2018年1月に読んだ本まとめ

今回は電子書籍です。

お金は銀行に預けるな 2013年度版
お金は銀行に預けるな 2013年度版

勝間和代さんの著作。元は2007年に新書で出たもので、そのときも買いましたが、たまたま見つけて2013年度版をみつけて買いました。予測をせずドルコスト平均法で積み立てていく方がいい、というのは、分かりやすく理解できました。以前、はてブのエントリだったかと思いますが、2000年台中盤に書かれていた勝間さんの著作のとおりに投資していたらどうなったか?というのが挙がっていましたが、結果大幅プラスだったようで、そのへんも説得力ある根拠になるかなと思います。

天才たちの日課
天才たちの日課

これはtwitterで見かけて買った本です。芸術家や作家、建築家などが日々どんなルーティンで創作しているか、をまとめた本で、非常に楽しく読めました。朝型の人、夜型の人などいろんな人がいるもんですね。個人的に面白かったのは、画家のフランシス・ベーコンがめちゃくちゃ酒飲むというのと、建築家のフランク・ロイド・ライトが、設計図をギリギリまで書かないというエピソード、建築家のバックミンスター・フラーが高頻度睡眠をためしてうまく言ったけど妻に文句言われて断念した、というようなところですね。

勝間式 超ロジカル家事
勝間式 超ロジカル家事

これも勝間和代さんの著作。実はまだ読んでないのでこれから楽しみにしたいと思います。以前ブログを積極的にやられてて、ここ数年は更新がほとんどされてなかったので辞めたのかな、と思っていましたが、再び書かれるようになって、それがなかなか素晴らしいものなので、いろいろ刺激を受けてまた著作買ったりしてます。以前、はてブで勝間さんのブログのエントリをコメント付けてブクマしたところ、ご本人からスターもらってそこまでやんのか、とびっくりしたことがあります。

2017年12月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

新書ですが、日本の有名一族の家系を調べたもの。政治家とか文学者とか芸能関係とかいろいろあって読めました。一番おおっと思ったのは、文学者有島武郎さんの息子が俳優の森雅之さんだったこと。黒澤映画によく出てたので森さんは知ってましたが、文学史で見る有島武郎の子息だとは知らなかった。あと、ちょいちょい発狂した、という記述がありましたが、現代ではうつ病ですよね。いつの時代も人間の悩みは深いと思いました。

これも新書。政治学者の三浦瑠麗さんの著作。ブログ「山猫日記」を書籍化したものということで、山猫日記自体はどっかで目にしていた気がしましたが、三浦さんが書かれているとは知らなかった。出身も神奈川で近所の湘南高校卒ということで、より注目してます。

あとは電子書籍

ビットコインはどのようにして動いているのか? ビザンチン将軍問題、ハッシュ関数、ブロックチェーン、PoWプロトコル
ビットコインはどのようにして動いているのか? ビザンチン将軍問題、ハッシュ関数、ブロックチェーン、PoWプロトコル

ビットコインの主に技術的な側面について書かれた本。ビットコインは興味をもってちょこっと買っていますが、そもそも何で花柄のような価値をもつに至ったのかは知りませんでした。この本で、ブロックチェーンという技術に価値があり、それを信用を担保する貨幣としている、ということが理解できました。ただ、今のような大きな価値を持つまでに至った経緯については、もっと別の側面から考える必要がありそうです。

2017年11月に読んだ本まとめ

今回は電子書籍です。

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)
死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

伊藤忠商事の代表で元中国大使の丹羽さんの著作。読書本は結構好きで色々買いますが、実績ある経営者の方の読み方はどうかと思い買ってみました。毎日読書する、ということで、このレベルの方でもそこまでやるかと思いつつ、ネットについては否定的でそこはなんともですね。

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)
本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

堀江貴文さんの新書。結構著作は好きで買ってますが、本当に隠すとこなく本音を言ってるとこが、ある意味実直でよいとお思います。

わたしの神様 (幻冬舎文庫)
わたしの神様 (幻冬舎文庫)

アナウンサーの小島慶子さんの著作。先の堀江さんの著作の中で、人間のどろどろを描いた本と紹介されてたので、その場で買ってみました。本業の小説家ではないですが、文章表現も巧みで、どろどろ具合は体験したものなのか、かなりリアリティがあって読ませましたね。

2017年9、10月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

元サッカー日本代表の岩政大樹選手の著作。巷にあふれているサッカーに関することについて、プレイヤーからの視点とそれが妥当なのかを考察していて、非常に斬新な視点で面白いなと思いました。

