Googleのスマートフォン「Nexus 5」が発売されました。
Nexus 5
いわばGoogle純正のスマートフォンで、先日日本で発売された「Nexus 4」は、だいぶ遅れての発売だったものの、今回はアメリカなどから少し遅れての発売でした。
発売は、google playの直販と、emobileでの発売で、いずれもsimフリーだそうです。携帯端末はいろいろ試してみたいと思うところで発売されたので気になってます。google純正のスマフォは、他のAndroid端末と比べても作りこみが違うというのを聞いているので、ぜひ使ってみたいところですが…。MNPでemobileに移るというのもありなんだけども、結構面倒だしなあと思いつつ。実機が出てきたら、見てみて考えたいと思います。
利用している有料ニュースサイト・メルマガについて
現在、有料で利用しているニュースサイト、メルマガについて考えてみます。
企業の内情や就職などに関するニュースを掲載するニュースサイトです。月額1890円で利用期間による割
引あり。このサイトを知ったのは、主宰の渡邊正裕さんの著作を読んだ事で興味を持ち入会しました。2010年頃に一度入りましたが、金銭的な理由で一時退会したものの、また入会しています。
有料のメルマガということで、スポンサー的しがらみがない大企業の実情についての記事は、他の媒体で読む事ができないため、希少性があり価格に見合っていると思います。
原則月二回の発行で月額315円。こちらも、著者の城繁幸さんの著作を読んで興味を持ち、twitter経由でこのメルマガを知り申し込みました。城繁幸さんは人事コンサルタントが本業ということで、キャリア論、労働法などについての内容が多いですが、毎回違うテーマで、同じ城繁幸さんのトーンで解説されるので非常に面白いです。月2回の発行ということで費用も抑えめですが、もっと多く発行されたらいいですね。そして契約すると思う。
これはおそらくtwitter でこの管理人の方(じじさん)のアカウントを見つけ、サイトはチェックしていましたが、メルマガを始めた事をしり、申し込みました。月額630円で毎日更新。このメルマガの特集はマッチレポートが充実しその試合の解釈も的確であること。単に結果や空気でもの申すのではなく、自分なりの根拠を持ちそれをもとに解釈をしているので、非常に信頼できます。また、解説者のあり方や審判について、またリーグの運営についての記事もあったりして、一面的でないところもいいです。メルマガとサイトへの両方の執筆で、執筆量は多いんじゃないかと思いますがそれでも記事の質が落ちていないところがいいですね。
マスメディアを介さずに著者からダイレクトなアウトプットに触れるのが、このようなニュースサイトやメルマガのよい点だと思います。編集が入った書籍でももちろんいいのですが、ソーシャルメディアやブログなどの上位に、よりまとめてあるメルマガなどを読む事は、知的にも楽しくメリットがあるやり方かなと思っています。
今まではテキストを読むというとそれは書籍を読むという事と同義でしたが、他にも読みたいメルマガもいくつかあり、書籍とは別にうまく活用していきたいと思います。
Remember The MilkのProアカウント更新は見送った
最近まで使っていたto doアプリのRemember The Milk。数年Proアカウントにしていましたが、このたび更新は見送りました。最近はあまり使わなくなっていましたね。gmailのサイドバーに表示させるアドオンなども使っていたこともありましたが、やや使い勝手が良くないと思ったところがありました。使いにくいと思った箇所と言えば、to doを入力する際の項目の不明瞭さ。日時と項目とタグづけが簡単にできてどんどん放り込んでいけて、あとから整理がちゃんとできるというものが理想でしたが、期限を入れる項目なども分かりづらく、入力を手間取ってしまうこともありました。to doアプリとしてこれはあまり機能しないかと。
代わりに入れたWunderlisはその点が非常に良く、どんどんタスクを放り込んでいけるのでいいです。こちらも有料のPROアカウントがありますが、今のところ無料版で十分使えているので、どのくらい使ったら有料にすればいいのかを考える必要があります。まあ使いようですが。
旅行記録・函館
函館駅。調べてみると、線の突端なんですね。駅はコンパクトで綺麗な駅でいい感じだった。
駅から、函館山方面を望む。
市内にはトラムが走っています。風情もあるし便利でいいですね。
夜の函館山。ミシュランに載ったということで、観光客、特に中国人の観光客でごった返してました。ただ、やはり夜景は綺麗。札幌の夜景よりも、海岸線がある分きれいですね。
