在宅勤務の気分転換のBGMに、J.s.バッハの「ゴルトベルグ協奏曲」を聴く

在宅勤務だと、気分転換が必要ですね。音楽を聞きながら仕事をする人もいると思います。
私個人的には、仕事しながら音楽聴くことはほとんどないんですが、休憩中とかにちょっと横になったりするときとかに、スマフォで音楽を聴くときがあります。

今までも、なんとなく音楽聴きながら寝たいな、とか、ちょっと文章書くのに集中したい、というときに、この曲集を聴くことがかなり多いですね。

ゴルトベルク変奏曲 – Wikipedia


在宅勤務中の同僚とのチャットとのやりとりの中で、「手持ちの音楽なくなったので、なにかいい音楽ないですか?」というようなやりとりがあって、MIXものだったり、アニメをまんま流したり・・といろんな回答がされていました。まあ、私の志向なんで別になんということもなく、自分のスタンダードはこれですね。
特に、グレン・グールドが弾いているこれがいいなと思ってます。

天才グールドが弾くバッハ、これがいいかなと個人的には思います。
また、この曲集について思うことは以下ですね。

テンポや曲調が違う曲が組み合わされていていい感じ

割と短い曲が組み合わさっている形ですが、結構緩急があっていいですね。テンポや拍も違う曲が組み合わさっているので、なんというかバリエーションがあって、それがなんとなく飽きさせずリラックスできる感じがいいかなと。

冒頭のアリアがリラックスさせる効果がありそうでいい

wikipediaによると、32小節から成るアリアを最初と最後に配置してる、ということです。冒頭のアリアが、なかなかテンポも遅く引っ張る感じですがいいですね。私はピアノも弾きこのアリアも弾いたことがありますが、曲としてはそんなに難しくないものの、うまく弾こうと思うとだいぶ難しい感じがしますね。なんというか、さっと弾かずに音を後ろにするように我慢しながら弾くというような。でも、このアリアが曲種全体を象徴している気がしますね。

この曲聴くとよく寝れる

そもそもこの曲が作られた背景として、不眠症に悩む伯爵のために作曲して聴かせた、ということなので、なんとなく眠いときに聴きながら寝る、というシーンが多いですね。
前述の冒頭のアリアなんて、テンポも遅めで眠りを誘う気がしますね。まあ、このエピソードを知っているから、そのように思うのかもしれませんが。

どんな事情であれ、いい曲です。引き続き聴いていきたいと思います。