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壁を超える (角川新書) [ 川口 能活 ]
価格:864円(税込、送料無料) (2017/11/5時点)

これも元サッカー日本代表の川口能活選手の著作。これは考察というよりも、自身のキャリアを振り返ってそのときどう思っていたのかを主に著したものです。海外進出したゴールキーパーの先駆けですが、そのときどのような葛藤があったのか、などは、非常に興味深いと思いました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫) [ いしわたり淳治 ]
価格:842円(税込、送料無料) (2017/11/5時点)

元スーパーカーのギタリスト、いしわたり淳治さんの小説+エッセイ集。今は作詞家としての活躍が有名なので面白そうと思ってましたが、小説は星新一を彷彿とさせるショートショート風、エッセイも捻りがある感じで、非常に文才を感じさせる出来となってました。

続いて電子書籍。

「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街
「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街

主に団地など、なんとも言えない場末感ある町を訪ねてレポするサイト「東京deep案内」が書籍化されたので買ってみました。主に土地別にコンテンツが並んでて読みやすいです。住みたい町ランキングで上位に来る吉祥寺、豊洲なんかと一刀両断していてなかなか切れある感じです。そして、下世話な町のレポももちろん面白いですね。私の地元の団地もサイトの方ではレポしていて、だいたい思っている通りのことをバッサリ言ってもらえるので、よくサイトはチェックしています。

2017年7月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

グルメ評論家の友里征耶さんのグルメガイド。図書館で借りました。2回目かな。この方は専業のグルメ評論家ではないということで、全部自腹で食べて評論するスタイルで、それがなかなか辛辣で話題を呼んでいるように思います。単に読んで面白いとう言う感じで、別に行ったことがある店が出てくるわけではないのですが何度か読んでしまいますね。

続いて電子書籍。

アメリカン・スクール(新潮文庫)
アメリカン・スクール(新潮文庫)

これはかなり昔戦後すぐに発表された小泉信夫氏の短編集です。以前、村上春樹さんが「若い読者のための短編小説案内」という本の中で紹介していたので何となく覚えていたのですが、今回村上さんの著作の中で目にして、電子書籍化されていたので買ってみました。一読して、なかなか不思議な小説だという印象です。戦後すぐに日本人教師たちが日本のアメリカン・スクールを訪問したときの心持ちなどを描いていますが、自負心とコンプレックスが入り交じったような感情が現れていて、現代とは人の意識が違っていることがわかります。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。

これはいわゆる自己啓発書ですね。feedlyに入れていてチェックしているミニマリストの方のブログを見て知り、買ってみました。方法はまあいろいろですが、自分がアーティストになったつもりで好きなことを想定してアウトプットしてみる、というのは、良い方法かと思いました。実際できはどうであれ、自分の外に形として出してみるということが重要ですね。

「仕事ができるやつ」になる最短の道
「仕事ができるやつ」になる最短の道

これはコンサルタントの安達裕哉さんの著作。これも自己啓発関連ですね。このかたの書いているブログは、たまにはてブなのでエントリがランクインしているのもありたまに読んでいました。特にきっかけはないですが、エントリがまとまった本が出ているのをしり買ってみました。ブログの本ということで、各エントリがそのまままとまった形の本ですが、全体としては集合体感がでている感じのほんで、全体として大まかな方針があるようではない気もします。

2nd(セカンド) 2017年9月号 Vol.126[雑誌]
2nd(セカンド) 2017年9月号 Vol.126[雑誌]

これはファッション雑誌です。立ち読みはたまにする程度で、paperwhiteユーザということもあり、カラーが特徴な雑誌は買ったことは殆どなかったのですが、中を見てみてスタイリングに参考になりそうなものがいくつかあったので、iPadで読むのを想定して買ってみました。

新しいメディアの教科書 (Kindle Single)
新しいメディアの教科書 (Kindle Single)

佐々木俊尚さんの新作。メディアについて書かれた本です。従来の出版系のメディアではなく、Webに適応して発展したメディアを、Buzzfeedを主な例として挙げながら論じた本です。メディアについて書いてはいますが、本質的にはWebにおけるコンテンツの価値をどう出しどう広めていくか、ということに尽きるように思うので、自分のアウトプットの価値について考えさせられました。

2017年5月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

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みみずくは黄昏に飛びたつ [ 川上 未映子 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2017/8/6時点)

