2015年7月に読んだ本まとめ

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紙の本から。

ヨーロッパサッカークラブのフォーメーションやスタッツをまとめた本。いわゆるデータ本ですね。同じ東邦出版から2005年に出た「欧州サッカー解体新書」も買って超熟読してました。サッカーに関するデータ好きにとってはたまらん本ですね。こういうのは、実はWebサイトよりも紙の本のほうが一覧性高くていいと思います。

ミステリー小説家の湊かなえさんの新作。本屋でたまたま見かけて買いました。「告白」が有名ですが、これもどうかと思い買ってみましたが、うーんもうちょっと何かが欲しかった気もします。毎回どんでん返しを期待してもしょうがないですが。

あとは電子書籍。1冊だけでした。

おまえじゃなきゃだめなんだ (文春文庫)
おまえじゃなきゃだめなんだ (文春文庫)

角田光代さんの短篇集。ちょっと気になって買いましたが、なかなかいい作品でした。ミステリーではなくて、純文学のような趣ですが、主人公の心の揺れが細かく書かれていて、非常に楽しめました。

ではまた8月も読みたいと思います。

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α6000のストラップを変えてみた

α6000はなかなか素晴らしいカメラで、いろいろと愛用しています。
ただ、不満な点もあって、その1つはストラップが何だかショボイこと。ペナペナでしっくりこない感じで、これは変えてみようかと思い立ちました。私はこういう細かいカスタムは好きで、時計のストラップも変えたりしますが、それと同じような感じで変えてみようと思います。

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買ったのは、MATINというブランド。ビックロで展示して会った中から買いました。韓国製とありましたが、どこの会社なのだろうか?
特徴は、首に当てる部分がウレタンパッドでしかも広くなっているところ。そしてデザインですかね。パッドが広いのは、首にかけたときに安定感があってけっこう良かったです。

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ストラップの先はハーネスで取り外し可能になっています。まあ便利かなとは思いましたが、変に外して落ちちゃうのも嫌だし、一度も外したことはないです。

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元のSONYのストラップ。厚みのないしペナペナしているのであんまり良くはなかった。本体はいいものだったので、もう少し良かったらいいえですね。製品のランクが上がると、こういう周辺機器も良くなるのだろうか?

2015年6月に読んだ本まとめ

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5月は気づいてたら買ってなかったのでいきなり6月です。

まずは紙の本から。
「反米」日本の正体 (文春新書)
「反米」日本の正体 (文春新書)

以前から動向に注目している冷泉彰彦さんの新作。日本の保守・リベラルの立ち位置について、鋭く考察しています。文体は柔らかく分かりやすいんですが、分析が的確で非常に勉強になりました。

続いて電子書籍。

光と影の誘惑
光と影の誘惑

仕事帰りにちょっと小説読みたくなって買った貫井徳郎さんの著作。相変わらず後味は悪いですが、さすがのミステリーぶりです。表題作の「光と影の誘惑」は、ラストの意味がすぐに分からず何回か読みなおしてしまった。

時計仕掛けのりんご
時計仕掛けのりんご

セールになっていた手塚作品のうち短編ものを買ってみました。どれもなかなか。「火の鳥」みたいな長編もいいですが、こういう短編もいいですね。ストーリーとかコマ割りとかはかなり映画を意識してるんだなと思います。

日本発狂
日本発狂

これも同様の手塚作品。これは短編ではなく、1冊での作品ですが、正直「時計じかけのりんご」の方が面白かったかなと思いました。

21世紀の自由論: 「優しいリアリズム」の時代へ (佐々木俊尚)
21世紀の自由論: 「優しいリアリズム」の時代へ (佐々木俊尚)

佐々木俊尚さんの新作。Twitterで毎日つぶやきを見ていますが、新作の告知もされていたので、電子書籍化を待って買いました。先の冷泉さんの著作と共通するところは多いと思いますが、右にも左にも極端に振れることなく、バランスをとって物事を考えるべきという姿勢にはかなり共感できます。

