久々に、旧型iPodを使ってみた

2015-06-10 21.15.31-1

普段、通勤時に音楽を聞いているわけなんですが、いつもはiPod Touchを使って聞いています。ただ、先日、旧型のiPodを使う機会がありました。かなり久々に使ったので、なかなか慣れないところもありましたが。使った理由としては、家のラジオの調子が悪かったこともあり、iPodをラジオ代わりにおいておく必要があったことと、itunesの同期がうまくいかないことが多く、聞きたい音楽が聞けない場合があったということです。ちなみにここで言う旧型iPodには、過去同期しておいた曲がiPod Touch以上に入っている感じです。以下感想です。

クイックホイールはなかなか心地いい

旧型iPodの最大の特徴とも言ってもいいクイックホイール。久々に使いましたが、物理的にスクロールできる感じが心地いいです。私はガラケーユーザでもありますが、この手の物理キーボード的なハードウェアはなかなかいろいろ好きです。全部がタッチパネル化されるとあんまり心地いい感じがしないんじゃないかと思ってしまいます。

音楽を聴くことに集中できて、使い方は非常にシンプル

wi-fiにつなげるわけでもなく、ゲームなどもちょっとはありますが、メインとしてやるものではないので、使い方が音楽聴くことに集中できます。アーティストやアルバムを選んで聴くだけ、って感じになって、余計なことをしなくなるのでいいのかなと思ってしまいます。

プレイリストがiPod上で作れない、itunesですぐ曲が変えないのはやや不便

個人的には、iPod上でプレイリストが作れる(iPhoneもそうだと思いますが)のは、かなり一歩進んだ機能だったように思います。すぐプレイリストが作れると、曲の聞き方も変わりますからね。今はこの旧型iPodはitunesに同期させてないので、プレイリストは作れずじまいです。そして itunesですぐ曲が変えないのも、それは昔からそう。そのときはitunesで買えるだけでもすごいなと思っていましたが、今はすぐ買えるのに慣れているので、そのメリットは確かにあると思います。

結論としては、音楽プレーヤーとしては旧型iPodはなかなかいい

久々に使いましたが、先にも行ったとおり、シンプルに音楽を聞く分には、旧型iPodで何ら困るところがありません。これで音楽聴きながら、スマフォいじる感じですかね。今後音楽を聴くのは、ストリーミング的なサービスに移行していくながれだと思いますが、ローカルで曲を持って聞くんであれば、スマフォとかwi-fiにつながった機器ではなく、ネット非接続のiPodみたいなデバイスでいいんじゃないかという気になりました。