました。

なぜ買おうと思ったのか?

実はAmazonのサブスク「Amazon kindle unlimited」で、サンレコは読めたので、新作出たらさっと目を通して、という感じで読んではいたのですが、このサブスクでサンレコの扱いが終わったらそういうことができなくなるよな?と思ったのがまず一つです。現にそういう雑誌もいくつもありますしね。
電子書籍で買ったのは、単純にスペースの問題からです。紙の雑誌で買ったのは、パッと手に取りたかったものですね

買ったもの

坂本龍一さんが巻頭の号。ニューヨークのスタジオの紹介とともに、当時の新作「async」について語ったものですね。
以前見た映画の「coda」でも、このニューヨークのスタジオが映っていて、見た時のことを思い出しながら興味深く読めました。

これは細野晴臣さんの巻頭号。その時発売された「HOCHONO HOUSE」に合わせた特集でした。
細野さんのスタジオ紹介もあり、ご本人はいろいろよく分からない、とおっしゃっていましたが、ラックのArp Odysseyを使っているのはさすがだなと思いました。

これは、サブスクの電子書籍で読みつつ、紙の本でも買いました。

坂本龍一さんの新作レビュー&スタジオ紹介、そして、高橋幸宏さんの追悼特集な号でした。YMOのお二人が掲載されているということで、思わず買ってしまいました。

こちらは、山下達郎さんの巻頭号。電子書籍で買いました。
もちろん、YMOのメンバーではありませんが、メンバーの方と交流も深かったということで、ご自身がやられているラジオで、先日高橋幸宏さんの追悼特集もやられていました。
スタジオミュージシャン時代に、YMO +山下達郎さんでバックバンドをやった矢野顕子さんの曲があり、それを何回かラジオで流していました。たまに聴いていますが秀逸ですね。

最近買ったサンレコについてのエントリでした。
また、いい特集の時は、電子書籍であれ、紙の雑誌であれ、手元に残しておきたいですね

ジェフ・ベックとエリック・クラプトンが共演しているDVD「ジェフ・ベック〜ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ」を買った

先日亡くなったギタリストのジェフ・ベックさん。超好きというほどではないですが、3大ギタリストで名前が挙がるくらいの偉人で、何枚かCDやレコードも買ったことがあります。

そのジェフ・ベックさんとエリック・クラプトンさんが共演している映像が収められているDVD「ジェフ・ベック〜ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ」を最近購入しました。

なんで買ったのか、というのは、先日このエントリを書いた通りですね。

こちらの映像は、YouTubeにもいくつかあがっていて、それを見ることも多いのですが、元はこのDVDと思うのでいつまで見られるかは分からない。そこで、元の映像を手元に置いておきたい、と思ったのが購入した理由です。

買って何度か見ましたが、素晴らしい演奏です。いくつか気になったところを書きたいと思います。

ライブハウスの雰囲気がいい

この会場となっているロニー・スコッツ・クラブというのは、イギリス・ロンドンのジャズクラブ、ということですね。

ロニー・スコッツ・ジャズ・クラブ – Wikipedia

ロンドンに有名なジャズクラブがあったんだ、とも思いましたが、ジミ・ヘンドリックスが亡くなる間に最後にライブしたのがここ、という記述もあり、幅広いジャンルのミュージシャンが出ていのかなと思いつつ・・・wikiによるとここでライウアルバムを録音したミュージシャンを見ると、ウェス・モンゴメリー、ビル・エヴァンズ、スタン・ゲッツ、エラ・フィッツジェラルド、ほか、錚々たるジャズミュージシャンたちの名前があり、立派なジャズクラブだったようですね。

映像から雰囲気を見ると、クラブということで、ステージと客席の距離が近く、なんか普通はホールクラスで演奏している大御所ミュージシャンのジェフさん、エリックさんたちが、なんか狭いライブハウスに出ている?という感じでしたが、見ていると逆に親密な雰囲気が出ていて、逆にいいなと思いました。

