2011年1月読んだ本のまとめ

今月は4冊。もっと読んでいる気もしますが、やはりちゃんと記録を取っていないのが仇になっています。
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)

衆議院議員の石破茂さんが、予算委員会の場で推薦していたのを聞いて買ってみました。文庫版です。意思決定のためにデータを集め分析することは普遍的に大事であることと、分析しても意思決定に反映されないと難の意味もない、ということが良く分かりました。

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)
田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)

Amazonにて中古で購入。結構適当に放談しているのかと思ったけど、田原さんの仕切りは意外とこのお二方のテイストにあっていた気がする。結構面白かったですね。

無趣味のすすめ
無趣味のすすめ


お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」
お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」

上記2冊は図書館で借りました。

簡単なエクササイズ

先日、ラジオを聞いていたら、「運動としての逆立ち最強説」なる話をしていました。
この話は別のところで聞いたことがあって、逆立ちをすると、腕、腹、背中など、全身の筋肉を使うことになり効率よい運動になる、というものです。実際やってみると、なかなか全身を使います。ただ、逆立ちはそんなに頻繁にできるのものではない。ではどうするか?もっと簡単な運動の仕方があります。それは

壁押し運動を10秒やる

というものです。

本質的には逆立ちと同じで、一度に全身の筋肉を使うことになる点が良いところです。そして、10秒という時間は、筋肉は1日10秒使うと衰えない、という理論に基づいています。相撲の力士も、鉄砲という運動をしますが、あれと同じですね。逆立ちと比べると脚力も鍛えられて、その点はよりいいと思います。
以前、登山家の三浦雄一郎さんが、登山のトレーニングとして日々行なっていると言っていました。本格的な登山の前にはちゃんとトレーニングをするけれども、日々の基礎トレーニングは、これで十分だと。(こちらの講演でもそのようなことを言っておられます。)
何しろ、どこでもできるのがいいですね。たまに、会社のエレベータを待っている間にもやったりします。周りの目がある場合には、なかなかできない場合もありますが・・。

グルーピング時の採番ルール

フィルタやらフォルダやらタグやら、何かとグルーピングして区別する、という機会は、いろいろなWebサービスを使ってるとままあります。テキストで区別しても別にいいのですが、どうも分かりにくい場合が多いので、番号を振って分かりやすく区別するようにしています。その裁番ルールは自分の中で、大分決まってきました。

大文字アルファベット +二桁の数字+アンダーバー(_) + ラベル名

例:A01_ブログ記事

大文字アルファベットが大分類、次の二桁の数字が中分類のシーケンスを表します。
このように番号を振る利点は以下のとおりです。


  • 大文字アルファベットで大分類を表すことで、大まかな括りが分かりやすい。
  • 二桁の数字で中分類を表すことで、並び替えしやすい。かつ、2進数的な並び替えをする場合にも対応可。
  • ラベル名の前をアンダーバーで区切ることで、ラベル名だけ取り出すことも可能。
アルファベットは26文字、かつ並びもすぐ認識できるので、数が少ない分類にはいいですね。そして大文字の方が良かった。また、二桁の数字で表すことで、2進数的な並び替えをする場合にも対応可、としたのは、例えば01ではなく、1と表記した場合に、1→2→3、と並び替えされるのではなく、1→10→11→12、といった並びになってしまう場合があるためです。これは1を01とするだけで解決します。そして、アンダーバーで区切ることで、ラベル名だけ取り出すことも可能というのは、番号を振った後、ラベル名だけ取り出したい場合(たまにあります。主にデータ処理的に使う場合ですが)、ワイルドカードを使い「*_」で置換して取り出すことができます。
あまり人目にさらすものではないですが、Gmailのフィルタや、Google Readerのフォルダ分けも、このやり方で整理しています。と、いろいろ考えるとあれですが、自分の中でパターン化して、基本このやり方が自然とできるようになれば便利かなと思います。



・Gmail

・Google Reader

Google Chrome拡張機能「Super Google Reader」を使う。

普段RSSリーダーは、Google readerを使っていますが、より便利に使うために、Google Choromeの拡張機能「Super Google Reader」を入れてみました。主な売りは、フィードアイテムを全文表示できるところです。

使ってみたところ、非常に良いですね。
まずフィードは全文表示される点。設定によっては、文章の一部しか表示されないものもありましたが、全部見れます。一部しか見れないものは未読がたまってしまうので、これはかなりよいです。
また、フィード表示画面がタブ切り替えできるうようになっており、元サイトにも簡単に飛ぶことができます。

フィード文の右上にタブがあり、「Readble」で読みやすい形、「LINK」で元のサイトの表示、「feed」でフィードの形、と表示方法が選べます。

読み込む際に、若干Loadingの時間がかかる場合がありますが、何十秒もかかるものではないので、特には気になりません。RSSリーダーは、どんどん読んでいかないとどうにもならないものと思うので、快適に読める機能があることは、メリットが大きいと思います。

