2011年2月 読んだ本まとめ

今月は7冊。新刊で買った本が結構あります。

誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)
誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)

何かの書評を見て買いました。面白かった。文章は意識的に書いていくと上達するポイントがありますが、この本はいろいろなシチュエーションごとに例が示されていて為になった。

P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える (朝日新書)
P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える (朝日新書)

これも、どなたかのブログで書評を見て購入。ポイントは3つにまとめろ、というフレームワークは、どんな時にも頭に入れていると役に立ちます。仕事でも早速やってみました。

自然と国家と人間と (日経プレミアシリーズ)
自然と国家と人間と (日経プレミアシリーズ)

友人から献本いただきました。あるネットの文章を引用してアウトプットしていたのですが、その発言はこの本の野口さんの発言でした。自分で決断して行動すること、それと国単位でできることをどうリンクさせていくかが決意として書かれていて良かった。野口さんの登山以外での活動を知ることができたことも良かったです。

考える技術
考える技術

図書館でさらっと立ち読みしましたが、すごい本だなと思って購入しました。ビジネス本は数多ありますが、大前さんの思考法は徹底して行う点がやはりすごいと思います。

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)
デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)

これは、経済の勉強のために以前買ったものを再読しました。

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!
ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

梅田さんの本は結構読んでますが、これも再読。チーム力の章がよかった。

現代を見る歴史 (新潮文庫)

これもだいぶ昔、高校生くらいの時に読んだものを、ブックオフで見つけて購入。日本経済がバブルで最強の時代に書かれた本なので、昔はすごかったなー感がありました。

今月は、2月で短かったにも関わらず、割と多く読めました。今月もこのペースで行けるか?

無印のクッションケースをiPodケースにする

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普段iPod Touchを携帯していますが、むき出しだと不安なので、ケース代わりに、無印良品ナイロンメッシュクッションケース・小に入れています。各社からiPod Touch用のケースはたくさん出ていますが、個人的にはこれで満足ですね。

iPhone/iPod Touch用に作ったのではないと思いますが、ほぼ同じ大きさ。

入れてみたところ。バックライトを光らせてみましたが、ぴったりです。

価格も¥400と手頃です。クッション性があるので、安心感がありますね。

先程のサイズ以外のやつも、いくつか愛用してます。左はサイズがミニで、色がグレー。目薬とか錠剤の薬なんかを入れて携帯してます。右は、サイズが大のもの。各種ガジェット類の電源コードなんかを入れてます。

▼関連URL
無印良品ネットストア ナイロンメッシュクッションケース・小 (新)

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偉大なる横浜の弁当

東京駅に、崎陽軒と聘珍樓のコラボ売店みたいのがありました。(崎陽軒は中華街じゃないだろというようなツッコミはともかく。)

以前、関西に出張する機会が多かった際に、よく新幹線近くの売店で駅弁を買いました。東京駅は駅弁の種類はたくさんあるんですが、駅弁自体値段も高いし、種類もいろいろありすぎて、何かを買おうか結構迷ってました。ところがある時に、新幹線の近くでシュウマイ弁当を売っているとの情報をキャッチして、それからは東京駅での出発前にシュウマイ弁当を買っていました。何と言っても、味は分かっていてハズレがないし、値段も730円と比較的リーズナブルだし、ビール飲んでもシュウマイがつまみになるし、もはや無敵かなと。

シュウマイ弁当を見つける前は、チキン弁当をよく買っていました。

ロングセラーとのことですが、パサパサのチキンライス、フニャフニャの唐揚げ、そしてカロリーは並んでいる弁当の中で最高、というB級テイスト満載の弁当です。味も割と下世話で美味いです。

そして、聞いたことがある崎陽軒のトリビア、および噂としてはこんなのがあります。

  • 崎陽軒の横浜エリアと東京エリアでは工場が違い、弁当の包装の違いでそれが表されている。
  • 崎陽軒の本社の地下には弁当工場があり、実際に箱詰されている。
  • 全国のホタテ消費のうち、崎陽軒で数割を占めている。(シュウマイにホタテ入ってますね。)
  • 全国の都道府県庁所在地の内、ギョーザよりもシューマイの購入額が多いのは横浜市だけだが、崎陽軒の影響大。

うーん、シュウマイ食いたくなってきた。

▼関連URL
株式会社 崎陽軒
株式会社 日本レストランエンタプライズ

Flinker.jpで気になる著者の新刊をチェックする

本を買う際に、気になっている著者の新刊がどうなっているのかをチェックするのに、毎回検索するのは煩わしいなと感じていて、RSSで自動取得したいなと思っていました。ただ、普段本を買っているいるAmazonや7&Iの検索結果ページや著者ページは、RSSフィードに非対応で、かといってWikipediaのページのRSSで取得するのも、意図と違うし確実性に欠ける気がしていましたので、どうしたもんかと思っていました。

