Kindleのメモ機能が便利

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Kindleで本を読んでいると、メモ代わりにハイライトすることができます。
これは単にページに色を付けられるだけかと思っていましたが、ハイライトしたところをあとで参照して移動できることに気づき、すごく便利です。
また、Kindleには、◯◯人がハイライト、というような、ハイライト人気箇所を表示する機能がありますが、メモ機能では、この部分も参照することができます。

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これはハイライト機能で本文を表示したところ。線で表示されてますね。

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メモ機能で「ポピュラー」を選択すると、みんながハイライトしたところが参照できます。

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そして、「自分のメモ」を見ると、自分がハイライトしたところを確認できます。

読んでいて大事だなと思ったところは、ハイライトするようにしているんですが、あとから参照できるからとても便利です。読書ノートもたまにつけますが、そういう時にも便利だし、「ポピュラー」でみると他の人が多くハイライトしたところを見ると、重要なところもすぐわかるのでいいですね。便利に利用したいですね。

Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhite

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2015年1月に読んだ本まとめ

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まずは紙の本。というか雑誌ですね。

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2015年 2月号 [雑誌]
Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2015年 2月号 [雑誌]

久々に買いました。サンレコ。買った理由は、iPadでのアプリ特集だったから。昔それこそ10年くらい前に、pcのリズムマシン的にできるソフト特集を買って超熟読したのを覚えてますが、今回もそのような特集で大分読ませました。iPad導入を考えているので、どうしようかなと思っているところです。

そして電子書籍。
遊ぶ奴ほどよくデキる! (小学館文庫)
遊ぶ奴ほどよくデキる! (小学館文庫)

大前研一さんの著作。これは紙の本で読んだことがあったかな。先月も大前研一さんの著作を読みましたが、続きで読んでみました。ただ、経営や経済系のだと思いと思ったので、エッセイ的に読めるやつを買いました。本業のことを書いているんではないですが、考え方や言い方は氏そのままです。週末は金曜夜から日曜夕方までにして、日曜夜からは仕事のことに時間を使うべし、というのは、やはり大前研一さんならではの視点だと思いますね。

新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)
新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)

池上彰さんと佐藤優さんの共著。書店にも多く並んでましたが、電子書籍が出たのをみて買いました。佐藤さんの著作は結構読んでましたが、池上彰さんの著作は確か初めて買いました。読んでみて思いましたが、池上さんも真のジャーナリストだなあと。本質を掴んで、正しく伝えようという姿勢が見えます。週刊こどもニュースとか、テレビ東京の特集などのテレビ番組で見る印象がありますが、あれも分かりやすく伝えているということの現れだなと思うようになりました。

イスラーム国の衝撃 (文春新書)
イスラーム国の衝撃 (文春新書)

イスラム学専門家の池内恵さんの著作。イスラム国について騒がれている中で本質は何なのかを知りたくて買いました。氏のブログがはてブなどで上がっていて、非常に理知的だなと思い興味を持って読みました。新書にしては内容が詰まっていて割に難しく、再読の必要がある感じですが、その分読み応えがあります。このような本を読んで本質を考えないと、世の情緒的な反応のように、一面だけみて反応してしまうことになるため、しっかりと本質を捉えることが必要と思います。

ゴルゴ13 スタートアップ・セレクション ゴルゴ13 3大奇跡のスナイプ!
ゴルゴ13 スタートアップ・セレクション ゴルゴ13 3大奇跡のスナイプ!

