Amazon Kindle Paperwhiteを3日間使ってみた感想

Amazon Kindle Paperwhiteを使い始めて丸3日。簡単な感想を書いてみたいと思います。

  • 大きさ、重さは気にならないレベル

先日エントリーに書きましたが、レザーカバーをつけて使っています。最初は重いかと思いましたが、慣れるとそうでもない。電車を待っているときに片手で持ちながら使ってても問題なく行けます。

  • 画面は非常に読みやすい。

eInkはどうかと思いましたが、全く問題がない。綺麗な紙という感じです。

  • 読み込みにはちょっと難あり

細かいことですが、データを読み込む際に、ちょっと画面が光る挙動をするのがちょっと違和感があります。そして、コミックを読み込むときには割りと起こりやすい。これはユーザを惑わせる挙動になっていると思います。ちょっとマイナス。

  • 操作はかんたん

ページをめくる、ページ上部をタップしてメニューバーを出す、といった操作は問題なく行えます。これはよく出てきますね。前述のように、読み込みの際やたまに動作が遅いと思うことはまあありますが、ストレスを感じるまでは行かないと思います。

ということで大分使いやすいリーダです。主に通勤時間に使ってますが、今までiPod touchを使っていた時間を、Kindleに使うという感じ。集中して読めるのでインプットとしても効率はいいかなと思います。あとは読みたい本がもっとあるといいと思う。
とりあえず購入した本は以下です。

孤独のグルメ【新装版】
孤独のグルメ【新装版】
三面記事小説 (文春文庫)
三面記事小説 (文春文庫)
普通のダンナがなぜ見つからない?
普通のダンナがなぜ見つからない?
コミック、短篇集、新書と買いましたが、どれも区切りよく読めるので非常に楽しめました。ここからもいろいろ探したいと思います。

Amazon Kindle Paperwhite用レザーカバーをつけてみた

Kindle Paperwhiteを予約したと先日のエントリで書きましたが、先日手元に届きました。予定では1月6日発送となっていて、あまりの人気だから仕方あるめえと思っていたのですが、なんと予想外に1ヶ月以上早く届きました。
本体と共にAmazon純正のカバーがあってそれも一緒に注文していたので、それを本体につけてみました。購入したのはこちら。
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 レザーケース ネイビー BSTPKDT12LNB
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 レザーケース ネイビー BSTPKDT12LNB

それからこれはカバーではないですが、専用の反射防止フィルムも買いました。
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止フィルム BSTPKDT12FT
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止フィルム BSTPKDT12FT

ガジェットを使う際は画面のフィルム+ケースを使うのが大分定番ですが、今回のKindleも多分に漏れずそうしました。

外観はこちら。色はネイビーにしました。素材はレザーですが、革っぽくなりすぎず、かつ滑らない感じで良い感じです。

Kindleとの刻印があります。

持ってみたところ。さほど厚みはないです。最初持った時にちょっと重いかと思いましたが、慣れてくるとそうでもない。

見開いたところ。開けると自動的に電源が入り、私の場合はpasswordを設定しているので、パスワード入力画面がでます。どうやっているかは正直わからないものの、これは結構便利。下部のスイッチは片手では押しにくいため、電源が入るのは非常にいいと思います。動作もワンアクション少なくなるし。

使い勝手については別途エントリを書きたいと思いますが、満足度が高いガジェットだと思います。

前述の通り、ガジェットにはカバーをつけるようにしていますが、このKindle Paperwhiteについても、カバーをつけると安心感が違います。気分的にも非常にノル感じで使えるので良いと思っています。

2012年10月読んだ本まとめ

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他の新書と共に少し前に買いましたが、読んだのは今月でした。数理的な考えを具現化するのにこういう入門書があるのはいいですね。

電車の待ち時間にさっと書店に行って買った本。野球はしばらく見てなかったものの最近また興味を持ってきています。主にMLBですが。昔、それこそ小学生くらいの時に、文集文庫から出ていた「~列伝」シリーズを買って熟読していました。二宮さんもそのシリーズで著者だった気がしますが、昔と言えどもこういうスポーツ系ノンフィクションはなかなか面白いですね。

【送料無料】甘い罠 [ 江國香織 ]

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価格:560円(税込、送料別)

これも電車待ちの間にさっと買った本。複数の女性作家によるオムニバスの短篇集ですがなかなか読ませます。結構読んでいた作家がいたため買ってみたのですが、当たりだったと思います。

【送料無料】ドラママチ [ 角田光代 ]

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価格:570円(税込、送料別)

これも短篇集。先のものとは違い角田光代さんの短篇集ですが、これも良い本でした。先のオムニバスの短篇集よりも、やはり統一感があります。ただ、エピソードにはそれぞれ個性があり、状況がありありと浮かび上がってくるのは流石という感じでした。

先月はあまり数読めませんでしたが、来月はどうなるか?

