読む本を重み付けして分類する

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日頃読む本を選ぶにあたって、自分なりにその本の重み付けを考えて選ぶようにしています。
簡単に書くと以下のような感じ。

①今後も何度も読み返す必要がありそう&読書メモも作って内容をちゃんと把握
②一度(もしくは数回)読んでおけば問題なし&読書メモを作っておく
③一度読めば問題なし&読書メモも特に作らない

そして、購入、というところ以外で考えると上記以下にも以下があります。

④買うまででもないので、古本屋or図書館で手に入れ目を通しておく
⑤立ち読みレベルでOK

情報の質ということで分類すると、
①と②はストック情報、③以下はフロー情報ということになりますね。そして、実際に手元に残すのは基本①のみで、あとは手元にはない、ということになります。
誰でもそうだと思いますが、本の収納スペースには限りがあり、なかなか自由に手元におくこともままならなりません。ただ、本を読むメリットは大きいため、読みたいけど収納できないからなあ…と悩んで読まない、ということも起こりえて、そうなるとインプットが少なくなってしまうというデメリットが出てくるため、うまく管理できてないという状態になります。
そういう時に、上記のような分類をしておけば、もし内容があまりよくなくても、単に重み付けが下がり手放す事になるから、まあいいかということにもなってきます。蔵書も厳選され、インプットの量も結果としては増えるということになると思います。

蔵書の処分には、ブックオフの引き取りサービスを利用する事が多いです。音楽CDなどを含め30点以上を1箱に入れると引き取ってもらえ、申し込みと同時に集荷も申し込まれ、受付や査定もメールでくるため、面倒が全然ありません。

あとは、この分類に関して、電子書籍を買う事が増えるにあたってまたやり方が変わるというのがあります。具体的には、②にあたる本を処分せずデータとして残す、④にあたる本を価格が安いから電子書籍で購入してデータとして持っておく、ということがあります。やはり物理的にスペースを取らないこと、ハイライトなどで気になったところを簡単に参照できることなどのデジタル的なところでのメリットがやはり大きいですね。今後は、物理的に紙で残すかデータのみで持っておくか、ということも考えるポイントに大いになるように思います。

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2013年3月、4月に読んだ本まとめ

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まずは紙の本です。

村上春樹さんの話題の新作。楽天で予約して買いました。内容はさすがの物語で読ませます。雰囲気としては、「羊をめぐる冒険」とか「ダンス・ダンス・ダンス」に似てるような感じもしましたが、ディテールはより現代的ですね。設定とは文体は平易だけも物語性はねじれている、ということは変わらないです。めちゃくちゃ売れてるのが話題で、新宿の紀伊国屋書店でも朝開店前にワゴンで売ってて驚きました。本当は電子書籍で出して欲しいけど、こんなに売れるんじゃ無理だろうなあ。

【送料無料】二十世紀論 [ 福田和也 ]

【送料無料】二十世紀論 [ 福田和也 ]
価格:788円(税込、送料込)

福田和也さんの新書。主に世界史を人物に絡めて紐解いていくのが面白かった。

これは、福田さん及び佐藤優さん、加藤陽子の対談集。歴史と現代の時事問題を絡めて論じてて面白いですね。最近、福田、佐藤両氏の本を買うことが多いのですが、これは主に時事問題についての両氏の考えを読みたくて買いました。最近あるメルマガで、対談本出すのはオワコンだという意見がありましたが、これは良かったと思います。

【送料無料】自分を動かす言葉 [ 中澤佑二 ]

【送料無料】自分を動かす言葉 [ 中澤佑二 ]
価格:840円(税込、送料込)

サッカー選手の中澤佑二選手の著作。以前も書いた通り、サッカー本は結構買いますが、日本代表選手本として買ってみて、これも人となりが分かってかなり面白かった。もちろんですが挫折もあって、そのあたりもしっかり書いてあると実感持って読めますね。巻末に、中村俊輔選手との対談が収められていてこれもかなり面白い。