元々の目的は、RSSリーダーの可読性をストレスなく高めるためのツールを入れようと思ったいたので、その目的は達せられるツールだと思います。あとショートカットキーを組み合わせれば、大分上手く使えてくるかと思います。

聞いた曲をlast.fmで集計してみた 2

前回、11月29日に集計してみましたが、2ヶ月半程度経って変化があったか、何となく比較をしてみようと思いました。

前回、集計し始めて2ヶ月弱であったこともあり、自分でもこんなに聴いてたかな?というアーティストもありましたが、そこから時間が経つにつれ、だいたい自分の志向どおりになってきているように思います。iPodではプレイリスト中心に聞いているので、おのずとそうなるのだと思います。

14位にGieseking(ギーゼキング)がいますが、これはCDではなく、パブリックドメイン・クラシックから、MP3をダウンロードしてみたものです。著作権切れの録音が対象なので昔の人ばかりですが、逆に大物ばかりなので良かったり、音質が荒いと逆に昔ぽかったりしてあまり気にしてません。

他にも、YouTubeの動画をMP3 に変換してダウンロードしたりもして、CDを買う以外の方法で音楽を得ていることが増えてきています。個人的には間口が広がる意味でポジティブに考えていますが、世の中の移り変わりが早いということを考えるといろいろですね。

曲単位では以下のようになりました。

2010年11月・12月読んだ本のまとめ

先々月、ちゃんと読書記録を付けようと思う、と書きましたが、状況は特に変わっておらず、記憶ベースでの記録となりました。

テロリズムの罠 左巻新自由主義社会の行方 (角川oneテーマ21)
テロリズムの罠 左巻新自由主義社会の行方 (角川oneテーマ21)

憲法の常識 常識の憲法 (文春新書)
憲法の常識 常識の憲法 (文春新書)

近頃、政治哲学系の本を呼んでいます。政治が混乱している状況で、自分の身にも影響が出てきているのを実感しているせいもあるし、仕事でプレゼンをすることがあるため、政治家の話し方を参考にしていたりするせいかもしれません。YouTubeで予算委員会の答弁を見たりしても、結構興味深いですね。石破茂さんの答弁などは、非常に参考になります。

ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)
ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

梅田さんの新書は、ひと通り読んでます。ただ、これは自分の興味とは違った部分が多かった。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

ダニエルピンク×大前研一の組み合わせの著作を読んだのは、「ハイコンセプト」に続いて2作目。こういうのは、目の付け所でもはや勝ちな気がする。

サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術
サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術

ここ数ヶ月自分の中でマイブームだったサッカー戦略本の流れで読みました。今年後半は、ワールドカップに絡めた戦略本が多く出ていた印象ですが、それだけではなく普遍的な概念も含まれている本を選びました。それから、なるべく現場に近い人が書いた本の方が良い気がする。本当のテクニカルレポートも見てみたいですね。

ケンタロウのいえ中華 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)
ケンタロウのいえ中華 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)

これは図書館で借りました。別に新たな料理方法とかは書いてませんが、別に単に読むだけでも楽しい。

陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (文春文庫)
陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (文春文庫)

来年は、是非確実なログをつけていきたいと思います。mixi他のアプリでの管理を検討しています。

今年使ったツール類のまとめ

■PCアプリケーション
  • Google chrome
  • Firefox
  • itunes
  • CCleaner
  • Fast Stone Capture
  • Picasa
  • Terapad
Webブラウザは、基本的にはGoogle chromeに移行。後は、アドオンの充実とブラウザの使い分けを考えていきたいと思います。


■WEBサービス
  • Gmail
  • Google Docs
  • Googleカレンダー
  • twitter
  • Facebook
  • mixi
  • tumblr
  • iddy
  • delicious
  • flickr
  • Remenber The milk
  • Evernote
  • WordPress
  • 食べログ
  • Hootsuite
SNS系はtwiiterを中心に展開。どこも連携してきているのでコアとなるものとその周辺を意識して使っていきたいですね。特によく使ったものを上げるならtumblr、mixiあたりか。また、deliciousやflickrなどのYahoo!資本のサービスの動向が気になるところ。閉鎖になると痛い。


■iPod touch アプリ
  • Gmail
  • Googleカレンダー
  • Safari
  • Weathernews
  • Nike+iPod
  • はてなブックマーク
  • Goodreader
  • tumblr
  • Hootsuite
  • Echofon
  • TwitMusic
  • foursquare
  • 食べログ
こちらもSNSやニュース系を中心に、通勤時間の使いように関して、割とルーティン化してインプットすることを心がけました。SNS系やニュースサイトなどについて、また新しいものの動向は追っていきたいと思います。