潜入ルポ ヤクザの修羅場 (文春新書)
潜入ルポ ヤクザの修羅場 (文春新書)

ヤクザライターの方が書いた新作。割りとヤクザものは組織論としては好きなんですが、これもいろいろカラフルで面白いですね。

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎単行本)
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎単行本)

ぱっと暇があったので買ったジェーン・スーさんのエッセイ。女性の考え方を知るという本も割りと好きなんですが、文体にスタイルとリズムがあってすばらしく面白いですね。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

サッカー日本代表長谷部選手の著作。紙の本でも持ってますが、大ベストセラーでした。電子書籍でも読むべく買いましたが、合間にパッと読むのにいいです。内容も何となく頭に入っていますし。サッカー選手本としては、かなり名作といえると思います。

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最近買ってみた音楽アルバム3つ

前回、iPodに関するエントリを書きましたが、最近アルバムをまるごと買うことがまああります。いずれも、CDではなくitunesの音楽配信ですが。それまでは、曲を買うとしても、1曲をバラに買うことが多かったですが、欲しいアルバムを丸ごと聞きたいこともあって、結構買ってます。詳細は以下で。

ノエル・ギャラガーの新作。前作はシングルをバラで買いましたが、新作が出たのをYouTubeで知って色々聞いたらよかったので、アルバムまるごと買いました。ただ、家で聞くときは別途買ったLPのシングルを聞いたりしてます。OASIS自体よりもシンガーソングライター調になっているかと思いますが、さすがの作曲能力ですね。「Ballad Of The Mighty I」がいい。

CHARの新作。元々好きなミュージシャンで、J-WAVE LIVE などで、三人の侍を見たこともありましたが、CDは買ったことはなかったかな。ただ、FACEBOOKページで新作の告知をしていて、還暦記念に各干支のミュージシャンとコラボしたアルバムを出す、というのが気になってました。やっぱり奥田民生さんとの「トキオドライブ」が完全におちゃらけていて面白かった。「ニッポン,CHAR CHAR CHAR」も良かったですね。

オリジナル・ラブの新作。田島さんもTwitterでフォローしているので動向は知ってましたが、「ラヴァーマン」がラジオで流れていたのを聞いて、なかなかいいなと思い買っちゃいました。「ラヴァーマン」は昔の「プライマル」のような佳曲ですね。

最近は電子書籍の本ばっかり買っていて、音楽は新しいのを買ってなかった感じですが、やっぱり新作の音楽は心が踊っていいですね。

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久々に、旧型iPodを使ってみた

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普段、通勤時に音楽を聞いているわけなんですが、いつもはiPod Touchを使って聞いています。ただ、先日、旧型のiPodを使う機会がありました。かなり久々に使ったので、なかなか慣れないところもありましたが。使った理由としては、家のラジオの調子が悪かったこともあり、iPodをラジオ代わりにおいておく必要があったことと、itunesの同期がうまくいかないことが多く、聞きたい音楽が聞けない場合があったということです。ちなみにここで言う旧型iPodには、過去同期しておいた曲がiPod Touch以上に入っている感じです。以下感想です。

クイックホイールはなかなか心地いい

旧型iPodの最大の特徴とも言ってもいいクイックホイール。久々に使いましたが、物理的にスクロールできる感じが心地いいです。私はガラケーユーザでもありますが、この手の物理キーボード的なハードウェアはなかなかいろいろ好きです。全部がタッチパネル化されるとあんまり心地いい感じがしないんじゃないかと思ってしまいます。

音楽を聴くことに集中できて、使い方は非常にシンプル

wi-fiにつなげるわけでもなく、ゲームなどもちょっとはありますが、メインとしてやるものではないので、使い方が音楽聴くことに集中できます。アーティストやアルバムを選んで聴くだけ、って感じになって、余計なことをしなくなるのでいいのかなと思ってしまいます。