ここからはKindle版です。

愚行録 (創元推理文庫)
愚行録 (創元推理文庫)
貫井徳郎さんのミステリーもの。Naverまとめの後味が悪い小説まとめ、で探してみて、その場でKindleで購入しました。独白が絡み合って進んでいき最後にぴったり合うのが良い感じ。ただ内容はやはり後味が悪くて最高でしたw

モレスキン 「伝説のノート」活用術
モレスキン 「伝説のノート」活用術
これは手帳のモレスキンの使い方を書いたライフハックっぽい本。以前書店でハードカバーであったのを見ていて、買うほどもないかと思っていたのを電子書籍で買いました。あんまりじっくり読むようなものでも正直無いですが、電子書籍でぱっと参照するというのには向いている内容です。

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
プロゲーマーの梅原大吾さんの新書。ブロガーちりきんさんが絶賛していたので買ってみました。内容は1回読んだだけなのであまりじっくりとは見ていませんが、ところどころに引っかかるような言葉がある印象です。そのあたりはやっぱり勝負師としての何かがあるのかと思ったり。

本当に「英語を話したい」キミへ
本当に「英語を話したい」キミへ
サッカー日本代表の川島選手の語学本。数カ国語が話せるということですが、いかにしてそのスキルを身につけたのがを書いた本で、語学本というよりは学習本ですね。これもサッカー本同様に実感がもちやすくて面白いです。

だんだん、紙と電子の買い分けが進んできたかなと思ってます。うまく使って充実した読書ライフを送りたいですね。

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効果的な歯磨きのルーティン

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定期的に歯科医院に通って約1年になります。私は虫歯はほとんどないものの、代わりに歯周病の気があると診断されました。そのため、歯周病を予防し進行させないための治療を行っていますが、普段の歯磨きの中でも、いろいろ気をつけている事があります。
毎日ではないものの、ルーティンにしている歯磨きの仕方はこちら。

  1. 細かめの歯間ブラシでブラッシング
  2. 少し太めの歯間ブラシでブラッシング
  3. フロスで歯間を掃除
  4. 普通の歯ブラシでブラッシング
  5. コンクールでうがい

ポイントは、普通の歯ブラシの前に歯間ブラシをすること。歯科衛生士さん曰く、先に歯間の汚れを取っておく事で、普通の歯ブラシの際に使う歯磨き粉も浸透しやすくなり、効果が高いとのこと。言われてみると合点です。仕上げにさっぱりさせるために使っちゃいそうですが違うんですね。それから、歯間ブラシも歯の隙間にあわせて使い分けるとよいです。その上にフロスをやると、かなりさっぱりとして、いかに汚れが付いているかがわかります。5のコンクールとは、歯周病に効く口内洗浄液ですね。ちょっと苦いけど逆に効きそう。
歯をメンテナンスするもの、筋トレなんかと同じで計画的にやるのが大事ですね。それと、歯科医院のつきあい方もちょっとコンサル的なアプローチだなと思いますが、それはまた別エントリで書きたいと思います。

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Amazon Kindle Paperwhiteを4ヶ月使ってみての所感

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11月末にKindle Paperwhiteを買ってから、丸4ヶ月が経ちました。以前、3日使っての感想というエントリを書きましたが、それは機器の使い方について、というところでした。今度は、4ヶ月使った上での、storeとかの使い勝手含め感想を述べたいと思います。

主に使う場所は、通勤時間や病院の待ち時間など外出時。家にいるときはあまり見ないですね。家では、持ち運びしにくい紙の本をみたいという気になるのかも。その上で、使って見ての所感は以下。

  • 本をザッピングして読む感覚が新鮮。

本を読んでいてちょっと飽きたら、別の本にちゃっと切り替えて読めるというのがいいです。あと、途中で思い出して、あの箇所ってあの本にあったか?などと思い出して読むということもあります。ナビゲーションの充実度はそこまでではないものの、ちょっとWeb的に使うことができます。前は新書や文庫などであれば数冊持ち運んでいたときもありましたが、やっぱり可搬性は段違いですね。