お二人のプレイスタイルの違いを感じられる

よく言われることではありますが、同じエレキギター、しかもフェンダーのストラトキャスターを使っている両氏ですが、全然出てくる音が違いますね。

ジェフさんは、白いストラトで、ピックではなく指引き、ピックアップはリアにして弾いていましたが、どの人とも違うトーンでした。
エリックさんは、グレーのストラト、指弾きで主にピックアップはフロントにして弾いていました。これを見ると割とスタンダードなセッティングなように見えますが、エリックさんのトーンというのがあり、それもまた見ものですね。
曲の中でソロがあり、ジェフさん→エリックさんの順でソロを回すところがありますが、その違いが感じられると思います。結論から言うと、どちらも違うもののどちらも良いですね。

曲はトラディショナルでシンプルな曲だけど、編曲が絶妙

このDVDは、ゲストが入れ替わり立ち替わりきて、それぞれ曲をやる、その合間に、ジェフさんのトリオが自分の曲を演る感じですが、このジェフ・ベック、エリック・クラプトン共演の場面は、昔のブルースを演ってました。特に奇を衒うことなくスタンダードど真ん中、と言うところがよかったかなと思います。
前述の通り、プレイスタイルでご自身の色が出せるので、曲はよく知られたものでも、プレイスタイル自体に色があるので、全然違った曲になりますね。この辺りは、プレイヤーとしての実力かと思います。

ちなみに、DVDの二枚目はロカビリーバンドと共演していました。音楽性の幅が広いというか、ジェフさんはなんでもできる、と言う感じがしますね。

と言うことで、買ってみて大満足でした。もっと聴き込んでいきたいと思います。

ハミルトンの時計を公式オンラインサイトで買うメリットとは?

先日、ハミルトンの時計を買ったエントリを書きました。

タイトルの通り、ハミルトン公式オンラインストアで購入しました。

購入に当たっては、どこで買おうかと色々と探しました。今回買った公式サイトの他には、通常の腕時計販売サイトなどですね。その腕時計販売サイトの商品は並行輸入品なので、そこが大きな違いですね。

公式と並行輸入品とでは、値段はまあまあ違う

変動はしますが、現時点ではこちら



今見た時点だと、公式が148,500円、並行輸入品が107,680円。公式の方が40,000円超高いですね。ここで、公式の方が高い分何かあるか?ということになりますね。

公式サイトで買う特典とは

サイトに記載がありましたが、以下ですね。

「ハミルトン専用箱」か「トラベルポーチ」か選択可能

今回は、ハミルトン専用箱にしました。並行輸入品がどうか、というのは、細かく確認していませんが、専用箱つきと書いてはなかったところが多かったと思うので、これは公式サイトのサービスですね。

2年間公式補償

公式サイトで買っているので、ハミルトン社が所属しているスウォッチグループの補償が受けられるということです。
並行輸入品を扱っているサイト、以前購入したことがある腕時計本舗さんのページも見ていますが、サイト独自の補償をつけているところもあるようです。腕時計本舗さんでは、レビューを書いた方には、3年間の延長保証のサービスがあるようです。

https://item.rakuten.co.jp/10keiya/c/0000008744/?s=1&i=1

公式のアフターサービスも受けられる

これはつまり補償のことですね。
日本国内にある公式のアフターサービスを受けられるところでのサービス補償がある、ということです。

公式ギャランティもついている

製品には、下記のような公式ギャランティがついていました。

私は、時計においてのリセールヴァリューという言葉があんまり好きでなく、この時計も売る前提でなく、普通に自分でガシガシ使っていくべく買ったのですが、メルカリで時計を売ったり買ったりする場合は、こういうギャランティのあるなしで価値がやや変わってくるような気がします。少し高く取引されるかな?という程度ですが。

まあ、ハミルトン社は、並行輸入品でも修理を受け付けてくれる、という記事を読んだことんがあり、単に安さを求めるのであれば、並行輸入品でも問題ないかなと思いますが、今回は公式サイトで買いました。今まであまり高い時計と買ったことがないので、なんというかお得さよりはせっかく買うんだから、公式のものを買おうかなと思ったのかもしれません。
今のところほぼ仕事の時はこの時計をつけていますが、大満足しています。しばらくこの時計を使い倒していきたいですね。