ゴルゴ13(165)
ゴルゴ13(165)

なんということもなく、ゴルゴ13を数冊買ってしまいました。昔高校生のころ友達と回し読みしてましたが、まあ、普通に読んでも痛快で面白いですね。

ということで、また来月。

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2014年12月に読んだ本まとめ

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まずは紙の本から。

先日エントリを書いたマスターキートンの新作。書いた後も何度か読んでるので、やっぱり面白いなと思います。

続いて電子書籍。

薬菜飯店
薬菜飯店

筒井康隆さんの小説。ショートショートはさくっと読めるので、電車で読むのにいいですね。これは適当にkindleストアを巡回していて見つけた本。スプラッタコメディとは違いますが、疾走感もあって読ませる感じです。

多眼思考
多眼思考

ちきりんさんの新作。氏の本はいろいろ買ってますが、今回紙と電子書籍で両方で新作がでるということでまず電子書籍の方を買ってみました。これはtwitterのつぶやきを整理・抜粋して本にしたということで、氏のtwitterをフォローしているのでそれはどうか?と思ったのですが、本になると非常に面白かった。単にカテゴリ分けされているというのでもなく、フォロー情報が整理されてストック情報になっていく上で、コンテンツとして一段上がる感じがしてます。

詐欺の帝王
詐欺の帝王

ノンフィクション作家の溝口敦さんの著作。ノンフィクションで電子書籍になっている本を探してましたが、うまいところ見つけて買いました。暴力団関連のノンフィクションは読みごたえがありますが、これもなかなか面白かった。途中凄惨な描写で読みづらいところもありましたが、臨場感が生々しく描写されているということですね

稼ぐ力 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方
稼ぐ力 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方

大前研一さんの著作。以前、著作を買ったちきりんさんのブログで、大前研一さんの電子書籍がいくつかリリースされていてい、というエントリがあがっていて、それを見て買ってみました。ちきりんさんのおすすめ本に上がってましたが、論点明快でやはりためになる。パワフルなのはすごく見習いたいところです。

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マスターキートンの新作を買った

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マンガはあまり読まないんですが、マスターキートンの新作が出たと聞いて買ってみました。

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よく読んでいたのは、まだ10代だった1990年代中盤ですかね。その頃は友達に進められて読んではまって、単行本も揃えたりしました。その後絶版になってしまって、図らずも貴重になってしまいましたが、その本は今もいくつか持ってます。マンガはあまり読まないといいましたが、マスターキートンは考古学者が主人公ということもあり、自分の興味のある部分で面白く読んでました。
今回は舞台を今に移して1「Reマスター」という扱いでしたが、作品の雰囲気は別に変わってなくて純粋な新作として読めました。キートンは老眼鏡をかけていたのはそれはそれだったけども。また続編があることを期待したいですね。

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2014年11月読んだ本まとめ

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次世代マーケティングリサーチ
次世代マーケティングリサーチ

マーケティング・リサーチの新しい手法をまとめた本。書籍では数年前に出ていたものの買うまで至らず、今回電子書籍で出ていたので買いました。私は以前マーケティング・リサーチの仕事を7年ほどしていたことがあり、その際はWebの波にいろいろとさらされていた印象があります。この本が出ていた時もそのような時代で、今から見ると、ちょっと観点としては陳腐になってしまったかなという印象もあります。

1日5分!めくるだけ スペイン語 560 Green
1日5分!めくるだけ スペイン語 560 Green

スペイン語の単語帳。以前、NHKのスペイン語講座を見ていた時があって、結構おもしろくて少しスペイン語を覚えたりしていました。ただ、今回買ってみたものの続いてないですね…。

プリズム (創元推理文庫)
プリズム (創元推理文庫)

以前も買った貫井徳郎さんの小説。氏の小説は結構好きで、通勤時間に読んだりしてますが、これもなかなか面白かった。いろんなところで言われてますが、結局犯人は分からずじまいな小説。ということで、「藪の中」的な感じなのかと今思いました。

トカトントン
トカトントン

太宰治氏の短編小説。ネットの記事を見ていて、おすすめの短編小説はこれ、みたいな特集の中に出ていて、その場でKindleストアで探してダウンロードしました。買ったのではなく、青空文庫にあったので無料でダウンロードしました。氏の小説は、「人間失格」のような中編が多い印象があって短編は読んだことはあまりなかったですが、これはなかなか面白かった。ミステリーではないのでどんでん返し振りは大げさではないですが、自意識をしっかり描いているという小説です。他にも短編を読んでみました。