村上春樹さんと作家の川上未映子さんの対談集。作家通しなので創作論という感じでしたね。川上さんの著作は読んだことはありませんでしたが、昔からのファンということ。村上さんの返しが厳しくしすぎずに本質に迫る感じですね。

続いて電子書籍

不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか (祥伝社新書)
不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか (祥伝社新書)

社会学者の田中俊之さんとアナウンサーの小島慶子さんの共著。男性学てきな観点で書かれた新書ですね。男性は40才くらいになると写真とか小説とかを書き始める人が周りにいて、何かにならなければならないという強迫観念がある、という小島さんのし的に共感しました。自分もばっちりその年代なので。それは社会的な強制なのか、どうかというのはなかなか考えるべき視点かなと思います。

なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ (文春e-book)
なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ (文春e-book)

ブロガーのぱぷりこさんの新作。前作は男性の生態を妖怪になぞらえて書いていくというものですが、今度は女性です。よくツィートとかブログとかを読んでますが、ピンとくるのをロジカルに解説していくエントリが秀逸でした。そして文体もくだけながらも面白くてテンポよくて最高ですね。

今月はこんなところです。

2017年4月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

サッカージャーナリストの中西哲生さんの著作。以前、幻冬舎のWebマガジンにこの連載をしていてよく読んでたんですが、たまたままたサイトを見ることがあって、そういえば書籍化されてたなと思い出し、ブックオフオンラインで中古で買いました。このときは2000年代前半でしたが、服とか車とかはまあそんなに変わんないものの、やはり携帯電話は全然違いますね。もちろんスマフォじゃないし。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

村上さんのところ [ 村上春樹 ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2017/5/4時点)

村上春樹さんがサイトのフォーラムで読者の質問に答えるかたちでできた本。過去何冊かありましたが、これは最新作です。図書館で借りました。毎回面白くて、過去何回か買ったりしましたが、うまい返しをするのもなかなかセンスがいるなということを思います。

続いて電子書籍。

「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~ (ワニの本)
「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~ (ワニの本)

どこだか忘れましたが、たまたま目にしてそのまま買ってしまった本。ドイツ人ハーフの方から見た日本論です。ドイツ人は割と厳格で日本人と似ていると言われることもありますが、細部ではまあ違いはありますねという話ですね。

スタンフォード式 最高の睡眠
スタンフォード式 最高の睡眠

これも、twitterかなにかで目にしてそのまま買いました。睡眠についての本。普段睡眠時間も短めで、眠さと戦うことも多いので、いろいろと参考になりました。出だしの90分の眠りが重要、ということが分かってよかったです。

東京タラレバ娘(8) (Kissコミックス)
東京タラレバ娘(8) (Kissコミックス)

いつも買っている東京タラレバ娘。面白いんですが、だんだんたられBarの分量が増えてきているのが気になる。

そして、暮らしは共同体になる。
そして、暮らしは共同体になる。

佐々木俊尚さんの新作。紙では先に出てましたが、電子書籍を待っていました。これからの暮らしをどうしていくか、について書いた本ですね。佐々木さんの姿勢が出ていていいですね。以前の料理の本でもそうでしたが、べき論ではなく、自分がこう思ってこうしている、というのをアウトプットした形になっているのが押し付けがましくなくていいですね。

2017年2月、3月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

村上春樹さんの長編新作。大分前からいろいろと盛り上がってたものの、当日配送受取が都合でままならず、2冊とも書店で買いました。書店でハードカバーを発売日に買うなんて久しぶりですね。内容はまた別途レビューしたいと思いますが、過去2作の長編よりは大分面白く、久々に再読したいなと思えるものでした。巷の動向では、売上は過去数作と比べると、初速が遅く止まってしまってるということですが、個人的にはそれは何ともですね。

これも書店で買いました。最近仕事でもミスがあり、脳の働きが悪いか?と思っていたところだったので、ちょっと買ってみました。内容は、脳がいかにミスするかをメカニズムから解明したもの。単にやり方どうこうということではなく、仕組みで見せられると納得感があり、それを意識したうえで行動しようという気になります。

これは図書館で借りた本。黒澤明さんの娘さんが、黒澤家の食事のことに書いたエッセイですね。人の食事にについて書かれた本は基本的に好きなんですが、黒澤明さんは健啖家で酒飲みということをどっかで聞いていたので興味がありました。内容はなかなか豪華ですごいですね。ウィスキーを2ダース買って、あっさり飲み干すというのを見て、やはり偉大な人はいろいろと活力がすごいなという思いを新たにしました。