ファストフードとしての博多ラーメン

会社の近くにあるこちらの店。
博多天神

たしか渋谷にも支店があると思いますが、博多ラーメンの店です。最近仕事が遅くなった時に数回行っています。
正直に言うと、博多ラーメンの味はさほど好きではなかったのですが、何故行っているかというと、以下の理由です。

  • ラーメンが出てくるまでが異様に早い

今まであんまり行ったことなかったから驚いているというのもありますが、何しろ頼んでから出て来るまでが早い。本当に1分くらいで出てきます。仕事が遅くなった時なんてもちろんゆっくり何を食べるのか考える暇もなく、コンビニで何か買って立って食べるか、なにか食べれても立ち喰いそばくらいかと思っていましたが、この店は前述の早さのために10分あれば食べ終えることができます。ラーメン食べたいけど普通の店で頼んでたら時間がないから諦める、というときに選択肢に入ってきます。

  • 値段が500円と比較的安価

基本の値段は500円です。そして替え玉も1つ無料。これだけ食べても10分で出れます。トッピングつけても普通のラーメン食べるくらいの価格で収まりますね。画像は撮ってませんが、大抵メンマをトッピングしてますね。あと1度頼んだキクラゲも美味しかった。キクラゲの量はなかなか多かったと思います。

いろんなところのレビューでは、ほんとの博多ラーメンじゃないなんて言っている人もいましたが、そんなことはどうでもいいと思います。正直大事なのは顧客満足度ではないかと。その点この店はすごく良いですね。

Moleskineラップトップケース 13インチ(ET11LC3AF)を買った

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Chromebookの持ち運び用にMoleskineラップトップケースを買いました。サイズは13インチ用で色はブラック。

Chromebook自体は12.1インチなんですが、いろいろ探した所このサイズのラップトップケースというかPCバッグってなかなか売ってませんでした。仕方なく量販店で買った安いクッションケースに入れていたのですが、イマイチよろしくない。せっかくそれなりの重量のものを運ぶんだからテンション高くいきたいと思い、ちょっと高めのものも探したところ、手帳を使っているMoleskineでラップトップケースがありました。サイズはそれぞれ10、13、15インチなんですが、サイズを見たところ13インチのものがちょっと大きいものの使えそう。ということで買いました。

外観はこんな感じ。表面の素材は凝固性ポリウレタンということですが、安っぽさは別になくよい感じです。

そしてMoleskine必殺のゴムバンド。口を止めるのに実用的で、デザイン性と両立しているのが素晴らしいですね。

開けたことろ。裏地はベロアとのことですが洋服に使われるベロアというよりは、もっときめ細やかなかんじ。モニタの曇りが取れそうな気がしますがどうなんでしょうか。

裏側に寄ってみました。真ん中のラベルは紛失時のコンタクト情報記載ラベルとのこと。だけど何も書いてませんね。

Chromebook入れてみました。両サイドちょっと隙間あって多少ごろごろしますが、許容範囲のレベル。

立てて中を撮ったところ。縦幅自体は問題ない感じです。

使ってみて満足度は結構高いです。価格も¥6,000弱と安くはないものの、数多ある他のPCケースと比べても実直で高機能なイメージのあるMoleskineぶりが感じられるので、よい製品かと思います。後は使い倒すだけですね。

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Kindle Paperwhiteを予約した

先日発売になったKindle。前から狙っていましたが、Kindle Paperwhite を予約しました。
Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhite

予約したのは、wi-fiモデルで7,980円。
複数モデルが出ましたが、あくまでe-リンクのモデルが欲しかったので、他のタブレットには興味がなく、koboなんかも一連の騒動等を考えて辞めてました。モデルでは、3Gも使い放題でお得だという声もありましたが、自分でwi-fiルータを持っているため、wi-fiモデルにしています。

kindleストアも同時にオープンしていましたが、ラインナップが充実しているところが嬉しい点です。やはりコンテンツ次第という点を重視していたのでこれは大事でした。紙の本よりも安い価格となっていましたが、現状他の電子書籍サイトと同価格となっているとのこと。ただ、Amazonで価格を決める本もあるらしく、それはいずれ需給バランスを考慮した価格に落ち着くことを期待したいところです。

itunesで音楽配信が広まった時もそうでしたが、店舗に行くことなく商品が買える、ということはとてつもなく重要なことだと考えています。今まで書店に行けないために読めなかった本が結構あったと思いますが、kindleが来てどう変わるか、というところは期待したい点ですね。