  • 思い立ったときに本を買えるのはかなり便利。

これはKindleを買った目的でもありましたが、ストアに行って欲しい本をワンクリックで買えるというのは、予想以上に便利でした。最近では通勤時の行き帰りで1冊読むべくストアで毎日1冊ダウンロードする、ということもしていました。外でwimax経由でダウンロードしても、時間は全然かからずストレスないです。

  • ハイライト機能をよく使うようになった。

気になった箇所を指でなぞるとハイライトされますが、これが読み返し時に便利で、結構やっています。そして、面白いのが、多くの人がハイライトしている箇所は、「○○人がハイライトしています。」と、人数が表示される点。そんなデータも取ってソーシャル的に使ってるんですね。これは興味深かった。Amazonは価格がよく変動しますが、ハイライトされた箇所が多い書籍は価格をあんまり下げない、などのことはやってそうな気がします。

  • Webサイトのテキストよりもじっくり読み込める本というコンテンツの優位性を再確認

これは実感として思ったこと。普段、通勤時間ではスマフォでWebの記事を読んでいるんですが、それをKindleに切り替えて本を読む、ようになると、やっぱり没頭の度合いが違うように思います。端的に言って、コンテンツの質が総じて高いと。Webの優位性として、速報的にフロー情報を出していけるということがあるように思いますが、私のように一日数時間通勤する人間にとっては、その時間がある程度あるというところで、本のようなストック情報の方がハマったのかなという気持ちもします。使い分けする必要がありますけど。

使ってみてやはり非常に便利なツールだと思います。使い方を考えてみると、見るものが単に紙からデバイスに移っただけではなく、読み方もやっぱり変わったんだな、ということはあると思います。そういう意味では、小説やエッセイなどのフォーマットも、電子書籍にあったものがでてきて、それが普及する、ということが大いに有りそうな気がしますね。

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雑記その10;山形のお菓子「NANJO da BE (なんじょだべ)」を食べた

先日、山形県出身の会社の同僚のおみやげで、山形のお菓子「NANJO da BE (なんじょだべ)」を食べました。
サイトの商品紹介を見てみると、”試作に試作を重ねて出来上がった『新食感和クッキー』で、和素材と洋菓子の全く新しい食感をお楽しみいただけます。”とある通り、クッキーと最中の合作のようなお菓子でした。食感としては、柔らかい最中の部分を食べていくと、外側の固いクッキーのところにぶつかる、という今まで食べたことのない食感で、しっとりとしたクッキーみたいな感じで、味はなかなか美味しかったです。

そして何より、そのネーミングがインパクトがある。山形弁で「いかがですか?」ということらしいんですが、無理やり外国語風にして、パッケージもなんともいえない高級風にしてあるところが、真面目なのか面白路線なのか一体全体わからないところです。
正直世間では別に話題になってないお菓子なんですが、どこか引っかかるところのあるお菓子だったので、エントリを書いてみました。お菓子自体は結構美味しいので、どうであれ話題になると楽しいなと思っております。流行れ!!

▼参考URL:
NANJO da BE なんじょだべ – 山形・赤湯温泉最古の和菓子屋江戸後期創業【菓匠 萬菊屋】

MacBook Proを1週間使ってみての感想(主にキーボード)

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MacBookを1週間使ってみての感想です。

  • キーボードには少々慣れが必要。

買う前に懸念していた点ではありましたが、Winキーボードとは違う点があり、この点にはまだ慣れていない感じです。特にきになるところは、小文字を表示させるのに、x+○○とやるところ。どうしてもL+○○とやってしまい、大分打ち直ししてます。この入力はちょっと困ってます。それから、ctrキーとcapslockキーが入れ替わっているのも、よく間違えてます。このキーは確か設定で入れ替えできたはずでやってないからですが、キーの表記はこうなっているので見た目間違いそうです。同様に、Functionキーも未設定のためよく間違えてます。あとは、windowsボタンを使って行ってたショートカットの代替が見つかってないですね。Win+m、とか、Win+Lとか。このあたりは無意識にやってしまうので困りどころです。
逆に良かった点については、文字入力の切り替えが英数キーとかなキーでできるところ。この2つ+Shiftキーで切り替えればよいというのがシンプルでわかりやすいです。かつ、英数キーとかなキーはスペースキーの隣にあり、変換時に指を大きく動かさなくてもいいところが利点ですね。