そこで見つけたのが、「Flinker.jp」というサイト。基本の使い方は、マイページを作り、そこにお気に入り作家を登録して新着情報をチェックできるサイトですが、著者ごとの情報もRSS取得できます。Amazon書誌情報から強力な自動検索で新刊をチェックしているらしく、情報のアップデートも早そうですね。(ロボットを巡回させているのかな?)とりあえず、気になる人々のページを設定してみました。

久々にクリティカルヒットなサイトですね。実際使ってみてこういうサイトがあると便利だと思えたので、潜在的なニーズに対して形造られたサイトという印象があります。そして、自分の好みの著者を並べてみると、結構いろいろですね。そして、マイページは、Amazonアソシエイトに対応してます。あまりここから買われないと思いますが、思想的にはいろんな流れをキャッチアップしていこうという意図が見えて好感が持てました。

▼関連URL
flinker.jp

2011年1月読んだ本のまとめ

今月は4冊。もっと読んでいる気もしますが、やはりちゃんと記録を取っていないのが仇になっています。
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)

衆議院議員の石破茂さんが、予算委員会の場で推薦していたのを聞いて買ってみました。文庫版です。意思決定のためにデータを集め分析することは普遍的に大事であることと、分析しても意思決定に反映されないと難の意味もない、ということが良く分かりました。

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)
田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)

Amazonにて中古で購入。結構適当に放談しているのかと思ったけど、田原さんの仕切りは意外とこのお二方のテイストにあっていた気がする。結構面白かったですね。

無趣味のすすめ
無趣味のすすめ


お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」
お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」

上記2冊は図書館で借りました。

簡単なエクササイズ

先日、ラジオを聞いていたら、「運動としての逆立ち最強説」なる話をしていました。
この話は別のところで聞いたことがあって、逆立ちをすると、腕、腹、背中など、全身の筋肉を使うことになり効率よい運動になる、というものです。実際やってみると、なかなか全身を使います。ただ、逆立ちはそんなに頻繁にできるのものではない。ではどうするか?もっと簡単な運動の仕方があります。それは

壁押し運動を10秒やる

というものです。

本質的には逆立ちと同じで、一度に全身の筋肉を使うことになる点が良いところです。そして、10秒という時間は、筋肉は1日10秒使うと衰えない、という理論に基づいています。相撲の力士も、鉄砲という運動をしますが、あれと同じですね。逆立ちと比べると脚力も鍛えられて、その点はよりいいと思います。
以前、登山家の三浦雄一郎さんが、登山のトレーニングとして日々行なっていると言っていました。本格的な登山の前にはちゃんとトレーニングをするけれども、日々の基礎トレーニングは、これで十分だと。(こちらの講演でもそのようなことを言っておられます。)
何しろ、どこでもできるのがいいですね。たまに、会社のエレベータを待っている間にもやったりします。周りの目がある場合には、なかなかできない場合もありますが・・。

グルーピング時の採番ルール

フィルタやらフォルダやらタグやら、何かとグルーピングして区別する、という機会は、いろいろなWebサービスを使ってるとままあります。テキストで区別しても別にいいのですが、どうも分かりにくい場合が多いので、番号を振って分かりやすく区別するようにしています。その裁番ルールは自分の中で、大分決まってきました。

大文字アルファベット +二桁の数字+アンダーバー(_) + ラベル名

例:A01_ブログ記事

大文字アルファベットが大分類、次の二桁の数字が中分類のシーケンスを表します。
このように番号を振る利点は以下のとおりです。


  • 大文字アルファベットで大分類を表すことで、大まかな括りが分かりやすい。
  • 二桁の数字で中分類を表すことで、並び替えしやすい。かつ、2進数的な並び替えをする場合にも対応可。
  • ラベル名の前をアンダーバーで区切ることで、ラベル名だけ取り出すことも可能。
アルファベットは26文字、かつ並びもすぐ認識できるので、数が少ない分類にはいいですね。そして大文字の方が良かった。また、二桁の数字で表すことで、2進数的な並び替えをする場合にも対応可、としたのは、例えば01ではなく、1と表記した場合に、1→2→3、と並び替えされるのではなく、1→10→11→12、といった並びになってしまう場合があるためです。これは1を01とするだけで解決します。そして、アンダーバーで区切ることで、ラベル名だけ取り出すことも可能というのは、番号を振った後、ラベル名だけ取り出したい場合(たまにあります。主にデータ処理的に使う場合ですが)、ワイルドカードを使い「*_」で置換して取り出すことができます。
あまり人目にさらすものではないですが、Gmailのフィルタや、Google Readerのフォルダ分けも、このやり方で整理しています。と、いろいろ考えるとあれですが、自分の中でパターン化して、基本このやり方が自然とできるようになれば便利かなと思います。