函館人のソウルフードらしい、ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー。甘いタレでボリュームもあってすごく美味しい。これあったらマクドナルドには行けないですね。
函館駅にあった巨大イカのオブジェ。なんかのキャラなのかな。
ということで、どちらといえば、札幌よりも函館の方を満喫しました。
旅行記録・札幌
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このたび、社員旅行で北海道に行きました。2泊3日で、小樽〜札幌〜函館の度。写真メインでの記録です。
小樽運河。いい天気で暑いくらいでした。
小樽で食べた寿司。炙りキンキが美味しかった。他のみなさんは、塩水あらいウニを食べて悶絶してましたね。
札幌近郊にあるもいわ山。ケーブルカーで登る山で、景色はすごくきれいだったものの、風が強くて寒かった。
2日目の朝食で食べた海鮮丼。札幌外れの市場の食堂にて朝から贅沢。
羊ヶ丘展望台。なだらかな高台にあって札幌ドームなんかが一望できました。羊もいたな。
マジックスパイス本店で食べたスープカレー。一番辛くないものにしたのに、やや辛かった。私の舌が幼児レベルだからっていう気もするけど。
札幌から函館までの車移動の途中で寄ったSAでみた有珠山と昭和新山。
続きは函館編です。
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2013年8月に読んだ本まとめ
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まずは紙の本と雑誌
【送料無料】日本サッカースカウティング127選手 [ ミケル・エチャリ ] |
どこで見たかは忘れましたが、なかなか面白いサッカー本ということを聞いていたので、入院の前に購入。日本人選手のスカウティングレポート本ですが、視点はなかなか面白く興味深いところもありました。ただ、選手一人一人のコメントの量はあまり多くなく、レポートというよりは寸評のような印象を受けます。ただ、本気のレポートを作ると、このサイズの本には収まりきらなくなるので、バランスを考慮したのかと思いました。
週刊のサッカー雑誌、footballista。サッカー専門新聞にエル・ゴラッゾがありますが、新聞以上の読み応えがほしいときにはこちらを買う事がありました。今回はバイエルンミュンヘンの新監督のグラウディオラ監督の特集でしたが、なかなか面白かった。今後は月刊化するようですが、価格が大幅に上がってしまうので、そこが見合うか?ということになると思います。
続いて電子書籍。
第二次世界大戦時の撃墜王、坂井三郎さんの著書。本自体は前から知っていましたがAmazonのセールで上位にきていたので購入。結構長い本ですが、描写がいきいきとしていて、ノンフィクション的に考えても面白い本です。
スポーツライター金子達仁さんのエッセイ。以前文庫版を持っていましたが、今回懐かしくなって電子版を購入。金子さんはフランスW杯の時にNumberに連載していたのが印象深いですが、その頃から大分注目して、書くものも読んでいました。ただ南アフリカW杯のころからは、意図は分かるもののあんまりしっくり来ない感じもしていました。それでも、文章はやっぱり読ませるところもあるので、気にはなるところです。
人気ブロガーのちきりんさんの新作。先に紙の本で出ていましたが、電子書籍版を待って購入。今までも何冊か読んでいますが、考え方やアウトプットに独自性があるので、いろいろ参考になります。今回の著作も、今後のキャリアや考え方を自分になりに構築して見せた本、ということで、面白かったなあと思います。
経済系の著作が多い橘玲さんの著作。以前の文庫版を電子書籍化したもののようです。この氏の著作も何冊か持っていて、面白いところもあるのですが、今回の本は狙いがあんまりはっきりしなかったような印象でした。
以前も買った事がある佐藤優さんの人生相談本。この本だけ買ってなかったので買いました。考え方の元となる著作も紹介されているところがいいですね。
今回は紙の本はサッカー本ばっかりの1ヶ月でした。
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「最強のこれから」でアレンジを学ぶ
敬愛する奥田民生さんの曲「最強のこれから」のYouTube動画を見て思った事です。
奥田さんの10枚目のアルバム「OTRL」の1曲目に収録されていますが、「奥田民生 レコーディング・ライブ(が頭文字)」の通り、1曲を録音する様を見せたライブで、終了後その場で配信したことも話題となりました。
この動画では、基本奥田さんが全楽器を演奏・録音し、それを曲として完成する様子を描いていますが、実にそのアレンジが巧みである事が
分かり、いろいろ勉強になるところです。
主な楽器は以下の通りかと
- ドラム
- ベース