  • アプリの挙動は早くていい。

まだアプリ立ち上げの設定をあんまりしてないというのもありますが、基本タスクバーのDockによく使うアプリを配置して起動します。至って簡単。あと、アプリ使用時にどうやって閉じるのかがわかりませんでしたが、左上の色付きラジオボタン(みたいなやつ)から起動するやり方ですが、いずれも早く起動するのでストレス少ないです。ただ、タスクマネージャみたいなアプリはまだよくわからず使ってないですね。いずれ使いたい。

  • itunesは爆速でよい

Windows自体には爆遅でよくかたまっていたitunesですが、割と軽快に作動してます。メモリも8GBと大きくしたのも影響してますが、以前と比べるとちゃんと動く事が多いし固まる事も少ないので良かったです。ただ、たまにデータ読み込みが遅いときがあり、それは直さないのかなとは思いました。

まだカスタム途中なので、使いよいようにするのはおいおいやっていかねばと思いますが、慣れつつやっていきたいですね。

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Macbook Pro 13インチを買った

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以前のエントリで書きましたが、この度自宅のPCを買い替えました。買ったのは、MacBook Pro 13 インチ。Retinaディスプレイではなく、通常の液晶のやつで、メモリは8GBでドライブは128GBのSSD。これをAppleのサイトで直接買いました。サイトで買った理由は、量販店だとカスタムする(メモリ増設とかドライブ変更とか)は積極販売してないらしく、ポイントも付かないのでサイトで買った方が楽ですよと、ビックカメラの人に聞いたからですね。
機種を決めるのにはそんなに迷わなかったものの、これにした理由としては以下です。

  •  拡張性のあるマシンが良かった。

iMacとか、MacBook Airとか、一応選択肢はあったものの、基本MacBook Proで探してました。今はRetinaディスプレイモデルが大々的に出ており、実機みるとやはり画面は奇麗だった。ただ、Retinaディスプレイモデルはメモリやドライブなどの拡張ができないらしく、そこを重視してRetinaモデルではないProにしました。画面よりも今後のスペックを取った感じです。

  •  ドライブが付いているモデルがよかった。

昨今実はあんまり使わないんですが、やはりいざとなると光学ドライブが付いている方がいいですね。ここでMacBook Airは脱落。

  •  13インチくらいのそれなりなサイズのノートPCが良かった。

これは家の収納に関わるところです。小さい机しかないので、据え置きデスクトップのiMacは除外。価格とかはいいと思うんですけどね。

  •  メモリはなるべく大きなものを積みたかった

カスタム部で、8GBにアップグレードしました。メインメモリは操作に直結するので、なるべく多く積みたいところです。

  •  ドライブはSSDがよかった

基本はHDDなんですが、ここは変えてSSD128GBを選択しました。仕事で使っている会社PCがSSD使用モデルなんですが、速度は大分快適だったこと、+1万円台だったので決断しました。基本の書類はNASに置くので、ローカルの容量はあまり多くなくても平気かなという判断です。ネットワークドライブへの接続はどうかとは思いましたが、まあできるかと。

というような決め手で選びました。慣れるのはここからだな〜

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母艦PCをWindowからMacに乗り換えた

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この度、家の母艦PCを買えることにしました。
Windows95の時代からWindowsユーザでしたが、この度Macに乗り換えます。理由としては以下です。

  • シンプルなOSを使いたかった。

普通に考えればWindowsの後継OSを使うこととなるのですが、先日読んだAppleにかんする著書「Think Sinple」を読んでシンプルに動作するOSに魅力を感じたというのがあります。今これを書いているChromeOSもそういうOSと言えますが、ローカルで動作するPCはやっぱり必要でした。Windowsがそのようではなかったのは次で。