■EC系
  • Amazon
  • ユニクロ
  • ヨドバシドットコム
  • レモール
今年もAmazonはよく利用しました。ベビー用品がもっと安いといいけどなあ・・・。

有楽町ガード下の居酒屋「登運とん」に行った

今週の水曜日、@hide2001に誘われて行きました。JRガード下にあり、もつ焼きで有名な店だそうです。確かに混んでいて、ひっきりなしに人が入れ替わり立ち代わりしている感じが繁盛している店な雰囲気でした。もつ焼きやもつ煮、レバ刺しなどを食べましたが、いずれも美味しかった。こういうのには、安めのチューハイ系がよくあって、思わずたてつづけに注文してました。店内も広くないですが、天井もガードに合わせて斜めになっていたり、無理やりな相席で隣の人と交流してしまったり、席から出るのに周りの人みんな椅子を立って通路空けたりと、狭いなりになんだか楽しめてしまうような雰囲気を醸し出しているお店でした。また行きたいですね。

地図で見ると、まさにガード下にある。

[googlemap lat=”35.673154″ lng=”139.760698″ yaw=”130.82″ pitch=”9.74″ zoom=”0″ width=”500px” height=”300px” align=”undefined” type=”STREETVIEW”]登運とん[/googlemap]

ちなみに、この隣にあるドイツ料理屋にも、大分前に行ったことがあることを思い出しました。

無印良品のボールペンを使う

無印良品のポリカーボネイト ボールペンを愛用してます。値段も84円と安く、なんてことない普通のボールペンですが非常にいいですね。

ボールペンに関する自分のざっくりとした好みとしては、

  • インクが出すぎない。(やや乾き目くらいがいい。)
  • ペン先がすべらない。(書く字に影響する気がする。)
  • 軽すぎない。(やや重めくらいでいい。)

という感じです。書いてみるとなんてことない好みですが、売っているボールペンで、意外と当てはまるものは多くありません。配っているようなボールペンで好みののもがあると、それを使い倒しちゃうのがいつもです。

無印良品には、それなりに高いものからこれくらいの価格まで、いろいろボールペンがありますが、これでいいかなと思っていて、家で使うようにもまとめて買おうかと考えています。ただ、ネットストアで見てみると、在庫が見当たらない・・。これは早めに買ったほうがいいかも。

以前のエントリーで、モレスキンについて書きましたが、モレスキン関連本などで、モレスキン+万年筆の組み合わせがよい!というようなのをたまに見ます。ですが、自分はもっぱらこれですね。自分の好みとしても万年筆は合わないと思うし、安くても使いやすいものが一番かなと思います。

■関連URL
無印良品ネットストア・ポリカーボネイト筆記具

聞いた曲をlast.fmで集計してみた

last.fmに登録して、2ヶ月弱経ちました。Last.fmとは、「ユーザーの音楽的指向を反映するSNSであり、それを通じてユーザー同士の音楽的なつながりをつくり出す。」(wikipediaより)サービスです。聞いた曲データをインポートして、自分の好む音楽の傾向を割り出してレコメンドしてくれる機能なんかがあります。私はSNSとしては別に使っていないものの、何をどれくらい聞いたのかを集計できるツールとして使用しています。以下、2ヶ月弱の聞いたアーティスト集計結果です。

1位はBeaatlesでした。普段音楽を聞くシチュエーションとしては、通勤の行き帰りに、iPod touchで聞くことが多いですが、Beatlesに関しては、アーティスト単位でシャッフルして聞く場合が多いですね。シャッフルしても、何しろiPodにいれている曲自体が多いため、飽きなくていいですね。何聞こうか迷ったときには、偉大なBeatlesさんでいいか、という感じです。先日、itunesでの配信がニュースになっていました。ただ、新譜なんかがもちろんあるわけではなく、ほぼ曲は手元にあったので、別に触手は動きませんでした。

2位山崎まさよし、4位スガシカオは、正直あまり自分であえて聞いてた記憶があまりありません。電車で寝てた時に聞いてたかも・・・。日本人アーティストでは、8位奥田民生がフェイバリットですが、3位unicornを合わせると回数はなかなか多いですね。

6位extremeは、itunesで久々に見つけて以来、結構聞いてます。7位YMOは、NHK「schola」の影響ですね。9位~13位までは、自分の好きなバンド。13位steppenwolfは、今バンドで「Born to be wild」を練習しているため。この1曲しか聞いてません。

集計してみると、前述のように自分では意識していないけれども、回数多かったアーティストなんかが分かります。自分では気づいていなくても、忘れていても、データは裏切らないから、意外な発見があって面白いです。