ということでまた来月。
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2014年10月読んだ本まとめ

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今月は電子書籍のみです。

臆病者のための億万長者入門
臆病者のための億万長者入門

経済、資産運用関係でよく読んでいる橘玲さんの著作。新作で電子書籍が少し遅れて出ました。内容は、以前の著作に書いてあることと重複しているような印象でした。語り口の切れ味は依然あるような印象でしたが。

メタモルフォセス群島(新潮文庫)
メタモルフォセス群島(新潮文庫)

筒井康隆さんの短篇集。ショートショートよりは長いものですね。誰かがツィートで、テレビの世にも奇妙な物語で、この本に収録されている「走る取的」が怖かった、と言っているのを見て、ちょっと興味があって探して買ってみました。短編でのさすがに面白く、他の収録作品もナンセンス満載でいいですね。SFでは星新一さんの著作を読むことがままありましたが、筒井さんの作品も読んでみたいと思いました。

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2014年9月に読んだ本まとめ

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今月はいずれも電子書籍ですね。

センセイの鞄 : 1 (アクションコミックス)
センセイの鞄 : 1 (アクションコミックス)


普段マンガはあまり買いませんが、「孤独のグルメ」の作画担当の人のマンガということで、暇つぶしに買ってみました。短編ぽいマンガは割と好きなんですが、あんまり印象に残ってないかな。

The Elephant Vanishes
The Elephant Vanishes
これは、村上春樹さんの短篇集「ゾウの消滅」の英語版。正しくは、この英語版が先に出て、日本語版はそれを追って同じ装丁などで出した見たいですが。
村上さんの小説をキンドルで読みたいものの全くないので、英語版ならあるかと思って探したらあったので買ってみました。筋はだいたい覚えているので、スムーズに読めていいですね。この中では「ファミリー・アフェア」が一番好きかな。

僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版
僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版
日本代表の内田篤人選手の著作。以前ハードカバーで見かけて興味ありましたがスルーして、この度電子書籍で買いました。遠藤選手もそうだけど、日本代表になるくらいの選手だと、いろいろ考えているのでそれが言語化されると非常に面白いと思います。

今月はよくよく数えたらこの三冊だけでした。もっと面白い新作がいろいろ出てくるといいけども。

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2014年7月、8月の読んだ本まとめ

これはマーケティングの本ですが、バンドを題材にした本。以前本を見かけて気になっていたものですが、なかなか面白かった。ソーシャル化を先取りしていた存在ということで、なかなか興味深かったですね。グレイトフル・デッドに熱狂的なファンがいたこともこれで知りました。

元マンÙ監督のアレックス・ファーガソン監督の本。長い間トップレベルの監督をやっているということで、マネージメントにフォーカスした本でした。モウリーニョ監督もそうですけど、キャラクターが強い監督の本はとても面白いですね。

続いて電子書籍。

食の軍師 1
食の軍師 1

食の軍師 2
食の軍師 2

食の軍師 3
食の軍師 3

「孤独のグルメ」の原作の人が書いた本。孤独のグルメは面白かったので買ってみました。仰々しい表現は、美味しんぼとは違って面白かったですね。ただ、2巻、3巻はちょっと蛇足っぽかった。

自分でつくるセーフティネット: 生存戦略としてのIT入門
自分でつくるセーフティネット: 生存戦略としてのIT入門

佐々木俊尚さんの著作。キャリア論にちょっと寄ったソーシャルメディアでの立ち位置について書かれた本。ソーシャルメディアを使ってプライバシーが暴かれてしまうデメリットよりも、繋がることで得られるメリットを重視するのがいいのでは、という意見には納得です。