これも図書館で借りた本。三谷幸喜さんのエッセイが図書館に並んでいるんですが、ぱっと手にとって借りて読んだんですが、なかなか面白いです。毎回書いちゃいますね。

続いて電子書籍。

損する結婚 儲かる離婚(新潮新書)
損する結婚 儲かる離婚(新潮新書)

作家の藤沢数希さんの著作。結婚についての新書です。慰謝料についての記述など、よく報道で目にする慰謝料のあるなしについて、正しい理解はどうなのかということがわかりました。ケーススタディで出ている有名人の結婚・離婚についても分かりやすいですね。

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―(新潮文庫)
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―(新潮文庫)

村上春樹さんの紀行文。ギリシャのアトスとトルコですね。これは紙の本で、それこそ20年くらい前から持ってて結構読んでるんですんが、電子書籍でも買ってみました。トルコなんて、いまはイスラム国の問題とかあってなかなかホットですが、その時からいろいろあったことが分かります。紀行文としては、やはり面白い。

音楽についてのトリビアなんかをまとめた本。佐々木俊尚さんのツィートを結構読んでるんですが、そこで紹介されてて面白そうだから買ってみました。なんかいろいろめちゃくちゃだけど、ポイントは外してなくて面白いですね。

2017年1月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

メンズファッションの解剖図鑑 [ MB ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2017/2/5時点)

スタイリストのMBさんの著作。以前はメルマガも購読していましたが、今はちょっと止めました。ただ、著作はなかなか読んでて面白い。結構最近は多作なので、内容に斬新さはあまりないですが、今回のこの本は、イラストがふんだんにあって、分かりやすかったです。やはりファッション関係は、図解されると納得感が生まれる気がします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】 オケピ! /三谷幸喜(著者) 【中古】afb
価格:1950円(税込、送料別) (2017/2/5時点)

図書館で借りた三谷幸喜さんの本。これはシナリオ集というか戯曲ですかね。別に借りたくて借りたわけではなく、目についたのをとっただけですが面白い。

ついで電子書籍。

東京タラレバ娘(7) (Kissコミックス)
東京タラレバ娘(7) (Kissコミックス)

ドラマ化もされた東京タラレバ娘の新刊。なんだかんだ新作がでれば買ってますね。今回は、主人公がうまくいってる感じですが、やはり波乱を求めてしまうのは今までの傾向からか。

愛は技術 ~何度失敗しても女は幸せになれる。~ (ワニの本)
愛は技術 ~何度失敗しても女は幸せになれる。~ (ワニの本)

コンサルティング会社社長の川崎貴子さんの著作。以前からブログやtwitterやwebの連載などはよく見てましたが、これは新作ですね。ブログの内容を再構成したということで、見たことがあるものもありましたが、やはり視線と文体がなかなか切れ味があり、愛がある叱咤激励な感じでいいです。

辺境・近境(新潮文庫)
辺境・近境(新潮文庫)

村上春樹さんの紀行文の本が電子書籍化されたので購入。紙では20年くらいまえに買って読んで、面白いなと思ったものの最近見てませんでした。「遠い太鼓」もそうですが、村上さんの紀行文もかなりいいですね。2月の新刊も期待してます。

2016年12月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ジャズの歴史 100年を100枚で辿る [ 中山康樹 ]
価格:961円(税込、送料無料) (2017/1/8時点)

中山康樹さんによるジャズの本。図書館で借りました。中山さんの著作は「マイルスを聴け!」などのジャズ本で有名ですが、この本もガイド的ではあるものの面白いです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです [ 村上春樹 ]
価格:864円(税込、送料無料) (2017/1/8時点)

これも図書館で借りた本。村上春樹さんのインタビュー本。海外の本や雑誌がメインですが、文章とは違ってなかなか面白いです。

続いて電子書籍

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)
ヒットの崩壊 (講談社現代新書)

J-POPの歴史について考察した新書。ヒットの構造などについて書いてます。CDが売れなくなってライブ中心になっているというのはよく言われることですが、その状況は逆にシビアであるという指摘は正しいと思います。

モテる構造 ──男と女の社会学 (ちくま新書)
モテる構造 ──男と女の社会学 (ちくま新書)

社会学者の山田昌宏さんの新書。モテるということについて、社会学的に考察した本。元は家族社会学が専門だと思いますが、結婚することについて、その前提となる恋愛の構造について述べています。内容的にはがってんすることもあったかなと。