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以前から、趣味でPCベースで音楽制作をちょこちょこやっていましたが、最近その機材をいろいろと変えてみました。そのまとめ。DAWとは、デジタル・オーディオ・ワークステーションの略ですね。
製品カテゴリとしては、統合型ソフトシンセというものですね。2005年ころにOrion Platinumという製品を買って、それなりに愛用していたのですが、PCを変えたこともあり、アップグレードできないか検討していたところ、今年になってOrion8というバージョンになっていました。アップグレード費用は日本円で8000円くらい。円高で安くなってましたね。スクリーンショットとしては以下のような感じ。
基本ソフトシンセを中心としたトラックメイキング機材という感じですが、シーケンサーとして使っています。このソフトの特徴として、リズムマシンやサンプラーを必要な数だけ立ち上げ、それぞれでパターンを作り、それをトラックに並べて曲にしていくというところがあります。各リズムマシンやサンプラーの出来がよくて面白い、というのが、Orion Platinum時の主な評でしたが、今回も同様の印象ですね。そしてPC自体のスペックが上がったこともあり、動作も安定しているように感じます。Audio関連が弱いのが難点でしたが、Orion8でAudio録音を試みたものの、まだ出来てない。。ソフト自体もこの手のソフトにしては軽めで使い勝手はいいと思いますが、今のところ日本語バージョンは発売されていないようで英語のみですね。競合ソフトとしては、FL Studioとか、Acidとかになるのかな。(もしくはLiveとか)日本語のレビューなんかも全然無いので、使っている人は相当少なそうですが、使ってみての感想はまた。
KORG MICROKEY
Midiキーボードです。昔は66鍵のシンセをマスターキーボードにしていましたが、今はないのでこれを買いました。鍵盤数は37鍵で、足りないといえば足りないものの、オクターブ切り替えできるのでそれなりに応用がききます。鍵盤自体はmicrokorgなんかと同じだと思いますが、最初は幅が小さいかなと思ったものの慣れたら別に問題ないですね。割とタッチが固めなのが自分の好みに合っていて、Akaiなんかを比較検討していましたが、こっちで良かったと思っています。
ただ、初めは音の遅れがひどく苦慮しましたが、ASIOドライバーのASIO4ALLをインストールしてなんとか解決しました。
YAMAHA コンピューターレコーディングシステム AUDIOGRAM6
オーディオインターフェースです。6チャンネルの入力付き。いろいろ他社も比較しましたが、簡易ミキサーとして使えるのでこれを選びました。思ったよりもサイズが大きかった印象。6チャンネルフルに使うことはないと思いますが、まあキャパが大きいのは良いかと。
いろいろ使ってみてから、またまとめようと思います。