プレイリストがiPod上で作れない、itunesですぐ曲が変えないのはやや不便

個人的には、iPod上でプレイリストが作れる(iPhoneもそうだと思いますが)のは、かなり一歩進んだ機能だったように思います。すぐプレイリストが作れると、曲の聞き方も変わりますからね。今はこの旧型iPodはitunesに同期させてないので、プレイリストは作れずじまいです。そして itunesですぐ曲が変えないのも、それは昔からそう。そのときはitunesで買えるだけでもすごいなと思っていましたが、今はすぐ買えるのに慣れているので、そのメリットは確かにあると思います。

結論としては、音楽プレーヤーとしては旧型iPodはなかなかいい

久々に使いましたが、先にも行ったとおり、シンプルに音楽を聞く分には、旧型iPodで何ら困るところがありません。これで音楽聴きながら、スマフォいじる感じですかね。今後音楽を聴くのは、ストリーミング的なサービスに移行していくながれだと思いますが、ローカルで曲を持って聞くんであれば、スマフォとかwi-fiにつながった機器ではなく、ネット非接続のiPodみたいなデバイスでいいんじゃないかという気になりました。

仕事服をユニフォーム化する

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最近、仕事で着る服をユニフォーム化する、という考え方にちょっと共鳴してます。

と思ったのは、以下のブログを参考にしたからですね。

【服をプリフィックス型のユニフォームにする】ミニマリストのボトムス3本 – malzack blog

malzackさんは、ミニマリストと称して、究極にシンプルに生活することを実践されてます。その中で、着る洋服を厳選してローテーションして着ていく、ということで、ユニフォーム化することを提唱していました。文中にもありましたが、スティーブ・ジョブズのセーター+ジーンズもそうだし、そういえば、大前研一さんも、同じように同じ形のシャツを大量にオーダーメイドしたと言っていました。

まあ私はミニマリストになるというのは、何かとバリエーションを求めがちな志向的にちょっと無理そうなんですが、仕事の服を決め打ちして色を変えて複数持つ、というのは、無意識的にやっていました。まあ買うのが面倒とかそういう理由が大きいですけども、組み合わせに迷わなくなるというのはその他の効果としてありますね。

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一例ですが、同じジャケットの色違い3種。無印のジャージジャケットですが、皺になりにくくサイズも割りとピッタリなのでいい感じです。これのグレーと黒のストライプと青を3つ持ってます。真夏以外はこればっかり着てますね。

それから、先日エントリ書いた、色違いで買ったc6のショッパーズバッグもそうですね。
C6ショッパーズバッグの色違いを買ってみた | Morayblog

服装もそうですけど、考えることもシンプルにできればいいですね。
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雑記その16:「バランスパワー」が美味しい

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栄養補助食品の「バランスパワー」が美味しくてよく食べてます。美味しいのはブルーベリー味ですね。

仕事の合間とか、朝会社ついて小腹が空いた時に食べてます。それまでは、SOYJOYとかカロリーメイトとかを買ってましたが、こういうものは得てしてボロボロ感があるものの、このバランスパワーは割りとしっとりとして美味しいですね。
注文をつけさせてもらえるなら、さっぱりとしているのがこのブルーベリー味くらいで、あとはバターとかココアとかの割りと重めのものが多いというところですね。まあ、これに限らず大体他のもそうですが。

ということで、今はこれ一択ですね。

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株主優待品のキューピー90周年マヨネーズを食べてみる

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もうかれこれ、10年近く、キューピーの株式をもちつづけているんですが、株主優待品として、キューピーの商品が届きます。
今年は、キューピー90周年ということで、記念のマヨネーズが届きました。

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90年前のものを復刻したということで、びん詰となってます。そして味は…普通に変わらず美味しい。これは90年前ということはないですね。