ネットショップSEO 2014
ネットショップSEO 2014

これは仕事の本。アイレップの渡辺さんの著作。SEOは本ではなくそれこそネットから知識を得ることが多いのですが、この本のように体系的に書かれたものを読むことも必要ですね。

超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」
超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」

これも仕事関連。マーケティングの基本の本、コトラーの本。たまにマーケティングの知識の棚卸しをするために本を買いますが、これもそういう感じで買いました。

2ヶ月分だったので、まあまあ読めたかな。また読みます。

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雑記その14:寝る前はPC開くんじゃなくて読書する

最近ちょっとやっている習慣について。

仕事を終え家に帰ってから、寝るまでの時間はPC開いていつも巡回しているサイトなどを見ることが多いんですが、最近はその時間を本を読むことにしてます。理由はWebに触れている時間がかなり多くて、それ以外への時間をあまり割いてないように思ったからです。
帰宅中の電車の中ではスマフォでいろいろサイトを見たりしてますが、帰宅後もPCで同じようなことをしていたのでは、あまりにも他のことをしてないのでは?と思いました。必要なので見なくては行けないこともまああるんですが、まず少し本を読んで落ち着こうと思うようにしてます。
また、寝る前には、PCなどのバックライトのものを見過ぎると良くない、というのを見たこともありますね。

電車の中では電子書籍で本を読むこともまあありますが、家の静かな環境の中で読書するのもまた違う感じがしていいですね。最近読んだのは、村上春樹さんの短編小説集など。

短編小説だと、一つ一つが長くなく好きなのを選んで読めていいですね。

 

 

2014年6月に読んだ本まとめ

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まずは紙の雑誌と本です。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】Number (ナンバー) ギリシャ戦速報 2014年 6/30号 [雑誌]

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ワールドカップ期間中は週刊化されるスポーツグラフィックナンバー。日本戦のあとはレビューを読みたくて買ってました。期待はしていたけども、なかなか結果は残酷。ただまあ、だめだったことも受け止めて、とにかく次に進んでいくべきかと。今の立ち位置を批判的に言う向きもありますが、そもそもまだ実力的には上がいることを考慮して、上積みできる部分について考えたほうがいい気もします。

今話題の集団的自衛権についての、国会議員の石破茂さんの著作。氏の意見については、YouTubeでの国会中継録画などでたまに見て、しっかり考えることが必要かと思って買いました。

つづいて電子書籍。

「当事者」の時代
「当事者」の時代

佐々木俊尚さんの著作で、社会問題に関する立ち位置についての考察を、主に今のリベラル側から書いた本。氏の本には、多方面からの考察をストーリ的に展開して結論付ける著作がありますが、これもその種類に入ります。レビューなどで見ると「長い」という意見が散見されますが、個人的には分量を持って考察しているので、今までにない洞察が得られているように思います。あんまり安易に要約しすぎるのもどうかと思うので、こういう本は読み応えがありますね。

地図が隠した「暗号」 (講談社+α文庫)
地図が隠した「暗号」 (講談社+α文庫)

これは主に鉄道についてのトリビアなどを集めた本。こういう地図からいろいろ探るみたいな本は好きで欲かいますが、これもなかなか面白かった。

信じよ! 日本が世界一になるために必要なこと (角川oneテーマ21)
信じよ! 日本が世界一になるために必要なこと (角川oneテーマ21)

ワールドカップに関してのオシムさんの著作。いつもの調子で、叱咤激励しつつ前向きになることを説いている家事です。他のところでも、ブレずに同じ観点で考察しているのがいつものオシムさん節ですね。

「知的野蛮人」になるための本棚 (PHP文庫)
「知的野蛮人」になるための本棚 (PHP文庫)

佐藤優さんの読書本。前にも同様な観点での著作をいくつか買ってますが、これは事柄に関連する本を列挙しているスタイル。ただ、細切れに紹介されている印象で、ちょっと頭に残りにくかった印象でした。

今月はまあまあ読みました。また来月。

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