- ギター1(バッキング、Gibsonのセミアコ)
- ギター2(オカズ的フレーズを弾く、SG)
- ギター3(イントロおよびソロ、レスポール)
- シンセサイザー(ソフトシンセと思われる)
- ボーカル1(完全にボーカルパート)
- ボーカル2(おそらくダブルトラック)
- コーラス
そして、アレンジ面で気になったところは以下の通り
- 基本、ギター1が常にバッキングを仮名で、そこにところどころギター2が被さるようになっているが、一部逆にギター2がバッキング的になり、ギター1が後から入ってくる部分がある。
- ギター3は、ソロ以外にも、フレーズの合間で弾かれており、メリハリがついている。
- ドラムは、ハイハットとライドシンバルを使い分けている
- シンセサイザーのソロ後、ボーカル1にボーカル2が被さり、立体的になっている。そしてそれにコーラスも加わり、音の厚みも加わる。
- その部分ではシンセサイザー以外はすべての楽器の音が鳴っており、重厚感ある音でそのままフェードアウト
単に見ているだけでも面白いですけども、気づきもたくさん。
そしてこれを人前でやろうと思った奥田さんの姿勢は非常に攻撃的だなと思います。CDは売れなくなってきていて、音楽業をとりまく状況は代わり、今までと同じような事をやっていてはだめ、という中で、プロらしさを全面に出した新たな取り組みだと思います。今後の動きにも要注目です。
雑記その11:鎖骨を骨折した
先日、鎖骨を骨折し、手術しました。
経緯なんかは以下の通り。
- ロードレーサーを運転中に、目の前を子供の自転車が飛び出してきて接触、前につんのめるようにして肩から落ちました。子供に怪我がないかまず確認しましたが、(どうやらすりきずだった模様)自分の肩が上がらない。帰ってから痛々しくシャワーを浴びて、休日診療の整形下がに行きましたが、肩鎖間接脱臼という診断。
- 翌週近所の整形外科を受診したところ、レントゲンを取り直してみたところ、鎖骨が折れている事が判明。手術が必要な折れ方という事で、その場で市民病院に外来の予約。週明けの月曜に市民病院で診察を受けたところ、手術を進められ、その場で日程を決めて検査。
- 4日後に入院。その翌日朝一番で手術。翌日に退院。現在術後3日目で、翌日より通常出勤
骨折して入院、手術したのは、高校生時代から20年ぶり。いろいろ変わっていたことや、感じ方が変わったこともあります。また、私もそうですが、このような手術をしてみて、実際どうだったのかをブログを通して発信している方も多く、それが参考になりました。またまとめて書いてみたいと思います。
2013年7月に読んだ本まとめ
まずは紙の本や雑誌。
【送料無料】誰でもできる自転車メンテナンス [ 竹内正昭 ] |
自転車の整備方法を体系的に知ろうと思って買った本。細かくページが分かれていて非常に分かりやすかったですね。
【送料無料】体幹力を上げるコアトレーニング [ 木場克己 ] |
これも体幹トレーニングを学ぼうと思って買った本。これもいい本でためになりますね。
【総額2500円以上送料無料】SportsGraphic Number 2013年6月27日号【雑誌】【RCP】 |
スポーツグラフィックナンバーの最新号。日本代表特集でした。コンフェデが終わったばかりでしたが、論評はどうかと。相変わらず、オシムさん節が炸裂してましたね。
続いて電子書籍。
以前出ていた本ですが、男女の違い、が気になり最近いろいろ本を買っているのでその一環として。最近出ている同種の本と内容に違いはあまりないですが、大分前にこれを書いているのはすごい。
以前読んだ事がある本ですが、セールに付き買ってみました。あまり再読はしなかったかな。
これは会社本ですね。とこかのリンクで紹介されていたので買いました。なかなか興味深かったものの、こういう本は一般論に落とし込んでいくのが難しいと思いました。
今月はあまり読まなかったですね。ということでまた今月だ。
Kindle Paperwhiteの屋外広告がすごい
今日、通勤時に、Kindle Paperwhiteの屋外広告を見かけました。
これは新宿駅西口。JR改札の上のところ。
今日から露出を始めたんですかね。
気になったところは、電子書籍ということでインターネット関連の商品ではあるものの、リアルなところで効果が見込めるところを見極めて広告を出しているところ。駅、それも通勤者が多いところを狙えば、行き帰りの通勤時にKindleを使うシーンがうまく想定できるということになります。以前JRの大船駅の駅のホームでやはりKindleの屋外広告が出ていて、これもうまいなと思いましたが、今回の出稿も本気でやっている感じがします。広告の手法にとらわれず、効果的なところに露出させる、ということについては、普段ネット広告の業務をメインでやっている私にとって非常に考えさせられることでした。