・Gmail

・Google Reader

Google Chrome拡張機能「Super Google Reader」を使う。

普段RSSリーダーは、Google readerを使っていますが、より便利に使うために、Google Choromeの拡張機能「Super Google Reader」を入れてみました。主な売りは、フィードアイテムを全文表示できるところです。

使ってみたところ、非常に良いですね。
まずフィードは全文表示される点。設定によっては、文章の一部しか表示されないものもありましたが、全部見れます。一部しか見れないものは未読がたまってしまうので、これはかなりよいです。
また、フィード表示画面がタブ切り替えできるうようになっており、元サイトにも簡単に飛ぶことができます。

フィード文の右上にタブがあり、「Readble」で読みやすい形、「LINK」で元のサイトの表示、「feed」でフィードの形、と表示方法が選べます。

読み込む際に、若干Loadingの時間がかかる場合がありますが、何十秒もかかるものではないので、特には気になりません。RSSリーダーは、どんどん読んでいかないとどうにもならないものと思うので、快適に読める機能があることは、メリットが大きいと思います。

元々の目的は、RSSリーダーの可読性をストレスなく高めるためのツールを入れようと思ったいたので、その目的は達せられるツールだと思います。あとショートカットキーを組み合わせれば、大分上手く使えてくるかと思います。

聞いた曲をlast.fmで集計してみた 2

前回、11月29日に集計してみましたが、2ヶ月半程度経って変化があったか、何となく比較をしてみようと思いました。

前回、集計し始めて2ヶ月弱であったこともあり、自分でもこんなに聴いてたかな?というアーティストもありましたが、そこから時間が経つにつれ、だいたい自分の志向どおりになってきているように思います。iPodではプレイリスト中心に聞いているので、おのずとそうなるのだと思います。

14位にGieseking(ギーゼキング)がいますが、これはCDではなく、パブリックドメイン・クラシックから、MP3をダウンロードしてみたものです。著作権切れの録音が対象なので昔の人ばかりですが、逆に大物ばかりなので良かったり、音質が荒いと逆に昔ぽかったりしてあまり気にしてません。

他にも、YouTubeの動画をMP3 に変換してダウンロードしたりもして、CDを買う以外の方法で音楽を得ていることが増えてきています。個人的には間口が広がる意味でポジティブに考えていますが、世の中の移り変わりが早いということを考えるといろいろですね。

曲単位では以下のようになりました。

2010年11月・12月読んだ本のまとめ

先々月、ちゃんと読書記録を付けようと思う、と書きましたが、状況は特に変わっておらず、記憶ベースでの記録となりました。

テロリズムの罠 左巻新自由主義社会の行方 (角川oneテーマ21)
テロリズムの罠 左巻新自由主義社会の行方 (角川oneテーマ21)

憲法の常識 常識の憲法 (文春新書)
憲法の常識 常識の憲法 (文春新書)

近頃、政治哲学系の本を呼んでいます。政治が混乱している状況で、自分の身にも影響が出てきているのを実感しているせいもあるし、仕事でプレゼンをすることがあるため、政治家の話し方を参考にしていたりするせいかもしれません。YouTubeで予算委員会の答弁を見たりしても、結構興味深いですね。石破茂さんの答弁などは、非常に参考になります。

ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)
ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

梅田さんの新書は、ひと通り読んでます。ただ、これは自分の興味とは違った部分が多かった。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

ダニエルピンク×大前研一の組み合わせの著作を読んだのは、「ハイコンセプト」に続いて2作目。こういうのは、目の付け所でもはや勝ちな気がする。

サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術
サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術

ここ数ヶ月自分の中でマイブームだったサッカー戦略本の流れで読みました。今年後半は、ワールドカップに絡めた戦略本が多く出ていた印象ですが、それだけではなく普遍的な概念も含まれている本を選びました。それから、なるべく現場に近い人が書いた本の方が良い気がする。本当のテクニカルレポートも見てみたいですね。

ケンタロウのいえ中華 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)
ケンタロウのいえ中華 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)

これは図書館で借りました。別に新たな料理方法とかは書いてませんが、別に単に読むだけでも楽しい。

陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (文春文庫)
陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (文春文庫)

来年は、是非確実なログをつけていきたいと思います。mixi他のアプリでの管理を検討しています。