ただ、注文が殺到していて、しばらく睨んでから予約しようと思ったところ、商品到着は年明け1月となるとのこと。ただ、Chromebookを買うのに1年近く待ったことを考えると遅くない!と言い聞かせてます。

 

2012年8月・9月 読んだ本まとめ

【送料無料】世界で勝負する仕事術 [ 竹内健 ]

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価格:819円(税込、送料別)

フラッシュメモリを開発した竹内健さんの著作。どこかで目にして購入しましたが、非常に刺激的でした。仕事術にとどまらず、人生訓のようでもあります。twitterでも多くポストされていて、これもよく見ています。

YMOの高橋さんの著作。本屋で目にして買ってみました。エッセイ的趣が強いものの、以外なエピソードなんかもあって楽しめます。少し前にNHKの「Schola」で、好きなドラマーの話をされていましたが、そことリンクする箇所が多かった気がします。

話題のビッグデータに関する本。概要やデータ活用に関するケースなどが紹介されています。個人的には、ビッグと名する意味があんまりピンとこないところもあるのですが、時流をつかむという意味で読んでみました。

小説家平野啓一郎さんの新しい新書。割りと抽象論なのかと思いましたがそうでもなく良書でした。分人という概念は実感はありましたが考えたことはあなりなく、斬新な視点だと思いました。

短篇集。Naverまとめでおすすめのミステリーとして挙がっていたので買ってみました。なかなか面白いものの、現実に近すぎて楽しむまで行ききれないのが辛いところ。ただそれはリアリティがあるということですね。

【送料無料】定食学入門 [ 今柊二 ]

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価格:756円(税込、送料別)

確か中古で買った新書。軽く読むものとして買いましたが、新たな発見もあって面白かった。著者は横浜国立大学の出身ということで、以前住んでいた横浜の天王町など相鉄沿線の話も多く出ていました。

Tissot Heritage という時計を買った

先日、tissot Heritage という時計を買いました。時計はいくつも持っているものの、今回買おうと思った理由は、仕事用に革ベルトでシンプルな時計が欲しいと思ったから。普段はチタンベルトのクロノグラフをしていますが、それでは重いというのとシンプルな時計が欲しかったので思い切りました。
決める要素となったものは以下の通りです。

      • ベルトは革
      • クロノグラフではなく3針のシンプルなもの
      • 見た目は派手ではなく、クラシック調のもの
      • ムーブメントはクオーツでも自動巻きでも別になんでもいい
      • 価格は5万以内

主に国内のサイトを巡回しながら探したものの、良いと思うのは微妙に予算がかかるものばかりだったため、結局アメリカのAmazonで買うことにしました。以前、ノートPCをアメリカのAmazonで買った時に一緒に購入し、転送サービスを使って送りました。価格は440ドル。当時の1ドル80円レートで諸経費抜きで\34,400。日本での最安値が\48000だったことを考えると、やはり大分安いですね。

外観はこんな感じ。

Tissotのロゴは旧ロゴのようです。

使ってみての感想は

  • 見た目はシンプルで格好良い。それなりに高級感もあり。

結構艶やかな質感。革ベルトも割りと高級感があるので、見た目は価格の割には結構いいと思います。

  • 時刻は結構ずれる。あまり正確ではない。

機械式時計の常ですが、1日で数分はずれるかなという印象。パワーリザーブもないため、数日放おっておくと止まります。ただこれは仕方がないですね。

    • バンドの留め金が特殊

こんなかんじです。

革ベルトですが、そのまま留め具を使うのではなく、金属部分のアタッチのようなものに一度革ベルトをはめ、そこを折り畳み伸ばして腕につける形です。おそらく留め具を毎回つけたりしていると革ベルトが痛むからこうなっているのだと思いますが、付けやすさという点ではあまりですね。

当初の目的であった、シンプルな革ベルトの時計という点では、クラシックな外見もあり非常に満足してます。ここから使っていくと味が出て良い感じになるかな。冬に向けて大事に使っていきたいですね。

Chromebookをしばらく使ってみての感想

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Chromebookを買ってしばらく経ちました。毎日使っています。その上でレビューをしてみたいと思っています。

  • 立ち上がりの速さは劇的に素晴らしい

よく言われていることですが、ChromeOSの特徴である立ち上がりの速さは特筆すべきレベルです。「7秒で起動する」というようなことが言われていますが、本当に起動時間はそれくらいで画面が表示されるまで待つ、ということが基本的にありません。個人的には、すぐに立ちあげなくてはいけないときもそうだけど、家に帰ってきて寝るまでのスキマ時間にブラウズする際にも、ストレスなく立ち上がって見れるところがいいです。気分的な要素が大きいですが。