  • Windows8が使い良いと思えなかった。

会社で使っているPCはWindows8です。ただ、これは正直かなり使いにくかった。ユーザビリティの観点で言うと、直感的にシンプルに使うことができず、ユーザを惑わせる作りでした。ホーム画面にはブロックが並んでガジェットを選択できるというのが売りでしたが、いずれもMSアカウントが必要で、そんなものまったく使っていないユーザにとっては無駄な機能でしかない。加えて、過去のOS(私の場合はVistaでしたが)とUI上の継続性がなく、?と思いながらつかことになってしまうなど、いろいろデメリットがありました。これではお金を出して買う気には正直ならなかった。

  • アプリをダウンロードして入れ、カスタムしていく方式で使いたかった。

これはスマートフォン、特にiOSでやっていることと同じですね。Windowsでもアプリダウンロードしますが、Macの場合は、itunesから選んでダウンロードし自分の好きなように配置して使う、という行動が非常に気持ちよさそうでした。重そうなアプリを箱入りで高い金出して買ってタスクマネージャで管理して・・・というのは、正直大分煩雑に思います。そういう意味で、シンプルに使えそうな気がしてます。

  • itunesを軽快に動作させたかった。

これも実は大きな要素。Windowsで動作せるとかなり重く、何度じりじり待ったことか。PCを買い換える際にタスクを洗い出したところ、音源の管理というのも大分重要な要素だったので考慮しました。Macだとかなり軽快に動作するというのを耳にしているので、期待したいところです。

ということで、買います。機種はMacbook Pro。使ったレビューもしてみたいですが、楽しみです。

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雑記その9:亀田製菓「亀田の柿の種梅しそ」もやはり美味かった

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以前エントリを書いた亀田の柿の種。新しい味が出ていました。梅しそ味です。

★大人気で再登場★亀田の柿の種 梅しそ 6袋詰 210g

★大人気で再登場★亀田の柿の種 梅しそ 6袋詰 210g
価格:238円(税込、送料別)

ソルト&ペッパー味はスパイシーでしたが、この梅しそ味はほのかな酸味があり、柿の種の辛味とマッチしてかなりうまい。ソルト&ペッパーよりも好きですね。

食べててなんか量が少ないなと思ったら、通常版は一袋38グラムに対して梅しそは35グラム。意外と微妙な差だった。でもうまいからいい!

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Google Reader サービス終了によせて

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本日、Google Readerが、2013年7月1日を持って、サービスを終了することが発表されました。

Official Google Reader Blog: Powering Down Google Reader

私は非常によく使っており、毎日の情報収集に欠かせない重要ツールだっただけに、驚きそして非常に残念でした。
はてブやtwitterのTLなどでも大分話題になっており、理由の一つとされていた「利用者の減少」というのが、本当か?とも訝しむところも、
正直ありますが、単純な絶対数の減少だけでもないようです。

Google Readerはなぜ終了? 元責任者が理由を推測 – ITmedia ニュース

Google Reader終了 ― 結局のところ「RSS」は一般の人が必要とする情報収集手段ではなかった | TechCrunch Japan

大きな理由としては、Google+への誘導がうまく行かず、開発リソースもG+に集中させるため、ということでしょうか。ソーシャルがますます重要になってくるタイミングにおいて、オーガニック検索にもG+を反映しているので、そう言われるとそうなのかと思えるところもあります。

ただ、この広がりを見る限り、ユーザがそれなりにいたサービスを唐突に終わらせた、というネガティブな印象も多分にあります。度々サービスを終了・集約しているのはもちろん知っていて、いろんな可能性があるのは理解していますが、タイミングもそして理由もなんだかなというところです。同じように終了するiGoogleも、もっと前からリリースされていましたし。
個人的には、RSSリーダはまだ重要ツールとして使うつもりなので、しばらく他のをつかってみて、移籍したいと思います。

Googleの社是で、「邪悪にならない」というのが有名ですが、最近の流れを見ると、自社サービスに恣意的に誘導する流れが大分強くなってきているように感じて、それは自分自身が邪悪となっていかないのか?とも思います。まるで某OSを中心とした会社のように。
便利なサービスや製品もたくさんあって(このBlogもChromebookで書いてるし)Googleのサービスもこれからも使い続けると思いますが、ユーザへの向き方は気にしてもらいたいところです。

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