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今月は電子書籍ばっかりです。
手塚版の「罪と罰」昔ドストエフスキーの原作で読みましたが、セール中のマンガで買いました。最近手塚作品もkindle版で出てますが、買おうと思ったらいつでも帰るのがいいですね。手塚作品はロングテールというよりも定番で底上げされ売り上げてるんじゃないかと思います。
ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論 1 (幻冬舎単行本)
よしりんの戦争論の新作です。いわゆる前の「戦争論」の第一巻が出たのは、調べたら1998年でした。この頃はいろいろなことに興味があったので、その戦争論も買って読んで大分のめり込んだりしましたが、今回の新作は、その時ほどのインパクトはなく、なんだか言われていることの追認みたいな感じもしている印象でした。まあ、その頃とはネットの状況ほか情報量も違いますし致し方ないところはあると思いますが。
セールだったので買ってみた婚活本。元社会学専攻としては、婚活というのは非常に興味があるテーマだったので買ったんですが、正直下世話な感じがして、考察を読みたかった目的には合わなかった感じがしました。
仕事でもこのブログでも使っているWordPressについて、電子書籍で軽めに読みたいと思って買った本。普通にWordPressの本を買おうと思うと、専門書なんでしょうがないですが高くて重い、という感じですが、これは入門編という位置づけもあって、内容も概論ぽくて電子書籍にピッタリです。リファレンス的に使うわけではないですが、概念を理解するにはいいですね。
結構買ってる佐藤優さんの新作。今回は世界史についての本です。時系列的に書くのではなく、いくつかのテーマに分けて書かれていますが、これは結構面白かった。視点が良かったのかと思いますが、いろいろな知識がうまく結合されて展開されるのが面白さの基になっているように思います。
ではまた来月に。
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