  • Chromeのマウスジェスチャも快適

ブラウザ自体はChromeで外観はさほど変わらないですが、ブラウザ以外のアプリは基本的にないため、ブラウザ表示orトップ画面、という表示になります。ブラウザ表示されているときに、一旦サイドバーに格納する際、ブラウザ右上のボタンを押す以外に、その箇所をドラッグ&ドロップのように、下に向けてフリックすることで格納することができます。これは結構便利ですね。今までのPCでもマウスジェスチャは馴染みがなくあんまりやらなかったのですが、直感的な操作ができ便利ですね。これは意外な驚きだった。

  • アプリは多彩でWebストアも軽量に動作して良い。

使えるアプリに関しては、Chrome Web Storeでインストールすることができます。ただ、アプリといってもローカルにインストールされるわけではなく、ブラウザで動作するアイコンをわかりやすく配置されるという感じです。アドオンはブラウザのヘッダ部に格納され、それ以外のアプリはランチャーのような感じでトップ画面に表示され、そこをクリックすることでブラウザで別タブで開きます。

Chrome Web Storeについては、基本ブラウザ上で動作するので重くもなく快適です。単純比較してもしょうがないですが、itunesが重くて何度も固まることを考えると、軽量なのはやはりいいですね。

  • Trackpadはいまいちわかりづらい

これはハードの問題かもしれませんが、クリック1回で普通の左クリック、二本指でクリックすると右クリックとなります。これはちょっとわかりにくい。ちょっと指をおいてクリックしただけで右クリックと認識されてしまうこともあったりしますから。ボタンはなくなるので、ハードの見た目はすっきりしていますが、これはいろいろ誤認の元のような気がします。

使った上でさらにレビューしていきます。

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Google Chromebook Samsung Series 5を買った

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以前からGoogle Chromebookを狙っていましたが、今回遂に購入しました。購入に際しては色々悩んだものの、円高で割りとお買い得だったこと、また、現在の通勤するに当たってノートPCがやはり必要だと考えたことなどで、思い切って購入することにしました。

Google Chromebookの購入にあたっては、以下のレビューを参考にしました。

;念願のChromebook到着。お約束の開封レポート – Drift Diary XV

Chromebookを使い倒して3日目の感想 – Drift Diary XV

レビュー自体は、昨年発売のモデルに対してのものでしたが、基本的な使い方等参考になりました。

また、購入手続き等については、以下のサイトを参考にしました。
Chromebook非公式マニュアル

購入手続きなどはかなり詳細に書かれていたため、参考にしたというかまんまこのサイトに書かれていたとおりにやりました。
米Amazon→USAでお買い物で転送、という流れです。

細かい流れはともかく開封した際の写真に行きたいと思います。

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このような箱に入って送られてきました。実際は他のものを一緒に買い転送サービスより転送をかけたので、もっと大きな箱に入っていましたが。

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開けるとこんなかんじ。

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箱から出したところです。1.48kgという重量ですが、こうして持ってみるとさほど重くはない。ただ、カバンに入れてずっと持ち歩くとそれなりに重みを感じますね。

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電源は細長のダンボールに同胞されてきました。

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説明書もついてきました。ただ、アメリカから輸入したため日本語のページはなく英語を読むことになります。すこしは見ましたが、操作自体アカウントに入るだけなので問題なく、ほとんど参照してません。

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続いて筐体について。左側にはUSB端子やLANケーブルの差込口、HDMIでの映像出力などがあります。有線LANとHDMI出力は今モデルから対応したようですね。一番左は電源ケーブルの差込口ですが、今までみたことがないような小さなピンプラグのような形状です。これはちょっと心もとない感じ。

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右側には、USB端子と、右にあるカバーはSDカードの差込口です。Chromebookはローカルでのストレージ容量が1Gもないため、何か保存する場合はSDカードに保存することになります。

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キーボードを上から見たことろ。英字キーボードですが、日本語キーボードを選択できます。ただ、そうするとキーボードの記号/文字表示がほとんど関係ないことに。最初はそれに気付かず四苦八苦しました。

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キーボードはタッチもよく入力にそんなストレスはありません。

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表面にあるChromeのロゴ。もっと艶やかなのを想像していたら、正直ちょっとちゃっちい印象。

使ってしばらくたちますが、軽快でなかなかよい印象です。使用後のレビューはまた書きたいと思います。
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