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なかなか味のあるパッケージ。アメリカとかでは、マヨネーズは瓶詰めの印象があります。
上蓋にもキューピーちゃんが書かれてますね。

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一応非売品と明記されてますね。

キューピーは、商品が元々好きで、あとCMが印象的というイメージで、マーケティングにもいい意味で強い印象があります。いい商品を正しく伝えるという本格派のマーケティングのような。さしあたって株式を売るつもりもないですけど、引き続き応援していきたいですね。

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2015年4月に読んだ本まとめ

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まずは紙の本から。

Number(ナンバー)876号 イチロー主義 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
Number(ナンバー)876号 イチロー主義 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))

雑誌ナンバーのイチロー特集。今年はフロリダマーリンズに移籍しましたが、非常に動向が気になりますね。やはり、こういうレジェンドと呼べる人の特集はぜひ読みたいという気になります。

激刊!山崎激刊!山崎


元ロッキング・オン編集長の山崎さんのエッセイ。実は人の待ち時間に、ふらっと寄ったレコード屋で古本で買ったんですが、結構読ませて面白い。1990年代後半からの音楽業界の動向が分かって懐かしいやらですが、よく読むとあの頃はCDの売上全盛期で、それが端々に出てくるのが現状を思うとやや寂しい感じもしました。

そして電子書籍

上司の頭はまる見え。
上司の頭はまる見え。


ジョヤンテ社という人材系の会社の代表をされている、川崎貴子さんの著作です。ブログ「酒と泪と女と女」をどこかで眼にして、観点や文体など素晴らしいな〜と思って定期的にチェックしてましたが、新作の著作を出されるらしく調べてものの、電子書籍では未発売ということで、旧作ではあったもののこの本を買ってみました。なかなか面白いですね。あまり感情的にならず、かと言って男性的にもならずバランスをとって男女について書かれているのがよいと思いました。

ラーメン カレー ミュージック (別冊カドカワの本)
ラーメン カレー ミュージック (別冊カドカワの本)

奥田民生さんの著作。割りと最近でたものですが、紙ではな〜と思っていたところ、電子書籍で出たので買いました。氏の本は20年近く前に出た「武運」などいくつか買ってますが、どれもファンならずとも面白いものが多いと思います。今回はインタビューものですが、作品のうらばなしなどあったりしていろいろ興味深いです。作品でもそうですけども、飄々と見えつつも本質を掴んでいる感じが非常にいいですね。

ということでまた5月。

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薬用マウスウオッシュ「コンクール」を使う

薬用マウスウオッシュ「コンクール」を使ってます。通販でも買えるみたいですけども、いつも行く歯科医院で買ってます。
買う目的は以下ですね。

  • 歯周病予防

私は虫歯にはあまりならない代わりに歯周病になりやすいらしく、定期的に通う歯科医院でもその対策として治療をしてます。歯周病の原因は最近ですが、口内の細菌は歯垢の残りカスから発生するのが多いということで、歯垢を取り除くべく、歯間ブラシやフロスをした後、歯磨きをしてこのコンクールで仕上げうがい、というのがローテーションです。なかなか徹底するのは時間的にもいろいろで、コンクールだけやればいいというものでもないですが、まあ効果はありそうですね。

  • 口内炎予防

もう一点としてはこれ。私は口内炎も頻繁にできるんですが、白くなるアフタ性口内炎というのがよくできて、これが非常に痛い。口内炎の原因はよくわからないところも多いようですが、細菌の量も関係してくるということで、予防しつつできてしまったらこれでうがいしてなるべく早く治るように口内の細菌を減らそうと思ってます。口内炎の薬もいろいろ出てますが、直接このコンクールを塗布するやり方もあるようです。しみて痛いですけども。

歯の治療はある程度科学的に考えてやる必要があるように思いますが、殺菌できるこういうマウスウオッシュもうまいこと使っていきたいものです。

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